今回の春休みで上の子の課題のひとつとしたのが、
「今まで経験したことのないものにチャレンジする」でした
というのも、上の子は来年から中学生
特に小学生の間は「浅くても良いから広く色んなことにチャレンジする」キウイの子たち
なので、中学生になってから「初心者」として新部門に参入するのは難しかったり、
そもそも無理だったりする場合もあるので、まだ小学生のうちに、そして気軽に始められる
ホリデープログラム(お休み期間限定の習い事)から始めてみたら・・と思ったのです
その中でも、私は最近までその存在さえ知らなかったパルクール!
英語ではParkourと書くので「パーコー」のように発音しますが、発祥がフランスなので、
パルクールと日本では発音しているようですね。フリーラニングと言う人もいます。
友人からたまたま聞いたこの競技。
なんと我が家の息子も主人も、何年も前から知っていたと
息子の同級生たちに聞いても、聞いた子みーんな「知ってるー!やってみたーい!!」
と大興奮。それだけ広く認知されていたものだなんて
ただ、認知度は高いようですが、実際に挑戦したことがある子は周りにおらず、
競技を教えてくれた友人から、これができる施設も紹介してもらったので、いざ
Flow academyという場所で、オークランドには2カ所あります。
ホリデープログラムは8:00から17:30までみっちり
ちなみに週末1時間だけのレッスンも毎週開催されています。
肝心のパルクールとは、動画を探してみてもらうのが一番分かりやすいと思いますが、
簡単に言ってしまうと「移動動作を用いて、人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法」
(Wikipediaから引用)で、壁とか地面の凸凹の上を飛んだり走ったり飛びついたり、
なんだか「忍者」とか「ジャッキーチェン」を連想させるような競技です。(逆に分かりにくい?笑)
まあ、男の子は絶対好きだよね〜と一目で分かります
体操ともちょっと違うんですよね〜。逃げ足が速くなりそうな感じ
トランポリンで空中回転の技も教えてもらったり、
サーカスの技も習ったそう(ここでサーカスのクラスもあるそうです)
あとはボルダリングの引っかかりどころがほとんどないバージョンとか。
これを極めてどこに向かうのか・・・という感じですが、
実は国際体操連盟がオリンピックの新種目として提案をしているとか
アクティブ系な習い事は、大充実しています、ニュージーランド