NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

オークランド動物園 | 魅力のある行動展示と教育的な体験

こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。

先日の晴れた日、オークランド動物園に行ってきました。

オークランド動物園の魅力:行動展示と広大な敷地

オークランド動物園は、動物たちがそれぞれの生息地に近い環境でのびのびと暮らす「行動展示」を重視しており、広大な敷地内でアフリカ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドなど、それぞれのエリアに分かれています。まるで世界中を旅しているかのような気分を味わいながら、動物たちの自然な行動を観察できます。

エリアごとの行動展示の魅力

実は私の出身地にも行動展示で有名な動物園があります。私が小学校低学年頃までは今のように有名ではなく、覚えているのは「ただ動物がいる場所」という印象で、残念ながら「ワクワクして行く場所」ではありませんでしたし、実際に閉園の危機にもありました。そこから一つずつ変わって行き、行動展示が始まり、大人も子供も楽しめる場所になっていったという自身の経験もあり、動物たちの自然な行動を子供たちが観察できることに大きな意義を感じていました。

オークランド動物園も同様で、各エリアではその地域の動物たちが生き生きと暮らしています。例えば、ニュージーランドエリアでは固有種のキーウィやトゥイ、アフリカエリアではキリンやシマウマが広々とした空間で過ごす様子を見ることができます。動物たちが自然に近い環境で暮らしているからこそ、彼らの本来の行動や表情を見ることができ、娘も毎回、目を輝かせながら観察しています。

虎が頭上を歩いています
キーウィが珍しく穴から出てきました!

子供が参加できる教育的な体験

オークランド動物園のもう一つの魅力は、子供たちが参加できる教育的な体験が随時行われている点です。動物について学ぶワークショップや飼育員さんの話を聞く機会など、楽しみながら動物や環境について深く学ぶことができます。このような体験を通じて、子供たちは動物への意識や関心を高めていくのでしょう。

この日は、NZ固有の生き物についてのワークショップに参加しました。娘はもちろん、私自身も実際に近くで見たことのない生き物ばかりだったのでとても勉強になりました。

目の前で大きな鳥が飛び移ったり、Tuataraを手に乗せながら説明する飼育員さんに子供たちの目はキラキラ。娘は初めてのことに少し怖がっていましたが、これも良い経験です。

自分の経験から考えても、「生きた経験」というのは子育てでも大切にしている部分です。

こちらはもう冬だったので、次はまた暖かくなったら行こうかなと思います!

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