今回は、以前「先生のお手伝いボランティア」を報告してくれた
MちゃんママのYさんからの報告「ボランティア第2回目」です
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以前、学校のミーティングに参加してきたことを書きましたが、今日はその続き。
2回目のクラスのお手伝いに行ってきました
ニュージーランドの学校には教科書がありません。
ですが、ちゃんとこなさなくてはいけないカリキュラムがあって、
先生各自が自分たちの方法で時間割を作り、プリントを使ったりしながら進めていきます。
クラスの子供たちの学力もかなりばらばらなので、クラスの中でチーム分けもされています。
毎朝、先生からの出欠をとります。 この日の日直さんは何と娘でした!
今年に入って初めて選ばれたその日にママがいるとはなんてラッキーな
娘も嬉しそうな顔でママをちらちら見ていました。
日直さんはその日のあいさつを選ぶことができます。
もちろん娘は日本語で「こんにちは」。
先生が「こんにちは」に続けて25人一人づつの名前を呼びます。
途中で呼ばれた娘も「コンニィチワァ」となんだか英語発音になっていて吹き出してしまいました!
そして、そのあとは先生のアシスタントのような役割をして、
日にちを変えたり、天気を変えたりしていきます。
一通りの朝礼が終わると、先生が反対側に移り、これからする授業の内容を説明します。
木曜日の午前中は主にライティングとリーディングをしていきます。
昨日習ったことがホワイドボードに書いてあり、それの続き。
スイミングについて自分が好きなこと、レッスンを受けて出来るようになったこと、など。
自分でノートに文章を書いて、それを赤ペンで訂正して…
いきなり、「ではこれからミセス◯◯のママ(私)がみんなを助けるから、
わからないことがあったら聞いてください。」と先生
!!!!!
え?わたし?すぺるちぇっく?ぶんしょうちぇっく?
それちょっと無理… あわてて娘に「ママ何していいかわかんないんだけど…」
と報告するも、無視
ママは英語ができる振りして頑張りましたよ。
でも、できる子は勝手にやっていくし、 できない子は、私でもお手伝いできるくらいの
レベルだったので、 何とか、なんとか・・・乗り切りました。
冷や汗が出はじめたころ、休憩のブザーが鳴ってくれてほっと一息
みんなで牛乳を飲みます。
そして、ショートエクササイズ。
校庭の端まで走って帰ってきて終わりとか、ちょっとした運動をするみたいです。
それではこの続きはまた次回