NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

ワイタンギデー、マラエの芝生で過ごした時間

こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。

先週末の金曜日、2/6はワイタンギデー(Waitangi Day)で、先住民マオリ族の建国記念日でした。
マラエ(Marae)で一般公開されているイベントがあると聞き、家族で出かけてきました。

マラエは普段限られた人しか入れない、神聖なマオリの集会場や共有地です。
(写真を撮ってもいいですか、と確認して、撮らせていただきました)

初めて訪れるマラエは、少し背筋が伸びるような気持ちと同時に、芝生の広がる空間には、どこか肩の力が抜ける空気がありました。
幅広い年代、いろいろな言語が飛び交っていて、でもその混ざり方がとても自然。

マラエの中に入った娘が一言。

「ここは、マオリのまちなんだよ。」

特別に説明したわけではありません。
幼稚園の中で、日常的にマオリ文化やマオリ語に触れてきているので、
建物の佇まいや、装飾、雰囲気から、自然とそう感じ取ったのだと思います。

“初めての場所”なのに、
“知らない場所”ではない。
その感覚が、子どもの中にもう育っていることに、少し驚きました。

芝生では、
音楽を聴いている人、
寝転がって空を見ている人、
その後ろでは、子どもと一緒にフェイスペイントを楽しんでいる人。

この日のイベントで印象的だったのは、どの民族にも、どの年齢にも、Welcomeであること

特別な知識がなくても、マオリ語が話せなくても、
そこに“居ていい”空気がはっきりとありました。

文化を学ぶ、というよりも、
文化の中に“一緒に居させてもらう”感覚に近かったように思います。


日本にいた頃は、
「ちゃんと理解できているかな」
「説明しないといけないかな」
と、つい大人の側が構えてしまうことが多かった気がします。

でもここでは、
子どもは体で感じ、
大人はその様子を少し離れたところから見ている。

理解は、後からゆっくり追いついてくる。
そんな考え方が、生活の中に自然と組み込まれているように感じます。


こうした“日常の延長にある異文化との距離感”も、
ニュージーランドで暮らす時間の大切な一部だと思います。

特別なイベントに参加しているのに、「いつもの週末」のようでもあった、この日の午後。
娘も楽しく過ごしたようで、良い連休となりました。

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