NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

NZ人がおもてなしスイッチONなとき②

さて、前回のレポートでは普段のキウイママはマイペースで、

比較的肩の力の抜けた生活をしているけど、

いざお誕生日会となるとすっごい本気を出すということを書きました^^


今回はその続きです。


美味しいおやつをいただいたあとは、

3−4歳児が飽きないようにゲームが次々を企画されていました。

この年頃の子たちの定番のパーティーの長さは2時間前後です。


まずは「ユニコーンのわなげ」。

そう、このパーティーはなにからなにまでユニコーン♡

この輪投げもなんとフェルトを使った、お母さんの手作りでした。

カチューシャとお揃い!




そしてお次はパーティーの定番「ピニャータ」。

元はメキシコから来たものらしいんですが、

こちらのお誕生日会ではほぼ必ず用意されているほど定番なんです。


中が空洞になっている動物などの形

(他に車だったり、キャラクターだったり色々あります)のピニャータを、

目隠しをされた子ども達が順番に棒を持って割りにいきます。

くす玉を使ったスイカ割り・・と言ったら分かりやすいでしょうか?

長いひもがついているので大人が持って、木などに引っ掛けて行ないます。


この日は目隠しなしでのピニャータ。

お父さんがトラックのクレーンの端にぶらさげて行なわれました。(笑)

目隠しをしていないけど、

まだ力が足りない4歳児たちは3周くらいしてやっと割れました。

トドメを刺したのは我が家の娘。

中からた〜くさんのキャンディーが出て来て、

みんなハイエナのようにキャンディーに群がるのを見るのもちょっとおかしいです。




その後もユニコーン版ふくわらいのようなものがあったり、

盛り沢山の手作りゲームが続いて、おやつとはまた別のケーキの登場!


写真を見てください。すごいクオリティでしょう?!

こちらのお母さん、普段ベイキングをしないような人でも

これくらいのケーキを自分で作っちゃうんです。

日持ちがするので1週間前から準備を始める人もいるとか!

ただ、このケーキの周りはお砂糖の塊なので、

日本人の思うお誕生日ケーキとはかなり違う「外国っぽい味」です。

でも超甘党の私はこれが結構好きだったり!ブラックコーヒーが進みます。

中も生クリームではなくてバタークリームだったりして、

苦手な人は全くだめかもしれませんね。でも見た目はかわいい♡




Happy Birthdayの歌はみんなが知っているのと一緒!

でも最後に必ず”Hip hip”と言う人がいて、

他のみんなが” Hooray!”と応える万歳三唱みたいなかけ声が入ります。

これは主にイギリス系の国でのお約束みたいです。


楽しかったパーティーは、素敵なお土産と共にお開き。

風船やシャボン玉のお土産を握りしめて、最後までハッピーな娘でした。


私はこのキウイママたちの、

メリハリのある生活がすごく心地良いなと思っています。

(常に日本のママみたいに頑張れるのが理想ですが、

そうはいかないもんね・・・!)



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