さて、前回のブログの続きです。
2週間のスクールホリデー後半は、毎日入れていたスイミング。
ニュージーランドは海に囲まれた国であり、ヨット、カヤック、ウォーターポロ、サーフィンなどの
ウォータースポーツが盛んなため、水辺での安全を教えるために、
スイミングはまず最初にあがる定番の習い事の一つです
我が家は学期中は他の習い事で忙しかったり、中々気持ち的余裕がなかったりするので、
今回のホリデーで兄妹そろって1週間集中コースにしました
我が家が通ったのは、民間のスイミングスクールですが、
地域の小学校のプールを使うもの。
値段は一回のレッスンが45分で、1人$100強です。
下の子は「言葉の理解に助けが必要です。発達障害と言われています。」と事前に
伝えたところ、プライベートレッスンにするという配慮をしてくださいました。
なんという贅沢
なかなか理解できず、集中力もあまり長時間持たない娘のペースに合わせて、
若いお兄ちゃんコーチでしたが、とても辛抱強く、娘が楽しめるように教えてくださいました
そのおかげで基本的な潜り方や、水中での息の吐き方、ビート板を使って泳ぐ方法などを習得しました
息子の方はもう完全に泳げるので、全ての種目のメドレーを45分ほぼ泳ぎっぱなしの毎日
泳ぎながらコーチにフォームを治してもらい、今回はスピードよりも持続力強化に力を入れました。
午前中に水泳をして、午後はお友達と遊んだり、家でゆっくりお菓子作りをしたり
あとはお天気が悪いけど体力が有り余っているようなときは、屋内トランポリンパークにも行ったりしました
こんなひろーい場所に、壁面までトランポリンがいっぱい
ホリデーは毎回終わってみるとあっという間だけど、始まる前は
「さあどうしよう」と毎回どきどきするものなんですよね