みなさん、こんにちは。キラ☆ペラのAKIKOです。
今日は親子留学で長期滞在されているKさんファミリーのお母さん。
Oさんにお話を伺ってみました。
第1回目の今日は【小学校&これってママ友?編です】
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とても丁寧な対応で
留学生を受け入れてくれる学校でありがたかったです。
最初の1週間で上の子が嘔吐したり、怪我したり、
学校から連絡が入ることが2度続きどうなることかと思いましたが
先生方が丁寧に対応してくださっていました。
また、下の子も当初は泣いたりぐずったりしていましたが、
不安を取り除いてくれるようにやさしく接してくださり
毎回泣きながら別れても帰りには笑顔で教室から出てくる状況でした。
徐々に学校にもなれ、英語力が少しずつついていくのが感じられました。
二人とも日本でも英語には少し触れておりましたが、
上の子は最近カタカナ英語だったり、
ローマ字読みに惑わされたりするようになってきていたのですが、
しっかりと英語の発音が戻ってきているようです
学校では日本と違ってクラス全員で同じことをする授業ではなく、
それぞれに合った課題をそれぞれがクリアしていくスタイルで
日本と全く違う授業スタイルに、
はじめは二人とも何をしていいのかわからないようでした。
でも上の子はこちらのスタイルが自分に合っているらしく、
すぐに慣れ自分でやりたい課題を見つけ取り組んでいました。
積極的に友達とやりとりしながら課題をこなす姿を先生から評価され
学期に一度表彰される集会で表彰いただいたことは
彼の大きな自信につながったようです
下の子は音読やフォニックスの読み書きなど
ESOLで学んだことが身についていっているようです。
またマオリ語やマオリの歌、踊りなどを習うことも楽しいようで、
彼女に行きたいと懇願されたオークランド博物館でのマオリショーでは
目を輝かせていました。
二人とも1ヶ月後には、しっかりクラスの一員として過ごしている姿に
頼もしさを感じました
子どもたちの送迎時に、いろんなママから声をかけてもらい
雑談することが増えてきた入学して2週間くらいのころ、
翌週から午後も語学学校に行くため送り迎えが夫になるから、
「次に会うのは来月入ってからだね~」と話しをしていたところ
翌日一人のママから飲み会のお誘いがありました。
数人のママと約束があるけど一緒にいかないかと。
スケジュールを確認して次の日に参加できることを伝え
メールアドレスを渡しました。
当日、お店にいくと数人といっていた飲み会が総勢13名に!
私以上に彼女たち自身がこんなに集まることになるなんてと驚いていました(笑)
みんなそれぞれに近況報告しあったり、
子育てのこと教育のこと学校のこと健康のことなどを話したりと
話の内容は日本のママ友と変わらない内容で、
それでも国の違いはありお互いに文化の違いを楽しむひとときになりました。
私は会話力が高くないですが、
みんな身を乗り出してゆっくりと話す私の話にも興味をもって
理解しようと聞いてくれたり、話のスピードについていけないときは
要約して説明してくれたりと、本当にいい人ばかりでした。
もちろん、話題の中には、愚痴だったり不満だったりの話もあるのですが(笑)
なんども出てくる「That’s Life!」という言葉で
笑い飛ばすその雰囲気が私には居心地よかったです。
このことをきっかけに、クラスのママが連絡をとりやすいようにと
クラス名簿に連絡先を載せてくれ、
娘をお家に招待してくれるようになり交流が深まりました。
私自身、それまで以上にまったくアウェー感なく
いろんな人とコミュニケーションすることができるようになったように思います