NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

こどもと一緒に作るパン弁当

こんにちは、ニュージーランドでデイケア(保育園)に通う4歳と2歳の男の子を育てているYoshimiです。

うちの息子たちのデイケアではクラスが3つあり0-2歳までのbabyクラス、2-4歳までのtoddler(幼児)クラス、4-5歳のプリスクールがあります。

ニュージーランドでは5歳から小学校に入学する事もあり、長男のいるプリスクールでは小学校の環境に少しずつ慣らす為に毎週金曜日はLunchbox Fridayといってお弁当持参の日があります。

今日はそのお弁当の中身を紹介してみようと思います。

最近は私がパン作りにハマっている事もあり、時間のある時は長男と一緒にパンを作ってお弁当に入れたりしています。

この日も私がパン作りを始めると、お手伝い大好きの長男が自分のエプロンと踏み台を持ってキッチンに集合!

チョコチップを練り込んでクルクル巻いただけの簡単なパンですが、自分で作った!お手伝いが出来た!と長男の自信に繋がるように、なるべく口出しはせず好きなようにやってもらっています。

子育てをしてるとなにかと「あー!それしたら汚れちゃうよー!」とか「あー!違うよー!」などと言っちゃいがちな私。なるべくポジティブな声がけで「今のすごく上手だったね!」「それすごくいいアイデアだね!」など肯定的な言葉がけを心掛けています。

それはニュージーランドのデイケアでも先生たちもみんな子供に対してとてもポジティブな声がけをしてくれているからです。日本だと結構「だめだよ。これはしないでね!」といったシーンをよく保育園などで見かけることが多かったような記憶があるのですが、ニュージーランドではデイケアでもポジティブな声がけや対応がとても多い印象を受けます。

例えばお友達とおもちゃの取り合いの喧嘩が起きちゃった時、先生は叱ることからせずまず両者の話を聞き「どうすればよかったかな?どうやって遊べば2人ともハッピーかな?」と気長にお話をしてくれます。どちらかを悪者にするのではなく一緒に考え答えを導くヒントを子供達に与えてくれます。そして必ず「You are kind.」や「You are brave.」など子供達の自己肯定感を上げる声がけも忘れません。

そういった子育て環境に子供達はもちろん、私も一緒に育ててもらっています。

さて、今週はイースター!お弁当にはうさぎの形のサンドイッチを入れてみました。

手作りのパンや、日本っぽいおにぎりが入ったお弁当などを作って持たせると決まってデイケアの先生たちが「今日も◯◯くんのお弁当すごく美味しそうだったわ〜!」と褒めてくれるので私も嬉しくて、よーし!次も頑張って作るぞー!ってモチベーションを上げてもらってます。

先生との距離も近く色んな相談にも乗ってくれたりもするので、ニュージーランド流子育てって本当素敵です。

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