こんにちは。ニュージーランドで5歳の娘を育てているAyakaです。
ターム3のある日、学校からこんなお知らせが来ました。
「Friday: Sausage Sizzle」(金曜日はソーセージシズルをやります!)
やったー!
娘も喜びました。
そして私も喜びました。お弁当を作らなくていいからです!(笑)。
ニュージーランドに住んでいると、あちこちで見かける「ソーセージシズル」。
焼いたソーセージを食パンに挟んで、ケチャップをかけた、とてもシンプルな食べ物です。

ホームセンターの入り口や地域のイベント、学校のファンドレイザーなどでもよく登場します。
今回は、娘の学校のPTAによるファンドレイジングとして行われました。
ニュージーランドの学校では、PTAなどがイベントや商品の販売を通して資金を集め、その収益を学校の設備や子どもたちの活動などに役立てるファンドレイジングがよく行われます。
日本語でいう「募金」に近い部分もありますが、ただお金を寄付するというより、みんなでイベントを楽しんだり、何かを買ったりしながら学校を応援するという形をよく見かけます。
今回のソーセージシズルもそのひとつ。
お値段は、ひとつ$3。
そして当日。
PTAの保護者のみなさんと、さらに今回は、
地域のパン屋さんやソーセージ屋さんにも協力していただいたそうです。
こういうところにも、学校と地域の距離の近さを感じます。
普段は毎朝、
「今日は何を入れようかな」(鬱)
とランチボックスを用意している私ですが、この日は必要なし。
朝の仕事がひとつ減るだけで、こんなに嬉しいとは。
ソーセージシズル(とPTAと地域の皆さん)、本当にありがとう。
ちなみに、先ほど写真で載せたものがほぼ完成形というくらい、食べ物としてはシンプルです。
食パン。
ソーセージ。
ソース。
皿はなし。ナプキンで手渡し。
以上。(日本では考えられないですよね??)
でも、子どもたちはこれが大好き。
娘も前の日から、
「ソーセージ!ソーセージ!」
と楽しみに学校へ行きました。
そして今回、さらに驚いたのがその結果。
ひとつ$3のソーセージシズルですが、みんなで買うと大きな力になるもので、
この日のファンドレイジングでは$1,000以上が集まったそうです。
地域のお店が協力して、PTAの保護者が準備して、子どもたちがソーセージシズルを楽しむ。
一人ひとりがしていることは、そんなに大きなことではありません。
パンやソーセージを提供する。
ランチタイムにソーセージを焼く。
そして私たち保護者は、$3を支払ってソーセージシズルをいただく。
それが集まると、子どもたちのために使える大きな資金になる。
NZの学校では、こういう学校・保護者・地域が一緒になったファンドレイジングに出会う機会がよくあります。
もちろん、そんな素敵な意味もありつつ。
娘はソーセージシズルが食べられて嬉しい。
学校(PTA)は資金が集められる。
そして母は、お弁当を作らなくていい。
みんな嬉しい(笑)。
そんな、ニュージーランドの小学校のちょっと嬉しい金曜日でした。














