こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。
前回、ニュージーランドの4学期制と冬休みについて書きましたが、今回はまだまだスクールホリデー初心者の我が家が、実際にどのように過ごしているかを書いてみたいと思います!
今年の冬休みの過ごし方
「1日ひとつは親子で何かをする」という低めのハードル設定(笑)ですが、これが意外と助かっているのが地域のホリデーイベントです。
今回は、ショッピングモールでのクッキーデコレーションやクラフト活動、そして娘が大興奮だったアナ雪のスタンプラリーに参加しました。どれも無料で、しかも1〜2時間しっかり楽しめました。


特にクッキーデコレーションでは、娘が真剣な表情でカラフルなアイシングを絞り出している姿を見て、「これがまさに『遊びを通した学び』なんだな」と実感しました。手先を使って、色を選んで、創造性を発揮して…。幼稚園でも同じような活動をよく見かけますが、こうした体験型の学習がごく自然に地域に根付いているのはとってもありがたいです。
公共交通機関での小旅行も立派なアクティビティ
幸いにも1週目は天気が良い日が多く、思い切ってバスと電車を乗り継いで、少し遠い大きなショッピングモールまで出かけました。
「今日はバスと電車、どっちも乗るよ!」と言うと、娘は「イェーイ!!!」と大興奮。普段は車移動なので、電車やバスなどの公共交通機関に乗ることも、娘にとっては大冒険。
「マミー、これはなに?新幹線?」「大きいバスの上に乗りたい!」「帰りも新幹線で帰るの?」「新幹線、楽しい〜!」(※ずっと新幹線だと呼び続けていました。笑)という娘の質問攻撃は、「知らないことを知ることの大切さ」を改めて教えてもらったように感じます。


正直に言うと、毎日が順調というわけではありません。雨が続いた日には、結局iPadやYouTubeの時間が長くなってしまったり、「マミー、つまらない〜」と言われてお手上げになることも。
でも、スクールホリデーで1日中向き合う日が続くことで、娘の知らない部分を知れたり、成長を垣間見ることが出来たりと、全体を通してとても良い時間だったなと思います。
さて、この土日が終わったらターム3の始まりです。
もう一年も後半戦。楽しく悔いのないターム3を迎えたいと思います!