現在中学生の息子。
現在の習い事は【柔道】のみ。
息子はどうやら「浅く広く」が苦手なタイプのようで、
サッカーを習っていたときは、チーム2つ掛け持ちで週4サッカーだったし、
現在は柔道ばかりをしています。去年は2つの道場に通い、柔道が週5でした。
ただ、周りの同じ歳の子たちはバラエティに富んだ習い事をしていて。
小学校中学年くらいから、一般的にそういう傾向は見えていましたが、
最近「なるほど、そういうことか・・・」という出来事が。
息子が先日急に「柔道は続けたいけど、他の習い事もしたい」と言い出し、
挙げたのは空手、キックボクシングにヨットにジムナスティック。
そして色々調べたり、聞いたりした結果分かったのは、
「この歳になって”ビギナー”という選択肢がそもそもない」習い事が多いということ!
ビギナー=せいぜい8〜9歳までな感覚が一般的なようで、
かと言って12歳になる息子が5−6歳の子に混じってやるわけにもいかないし、
どうしてもというのなら、プライベートで先生をつけて、ある程度基礎を固めてから
グループに合流・・・というのが最終手段の模様。
だから、周りのキウイの子たちは「クリケットの試合があったから柔道に遅れて、
柔道の後は急いでラグビー」なんて、とんでもないスケジュールで色んなことをしているの
数年前に、ママ友に「この国は、ある程度の歳になってから1から始めるのは無理な
スポーツが多いから、とりあえずかじらせておくべき!」と言われたのが急に思い出されました。
あのときもっと真面目に検討していれば〜!
今からでも遅くなさそうなスポーツを、息子が興味を持つ限り色々させねば!と
変な方向に焦り中の中学生母です。