NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

現地校ママとの交流テクニック

親子留学のママさんたちが最も高いと感じるハードルのひとつ、

それは「子どもの学校のママたちとのコミュニケーション」じゃないかなと思います

 

みなさん「英語が分からないから」と口を揃えておっしゃるんですが、

それは正直「ちがーう!」と言わせてください

 

オークランドのママさんたちは、移民に慣れていて、多文化にも肝要、

そして「英語が母国語じゃない人と話させたら世界一」の適応力を持っていると感じます。

 

じゃあなぜ話せないのか?!

それは言語の問題じゃなくて、「ネタの仕込み」をしていってないから

 

日本語を話す相手でも、初対面だったり、まだそんなに打ち解けてない間柄の人と

会うときは「今日は何を話そう」って心の準備をしていったりしていませんか?

 

英語でもそれはまったく同じ

 

最初は「うちの娘はプリンセスが好き」とか、そんな自己紹介っぽいところから。

そして「いつも放課後なにしてるの?」とか、「宿題楽しんで取り組んでる?」とか

共通の話題に移行していって。

 

学校が始まって2ヶ月目となる最近は、子どもたちが学校に行っている間に

なにをしていたかを話すように。

 

今日の私はスーパーで筋子を見つけたので、その話題を自分から振ってみましたよ

写真も携帯で撮っていたので見せて、「お醤油やお酒にマリネして、ごはんに乗っけて食べるの」

って説明を考えて行って。

 

そうするとキウイのママたちは「これ、食べるの?!」とびっくりし、

「どんな味?」とか「どこで買うの?」とか質問がいっぱい来て

 

そこから話が広がって、後から加わった韓国人のママが「昨日50キロ分のキムチを漬けたよ」

とか、スリランカ人のママが「カレーはスパイスを粉にするところから作るよ」とか、

キウイのママたちがびっくりする知識を披露できました

 

「それって、英語がある程度できて、この国にも慣れてるからでしょ?」って言われるかも

しれませんが、私は毎日「今日はこういう話題を振ろう」とか

「この人にこういうこと聞いてみよう」とか、ネタをちゃんと仕込んでから送り迎えに行ってます

あとは日本のあめちゃんをあげたりすることも

 

「英語が分からないから・・・」という人にはもってこいの場所、ここオークランド。

間違いに恐れず、ゆっくり聞いてくれて、ゆっくり分かりやすく話すことに慣れている

キウイママたちに甘えて、どんどん英語の練習に付き合ってもらってください

 

やっぱり現地ママたちと仲良くなれると、毎日の普通の生活がもっと楽しくなりますよ

 

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