先週の続きで、学校で先生のお手伝いボランティアをする
MちゃんママのYさんからのレポートです
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ショートブレイクのあとはリーディング
学力別に5チームに分かれ、一チームづつ先生のテーブルに行き、
音読をしたり、本についての内容を話し合ったりします。
先生のテーブルに行くチーム以外は与えられた場所で自習。
パソコンで本を読むチーム。このプログラムは、単語をクリックすると
コンピューターが読んでくれるので発音も学べます。
スペルを練習するチーム。ノートに3回づつ単語を書いて行きます。
終わった子はゲームができます。そのゲームもきちんとお勉強になっていて、
このシートはとまったところのスペルで始まる単語を言わないといけないそうです。
なんだか遊んでいるように見えるけど、みんなしっかりやってるなぁ。と思いました。
5,6歳児が25人いるクラスを先生一人で見なくてはいけないのはホントに大変そう。
私が教室に居て、何か手伝えた気はしなかったけど、担任の先生にしたら子供たちは私のことを
先生の一人としてみてくれているので、ヘンないたずらをしなくなるそう。
だから教室に居てくれるだけで全然違うんです。と言ってくれて、
お手伝いしに行く甲斐があってよかったな
教室の至るところに子供たちの勉強の成果が張り付けてあります。
これは、子供が書いた文章を先生が清書して、
プリントアウトしたものにそれぞれが絵をくわえてあるものです。
これは前のお休みのときにリロが楽しかったことが書いてあります。
こんなたくさんの文章を作れるようになったんだなぁ。
これは、さんすうの授業。自分の家族についての数字や歳、
抜けた歯の数などを書き込んでいます。
教科書がないので学校でどんな授業をして、何を勉強しているか、
さっぱりわからない毎日ですが、クラスのお手伝いをすることで見えてくることがたくさんあります。
当分続けてみようかなと思いました。
今日のお手伝いはモーニングティーの時間まで。
子供たちは一斉におやつを食べ始めます。って言うか11:30だから
もうお昼ごはん食べちゃっていいんじゃない?と思ったんだけど…
来週はどんな授業がまっているのか楽しみです☆