日本ではハロウィンが大盛り上がりだったようですね。
こちらでも日本の盛り上がりっぷりが一部ニュースになっていました。
今年のオークランドはどういう感じだったかというと、
一部の家では「Trick or Treat」の訪問を受け入れるサインとして
庭の飾りなどもしていましたが、
やはりそこまで主流なイベントではないなという印象です。
ニュージーランドはキリスト教が多数派で、
教会はハロウィンのイベントをあまり支持しない傾向があり
(一部容認派もいるようです)、そのため多くの教会では
「ライトパーティー」と言って「ハロウィンではないけど、
仮装してお菓子をもらえるパーティー」を開催していました。
このライトパーティーは
「魔女や恐い系の仮装はだめ」というルールがあるので、
小さい子にも優しいパーティーです。
我が家も子どもたちと一緒に
近所の教会で開催されたライトパーティーへ。
入り口でゴールドコインドネーション
(金色硬貨である、1ドルか2ドルという意味。だいたい2ドルがお約束)をして、
子ども達はお菓子を入れる袋をもらいます。
中に入ると、手作り感が温かい各種ゲームがたーくさん。
バウンシーキャッスルはもちろん、
わなげとかダーツとか宝探しに、懐かしのツイスターまで!
戦績によってもらえるキャンディーの数が決まるので
子ども達は真剣です。
その後ちょっと簡単な劇があったり、
さらにアイスや帰りのお土産や軽食まで提供されて、
まさに至れりつくせり。
帰るときには子ども達のお菓子袋はパンパン。
ハロウィンの意味を良く知らない4歳の娘も
「Happy Halloween!」という言葉はバッチリ覚えた日となりました(笑)