こんにちは。
こちらはまたまた学校がお休み。今度は冬休みです。
今日は、お休み中に見に行った“We’re going on a bear hunt”の
舞台の元となっている、NZで超有名な絵本について。
娘が手に持っているのが、舞台の元となった同作の絵本です。
題名の通り、家族がクマを探しにいく探検ストーリーなんです。
このストーリー、とっても単純なんですが、
何よりリズムが良く、擬音語がたくさん出てくるので、
子ども達の記憶に残りやすく、そして覚えやすい。
この本はイギリスのもので、イギリス、そしてイギリス同盟国
(NZやオーストラリアなど)の子ども達はみーんな知っていると言っても
過言じゃないくらい、超定番で超有名な作品です。
各小学校では低学年の劇としても良く扱われます。
とにかくこの本を読んで育っているので、この国の子ども達は
「川」「野原(草)」「泥(ぬかるみ)」「森」「雪」「洞窟」
をみると、この本の擬音語を持ち出してつい反応しちゃう。(笑)
川は・・・
野原は・・・
泥(ぬかるみ)は・・・
と、こんな調子で、それぞれ擬音語で川や野原や泥の中を歩いて
渡っていく様子が、作品中で表現されているのです。
NZ育ちの子どもならみんなが知っていて大好きなこの絵本、
日本語でも「きょうはみんなでクマがりだ」というタイトルで
あるそうですが、とても簡単なのでぜひ英語で読んでみてほしい一冊です。