さて、冬休み2週目。いよいよ最終週です。
先週の「どこにも行きませんでした」なブログに、
元【ピリ辛留学】生徒さんで、現在はNZで私のママ友でもあるKさんから
「うちだけじゃないんだって励まされました」と思わぬ反響をいただいたので、
今週も「生活感丸出し」ブログでいってみたいと思います
先週たーっぷり休んでパワーを蓄えた私は、
今週は早起きしてお弁当作るよりも、旅行に子ども2人連れて行くよりも
ある意味疲れる「プレイデート」をほぼ毎日入れてみました
なんて言っても、14歳未満の子を野放しにしておくことは許されないこの国、
11歳の長男のお友達と遊ぶ際にも、その保護者に「明日〇〇うちに来ない?◯時から◯時まで」
「行きはお迎え行けるけど、帰りはお迎えお願いできる?」「ランチはうちで適当に食べさせるよー」
とか綿密に連絡を取らないといけなくて、正直私にはパワーが必要な作業
そして、6歳の長女は、子どもだけで預かる場合もあれば、親も一緒に来てもらって
子どもたちを一緒に遊ばせる間にお茶とかランチとかしたり
こんな風に年齢によっても、一緒に遊ぶお友達の親との関係によっても、
色々やることが変わってくるので、意外と頭を使うプレイデートのセッティング。
あとは複数人呼ぶときは「Aくんのママはこの前”Bくんとはあまり遊ばせたくない”と言っていたな」
とか記憶を手繰ったり、「Cちゃんはつい昨日弟が2人とも嘔吐したとお母さんがSNSに載せていたから、
明日呼んでもダメになる可能性があるな」とか、「長男のお友達Dくんは妹がいるから、長女のお友達を
わちゃわちゃ呼んでもうまくやってくれそう」とか、いーーっぱい考えながらカレンダーとにらめっこして、
携帯片手に色んなお母さんとやり取りをして。
こんなことを何日分もしていると、
「NZのお母さんたちはきっとみんな芸能人の優秀なマネージャーになれるに違いない」
と思ったり。
私だけがこういうのしているのではなく、携帯で連絡取りながら、みんなお互い自分のスケジュール帳
とにらめっこしてお互いあーだこーだ相談し合いながら、時に予定が何度も変わったりして、
なんとか無事にプレイデート当日を迎えるのです
11歳の長男はお友達が来ると、大体午前中はゲームなどのデバイス系、
6歳の長女はプレイドー(粘土)やお人形遊びをお友達として、
午後はみんな一緒に公園にプールにトランポリンに・・・と外のアクティビティ系に
連れ出すというのがお決まりの流れでした
これも、天気予報(あまり当たらない)とか、子どもたちの体調やテンション
を見て臨機応変に動くことと、オークランドの情報量が試されます。
11歳と6歳児両方に楽しんでもらうために、高速に乗って遠くの公園まで行ったりも
あとは6歳の発達障害の娘は、お友達とコミュニケーションを取るのが難しいこともあるので、
パンやお菓子作り、シャボン玉やスライムなどの「一緒に遊びやすいもの」を用意して、
時に私も一緒に入って遊んだりするので、プレイデートがある日は私は大忙しなのです
オークランドから出ない、一見地味なホリデーでしたが、
友達やママ友たちとの仲を深められた、充実したホリデーとなりました。
さあ、3学期も頑張っていきましょう