みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学の矢野です。
親子留学を通じて距離が遠くなったぶん、家族の気持ちが近くなったとおっしゃるKさん。
今日のレポートはKさんファミリーの留学体験記の最終回です。
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<ニュージーランドと日本、その間で>
こちらへ来て日本の文化や勉強のたいせつさも感じます。
息子と娘はこちらの学校に通いながら、日本の通信教育も自宅学習しています。
日本人としてきちんと日本語の文章が書けることはどの国にいても必要ですから、
そこは頑張ってほしいなと思います。
でもこちらに来て、自分たちに必要な勉強はなにか、客観的に考えるようになりましたね。
息子はいま日本の小学校6年生ですが、
将来どこの国の大学に行きたいとか言うんですよ(笑)。
こちらは学校でも社会でも自分の意見を言うことが非常に大切なので、
子供も私も鍛えられています。
夫はいま日本で働いています。
長期間家族が離ればなれになることには、もちろん不安がありました。
でも実際は、離れたあとのほうが家族でよく話をするようになりましたね。
会える時間、話せる時間が限られていると、その大切さを実感します。
私も日本にいたころより子供とよく会話しています。
先日、夫がこちらに遊びに来て帰国するときは、家族で空港で泣きました。
別れが悲しくて泣くなんて初めてですよ(笑)。
距離が遠くなったぶん、家族の気持ちは近くなっている気がします。
息子はあと1年半でこちらの小中一貫校を卒業しますので、そろそろ高校をどうするかも考えたり。
彼はサッカーが大好きなので、サッカーの強い高校に入れるといいかな。
でもとにかく今をしっかり楽しむことが大切だと思いますので、
子供たちも、そして私自身もいろんなことに挑戦していきたいですね。
<スタッフAKIKOから>
私も親子留学経験者ですが、来てみて分かる家族の結びつきやありがたさ。
英語だけじゃなくて英語を通して意見を言うことの大切さ。。
わが家の息子たちも母をよく手伝うようになってくれたし、留学って大変だけど
得るものもたくさんあるって思うんですよ。これからもお互い頑張っていきましょうね!