NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

【イースター】全てが違う今年の祝日

先週日曜日はEaster Sundayで、

子どものいる多くの家がエッグハントをしたことと思います。


Good Fridayから始まるイースターの連休中、大多数の家庭は

Easter Sundayの朝起きてすぐ、子どもたちとエッグハントをします。


だからその日曜の朝は「ブレックファストでチョコレート食べ過ぎちゃったー!」

という発言がお決まり。甘い甘い朝を過ごすファミリーが多いのです。


ただ、イースターはファミリーで過ごす人が多いのですが、

今年は「ロックダウン初日にいた場所、一緒にいた人とこの先4週間過ごす」

ことが決まりのため、一緒にいない従兄弟やおじいちゃんおばあちゃんと

一緒にお祝いをすることができません

そのため、どの家庭も例年より相当静かめなイースターを送ったと思われます。


我が家は、スーパーに行く頻度をなるべく減らしたいため、

いつものように「いろんなチョコいっぱい♪」にはできず、

ロックダウン前に「もしかして、この国もイースター期間ロックダウンになるかも・・・」

と察知した時に一応買っておいた小さなチョコと、昨年使ってとっておいた卵型の

入れ物を再利用してエッグハントの準備をしました。

兄が妹へのチョコエッグを用意し、

妹が兄のチョコエッグを準備。

例年に比べると相当地味ですが、子どもたちは準備から楽しめたし、

庭中エッグハントをできたということだけで大満足!

こんな感じで、結構難易度高い感じに、各10個ずつを隠したので、

全部見つけるまでに結構時間がかかり、良いアクティビティになりました!

また、いつもは美味しくて有名なレストランにわざわざオーダーする

ホットクロスバンズも、レストランが営業していないため、今年は手作り

子どもたちと「クロスは以外と難しい」など新発見をしながら、

なかなか美味しいものができて、これはこれで満足。

それでもお店の食べたいけどね!


今年は、こうして例年よりもずっと地味目なイースターとなりましたが、

そもそも無宗教な我が家にとっては今まで「とりあえず派手にイベントしとこ」

なもので、そもそもイースターがどんなものかを子どもたちと話すことはなかったし、

お店で買ったものばかりかき集めていた日だったけど、

こうして家族で時間をかけて、一つ一つ作り上げていくことができるのが

今は本当にありがたくて幸せなことだなと感じる一日になりました。


また、隣近所の人々とフェンス越しにHappy Easter!と声を掛け合って無事を確認したり、

オンラインで学校の友達とEgg huntした?チョコいっぱい食べた?

と興奮状態で報告し合えること、ちょっとしたことかもしれないけど、

いちいち幸せだなとかみしめることができました。


来年のイースターは、またみんなで集まってお祝いできる世の中に戻っていますように。