先日、学校でFunky Feet Fridayというイベントがあり、
これは「徒歩通学しよう」という呼びかけのためのものでした。
事前のお知らせでは「靴や足をデコレーションして、ファンキーな足で来てね!」
とありましたが、さて当日。
そう、一番右の子は足全部をペイントして、裸足で登校。
アスファルトの道のり、家から徒歩15分。
我が家の娘はクロックスをカスタマイズして、たくさんのリボンとハートを。
日本人ができる最大限の「ファンキー」ぶり、というところでしょうか!(笑)
ファンキーなスリッパで来る子、お庭で拾い集めた鳥の羽をいっぱい付けた子、
カラフルな針金を靴ひもの代わりに通した子、
それぞれがクリエイティブなかっこいい靴で登校してきました。
その中でも改めて感じたのが、
やっぱりこの国、裸足が好き!ってこと。
上の子のように、足に直にペイントして裸足で登校した子の多さと言ったら!
これはイベントだからというわけではなく、年がら年中、
雨の日も晴れの日も、夏の暑いアスファルトも、
冬の凍るような芝生も、裸足で登下校。
靴が買えないのではなく、ただ裸足が好き。
学校によっては裸足育児を推奨していて、息子の前の小学校は
「学校にいる間はずっと裸足で過ごしましょう」というポリシーで、
教室も校庭もトイレも(考えたくない)全部裸足。
そんな環境で育つキウイたちは、大人になっても裸足が心地良いようで、
家の中でスリッパを履いているキウイは見た事ないし、
このイベント当日、担任の先生も裸足にタトゥースティッカーを貼った
出で立ちで登場していました。
そうそう、スーパーマーケットやモールにも裸足の大人いますよ。
最初に見た時は、その人たちがあまりにナチュラルなので、
靴を履いていた私は逆に「え、ここ土足禁止?!」と本気で周りを見回した
という経験があります。(笑)
なので、NZにいらっしゃる際は、空港から既に裸足の大人・子どもがいますので、
あまり驚かないように心の準備をお願いします♪