NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

親子留学中にニュージーランドで出産

親子留学中のお母さんからのレポートです。
コロナ禍で日本に帰国せずに、ニュージーランドでの出産を余儀なくされたお母さんの奮闘記です
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まず私はコロナの中、9年ぶりに出産した経験を書こうと思います😊
ニュージーランドへ留学、または移住しようと思ってる方の参考にちょっとでもなれば嬉しいです😊

そもそも私は海外で出産できるなんて思ってなかったので知識は全くのゼロスタート😇 
2021年はまだロックダウンしたりワクチンパスポートが発行されたりと、まぁもぉ胎教に悪いから耳ふさいで🙉引きこもってました🙉
その間に天然酵母にチャレンジして、パン作りに没頭して🙉今ではわりと美味しい天然酵母パンが焼けるようになりました🥖






















とにかく友達に色々聞いてみると、

ー「まず妊娠分かったらすぐミッドワイフ探さないとダメだよ!見つからなくて20人くらい電話したことあったよー」

ミッドワイフ?ほう、まずは助産婦探しからなん😳

ー「日本の格別なケアと比べたらダメだよー」

はい日本のしか知りません。

ー「出産したらすぐシャワー浴びて帰るんだよ」

え?入院せんのんです?

ー「帝王切開で産んでも一泊入院だったよ」

一泊!マジか😳

ー「産休1年とって、お給料は1年間満額でるよ」

え!(って私主婦じゃけど)そんなの絶対産みやすい環境じゃん😳

ー「自宅で産む人も多いよ」

え、じ自宅?!😳と聞く話にたまげる日々😂

ちょうど友達がバースケアという施設で出産して連絡くれて、どんな所か見に来る?って☺️バースケアだと色んな体勢で産めそうだし、4日間は入院できるし、私は産後すぐの食事が気になって(私の旦那さまは料理しない派で。調理師免許あるけどw)とにかくバースケアを予約しました。

さて陣痛が来た時は夜中で、頑張って陣痛の感覚5分切るまで数えて。今はアプリがあるから便利~!タップするだけで記録してくれる😭息子の時は二晩書いたな~w

翌日のお昼頃、もうさすがに5分切ってきたぞとミッドワイフに電話したら、「今病院で違うお産見てるから申し訳ないけどこっち来てくれる?」ってことで病院に行く事に🏥当時は1人しか付き添いは入れないから息子はお友達のお家にお泊まりさせてもらいました🏠

お部屋は暗くしてくれてリラックスモード✨
よし第二子!水中でサクッと産んでやる!って意気込んでたのに、陣痛はきても子宮口は開かないし、臍の緒が赤ちゃんに巻きついてて💦などなど色んなお医者さまが来てくれて手伝ってくれて🥹14時に行って21時半に無事産まれました。














もう夜だから泊まっていく?と言ってくれて、私だけ泊まることにして、(聞いてた通り)すぐシャワー浴びて、お腹すいた?ってトーストなど持ってきてくれて、私はもぐもぐめっちゃ食べて、旦那さまは何だか私以上に疲れて放心状態で要らないってw 早速👶と2人で眠りました💤

そして翌朝、色々検査してくれて自宅に🏠🚗日本の格別なケアと比べちゃダメよと友達に言われてたけど、意外と何とかなりました😊半日病院で寝させてもらっただけだったけど、ちゃんと歩けたし😀 結果私の場合、もしもバースケアに行ってたら痛みを堪えながら病院に移動しないといけなかったからたまたま病院になって良かったのかもです☺️

私はニュージーランド人のミッドワイフで、しかも探して一発で決まったのでラッキーでした😊
もしもミッドワイフと合わなくても全然大丈夫で、他の人に変えることも可能✨ロックダウン中だったけどちゃんと健診もしてくれたし、わからないことはメールしても返信はめちゃ早くて、とっても優しい方でした☺️

産後は自宅にミッドワイフが6週間来てくれて母子のケアをしてくれるし、その後は引き継ぎでPlunket という、無料育児支援団体がケアしてくれます。
当時はロックダウンだったりで実際にPlunket の方が来てくれたり、zoomミーティングだったりでした。看護師さんが24時間対応してくれる育児相談電話のPlunketラインも利用できるし👍

Birth certificateはシダの柄で素敵でした🌿
娘だけニュージーランドパスポート取得🇳🇿
息子は悔しがってますw.



























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なるほど
ちなみにですが、ニュージーランドで合計特殊出生率(1人の女性が一生のあいだに産む子どもの数)は約1.6(2020年度)で日本の約1,3(2020年度)に比べるとやや多いですが、やはりニュージーランドでも少子化が社会問題になってます

今回レポート、大変参考になりました