NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
ファームステイ・アクティビティ・ボランティア

ママはボランティアにチャレンジ!「日本語講師アシスタント」

子どもが現地の学校へ通い始めて1ヶ月がたった頃、
オークランドの生活にも慣れて、
私も何かしたいと思っていました。

そんな時、現地の女子高で「日本語講師アシスタント」として
ボランティアに行けることになりました。

子どもを9時くらいまでに小学校に見送りに行き、
私はそのまま、バスへ乗ってEPSOMにある現地では有名な女子高へと向かいます。

生徒は11歳から18歳までの女の子たちです。
元気いっぱいで、授業中も活発に発言したり、とても自由でのびのびとしています。
先生と生徒の距離が近く、対等に接している雰囲気が伝わってきます。
私が参加したクラスの中には人懐っこい子たちが多く、
初対面でも、ものおじなく「センセイ、コンニチハ~」と
覚えたての日本語で話しかけてくれるのがうれしかったです。

授業内容も興味深く、ただ日本語の単語、読み書きを覚えるだけではなく、
日本の四季や、文化行事を軸にして教わっているようでした。
生徒みんなで寿司づくりをしたり、
課外授業では、日本食レストランに行ったりと本当に楽しそうです。
















このボランティアは、完全に先生の“お手伝い”なので、
気軽に参加できますし、時間も割とフレキシブルです。

それに、日本語の先生は、現地に暮らす日本人のママでもあり、
授業の内容はそっちのけに、世間話やいろいろな現地の情報も教えて下さり
この出会いには本当に感謝です。

子どもの英語がメインの今回の滞在でしたが、
私もボランティアを体験できて、本当によかったと思っています。
ボランティアというと、何かと準備が必要だったり、
手続きが面倒だったり、敷居の高いものに感じていましたが、
たくさんの人とコミュニケーションを持てる良いきっかけになりましたし、
私自身の英語学習へのモチベーションにもなりました。