先日大手スーパーチェーンのCountDownに行ったら、
入り口入ってすぐに「Free Fruit For Kids」と書いたサインと、
その下のバスケットにいくつかのフルーツを見かけました。
よく読むと
「あなたがお買い物をする間、子どもにフルーツを頬張らせてあげてください」と
書いてあります。
そう、これはお店からの無料サービスで、
店内にいる間食べていいよというもの。
マナーはよくありませんが、こちらではお店の人も
「会計前のものを開封して食べる/飲む」ことを黙認しています。
最後に空のパッケージをレジに持って行って支払う人も見たことがあります。
だから、よく子連れの人がパンの袋を開封して食べさせている姿もみかけます。
日本のみなさんからしたら信じられない光景かもしれませんが、
そういえばアメリカでもこの光景を見たことがあって驚いたなあ。
でもこれはお店の人からのサービス!ありがたく頂戴します。
フルーツだからヘルシーだし、子どもも親もハッピーに買い物ができるなんて、
楽という以上に普段子育てでちょっと心が疲れている私には、
本当に心温まるメッセージでした。
そしてフルーツ関連でもうひとつ。
NZの多くの学校で実施されているのが、【Yummy Sticker】の収集。
これは、あるブランドのフルーツについてくるシールで、
これをシートに集めて学校に持っていくと、
その会社がスポーツ用品を学校に寄付してくれますよというもの。
日本のベルマークの感覚でしょうか?!
息子の学校はシートをいっぱいにして提出すると、
子どもがシートを手に持って写っている写真を学校便りに載せてくれるので、
それはもう張り切って集めています。
実はこのブランドのフルーツはちょっと割高なことが多いんですが、
でも実際に美味しいので私もスーパーであえて選ぶようになりました。
ほとんどはりんご、時々ネクタリンやピーチにも付いています。
こんな感じでフルーツを口にすることが多いNZ。
美味しいし、多くは地元産で新鮮だし、
私も日本にいるときの何倍もフルーツを食べるようになったNZ生活です。
一口サイズで持ち歩きにも完璧ですよ♥(もちろんかぶりつきです!)