こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。
先日の週末に、いつもとは少し違うお出かけとして、30分ほどドライブをした先のマーケットに行ってきました。
オークランドは土日になると、各地で「マーケット」が開かれています。農作物やお野菜、サラミ、ご自身で作った編み物や陶芸、アクセサリー、看板などなど、本当に色々なものが出品されています。もちろんフードトラックもあるので、長く滞在できるのがとっても良いです。
最近の娘はどんどんと口が達者になり、少しでも時間があくと「ひま、何もすることがない、つまんない」などとおっしゃるのですが、こちらのマーケットでは大はしゃぎ(狙い通り)
ただ広い敷地だけでも走り回ったりして楽しむことが出来るのですが、今回ここに来たのにはある目的がありました。それは…ポニーライド!
娘の希望というよりは、私が「いつか体験させてあげたい」とずっと考えていました。
4歳半の今、体格的にも気持ち的にもそろそろ出来るかな?と期待を込めて。
娘は色々なことに興味はあるけど、初めてのことへの挑戦や環境に慣れるのに時間がかかるタイプ。
到着して、ポニーを見せて、「ポニーに乗れるんだよ。とっても楽しいと思うよ。ママかパパも一緒に歩くから、乗ってみない?」と聞くと、最初はNo。
これはもう想定の範囲内なので、フードトラックに行って食べ物を食べたり、会場内を回るピンク列車に乗ったりして、まずはマーケットを楽しみました。

一通り食べて、遊んで、最後にもう一度だけ「あ、またポニーが見えるね。好きなポニーを選んで乗れるみたいだよ、乗ってみない?」とポニーライドの受付の前で話していると、受付の方が「この人参をポニーにあげてみない?きっと美味しい美味しい!っていうと思うよ!」とナイスアシスト。
娘もこのおかげで、「やってみたい」気持ちが上回ったのか、今度はYes。

実際に乗ってみると、「ママ見て!楽しい!」とずっと笑顔で過ごしてくれました。
ポニーをガイドしてくれたお姉さんも、ずっと娘に向けてポジティブな声かけをしてくれてそれもとても楽しかった様子。
こうして一つひとつ成功体験を増やしていけることは、子どもだけでなく私にとってもありがたい経験でした。
何より娘の楽しそうな姿を見られたことで、母も大満足。普段の疲れも忘れられる出来事となりました。