NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

【グルテンフリー】子どもたちのランチ事情

新学期が始まって1ヶ月弱。

やーっと朝のランチ作りも要領を取り戻してきた感じですhare.gif


昨年後半くらいから、我が家はなんとなく「グルテンを減らす」方向の食事を心がけて

いて、そのため子どもたちのランチボックスもご飯の登場が圧倒的に多くなりました。


グルテンとは小麦加工品に含まれるタンパク質の一種で、

NZではこのグルテンにアレルギーを持つ人がかなり多い印象です。

日本にいたとき、周りで「グルテンアレルギーです」という人に私は出会ったことがなく、

NZにきて初めて「グルテン」の存在を意識するようになりました。

日本でも最近は「グルテンフリー」という言葉が登場し始めたようですね。


子どもたちの周りにもグルテンアレルギーの子がかなりいるので、

そういう子たちが家に遊びに来てもらうことをきっかけに、色々気にかけるようになり、

「そういえば日本人の私たちも、本来はそんなに小麦を消化できる身体ではないのかもしれない」

と思うようになりましたicon_inu.gif根拠のない、ただ個人的な考えでしかありませんがkao-a20.gif


また、NZに移住してきた12年前に比べ、最近ではグルテンフリー製品バラエティが増え、

値段もお手頃に、そして味も格段に良くなってきました。10年前くらいにグルテンフリーパスタを

口にしたときは「グルテンアレルギーの人、かわいそうkao-a09.gif」と思うような味だったんですが、

最近は普通のパスタの代替としてぜーんぜん違いが気にならないレベルにまでkira01.gif

シリアルもパスタも小麦もクッキーも、全部グルテンフリー

本来は小麦を使っているところ、とうもろこしや米粉、タピオカ粉などで

代用しているものが多いようです。

値段的には小麦で作った通常品の(ものによりますが)2倍まではいかないかな?という感じです。


もちろんパンも大好きで時々は食べたいし、あまりに極端な方向にいくのも避けたいので、

週に1度くらいの頻度でパンのランチも入れていますkinoko02.gif

そうそう、右の小さなランチボックスは妹のもの。

とんでもない偏食(野菜は一切食べてくれませんkao-a14.gif)なので、

ほんの少しでも身体にましなものを・・・というのもグルテンを意識する

きっかけのひとつでした。

普段はこちらの量り売り店で買った、黒米やキヌアや色々を自分で適当に

ブレンドした雑穀米の我が家ですが、全校イベントなどがある日は、

なんとなく「周りがギョッとするかな?」と勝手に気を回し、白いお米に。(笑)

この赤いチューチュー吸うタイプのものは、ヨーグルトですheart02.gif

夏は冷凍庫で凍らせたものをそのまま入れます。結構すぐ溶ける模様!

あとはたまのパンの日heart01.gif

ひき肉とみじん切りの野菜を一緒に炒めたものを、お弁当用によく冷凍してあります。

日本みたいに便利な冷凍のおかずが色々あったら、もっと楽なのになあ!

あれ?内容がほとんど同じものばかりだ・・・。

おいなりさんの皮はアジア系スーパーで、日本から輸入したものがあります。

ただ、業務用で60枚とか入っているので、小分けにジップロックにして

冷凍していますte03.gif


こんな感じの、ほぼ変わらない毎日のランチ事情でしたicon_lol.gif