NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

娘と一緒に作るお弁当|シンプルイズベストなNZスタイル

ニュージーランドは今日でターム1が終了し、明日からは2週間のスクールホリデーです。

お弁当作りが苦手な私は、毎日のお弁当作りから解放されるこの期間が本当に幸せです。
ホリデー中は何をして過ごそうかという別の悩みはありますが、お弁当を作らなくて良い喜びは大きいです。

とはいえ私の作るお弁当は、日本の親御さんから見るとおそらく「手抜き弁当」。
今回はターム1で作ってみたお弁当をいくつかご紹介しますね。

ご覧の通り、かなりパターン化していますよね。(苦笑)
時には「今日は本当に限界…」という日もあったり。(いや、全部そうかも?)

娘は少食で好き嫌いも多く、見慣れないものはほとんど食べません。
なので、ご紹介したお弁当も、完食できたのはごくわずか…というのが現実です。(涙)

それでも、私がお弁当作りで大切にしていることが一つあります。それは、「娘がキッチンに立ちたがった時はなるべく一緒に料理をする」こと。
ニュージーランドで子育てをする中で、教育の軸となる、娘の「自立」と「自主性」を尊重したいと考えているからです。

おにぎりやフェアリーブレッドを作ったり、チーズやイチゴを切ったり、お気に入りのお楽しみおやつを詰めたり。

忙しい朝に「自分でやりたい!」と言われると、内心(くぅ〜!時間が!)と焦りつつも、引きつり気味の笑顔で「いいよ、やろっか!」と答えています。
(お弁当の中身は至ってシンプルなのに…というツッコミはご容赦ください!)

私は「一石二鳥」ならぬ三鳥、四鳥まで狙う強欲な性格。お弁当作りを通して

お弁当が完成する
娘の自主性を尊重できる
自立を促せる
そして、私と娘の楽しい思い出になる。

こう考えると、苦手な弁当作りにも少しやる気が湧いてきます。

日本では新入学・新学期のシーズンですね。新生活の準備でお母さんたちは大忙しの時期かと思います。たまには手抜きしながら、自分らしいペースで一緒に進んでいきましょう。
(私のお弁当を見て、こんなんでも良いんだと思ってもらえると載せた甲斐があります!)

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