こんにちは。ニュージーランドで5歳の娘を育てているAyakaです。
今年は娘の学校で、School Production(プロダクション)をやります!とターム2から宣伝されていました。
なんでもギリギリに決まるNZの小学校の中で、こんなに事前に決まる行事は珍しい。
それくらい、先生たちも気合いが入ったものでした。
ターム3に入ってからは、娘が家で時々、聞いたことのない歌を鼻歌で歌うようになりました。
「それ、プロダクションの歌?」
と聞くと、
「聞かないで!」「知らない!」
となぜか全力で隠す(笑)。
そんな日々がしばらく続いて、ついに本番の日を迎えました。
今回のプロダクションのテーマは、「Enchanted Library」。
日本の学芸会のようなものかな?と思っていたのですが、ちょっと違いました。
全校生徒で一つの大きな物語を作り、それぞれの学年が違う場面を担当します。
娘の学年は、Dinosaur(恐竜)!

音楽に合わせて、小さな恐竜たちが踊ります。
しかし、つくづく思います。
5歳児を何十人も舞台に立たせ、音楽に合わせて同じ踊りをさせ、一つの作品として完成させる先生たち。
これだけのためにボーナス100万円あげてほしい。
ちなみにプロダクションは、先生と子どもたちだけで作るものでもありません。
事前に保護者へグーグルフォームが送られてきて、ボランティアも募集されました。
ミシンを使った衣装作りや髪飾り作り、当日のチケット確認など、できることを選んで参加します。
私もやりたかったのですが、今回は忙しくて断念。
こういうところでも、学校行事に保護者が自然に関わっているのを感じます。
会場は学校ではなく、近くの高校の大きなホール。
公演は2日間、18時から20時まで。大人のチケットは$15でした。
(結構なお値段じゃないの、と思ったのは秘密)
そして本番。
驚いたのが、本人がものすごくその世界に入り込んでいたこと。
家では歌を聞かれるだけで恥ずかしがっていたのに、舞台の上ではすっかり恐竜になって踊っていました。
「あの鼻歌、これだったのか!」
と、家で見ていた小さな断片が全部つながった瞬間でもありました。
高学年になるとパフォーマンスもかなりしっかりしていて、全校で作る一つのプロダクションは想像以上に見応えがありました。
5歳児にはなかなかハードなスケジュールでしたが、娘にとってはとても楽しい経験になったようです。
そして私にとっても、普段家では見られない娘の姿を見ることができた夜でした。
ちなみに写真・動画撮影は禁止。
なので、恐竜になりきった娘の姿は、しっかり目に焼き付けました。
……後日プロの写真や動画を買わされるシステムだと思っています。














