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ディスコにヒゲ仮面参上☆

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昨日は小学5年生の息子の「スクールディスコ」でしたkira01.gif

こちらは定期的に行なわれるファンドレイジング(寄付金集め)イベントで、

PTAが学校の体育館で主催するものなんです。


毎回ドレスアップテーマがあって、「将来なりたい職業」「60s(60年代)」

「自分の国の伝統衣装」とか色々。


もちろん小学5年生ともなると「そんな格好しないぜーicon_mrgreen.gif」と普通の格好で来る子も

いたりしますが(でもイベントには来たいところがまだかわいいicon_lol.gif)我が家は毎回ノリノリ。


今回のテーマは「オリジナルのスーパーヒーロー」ということで、

何週間も前にすでに息子はイメージ画を書いてもってきていましたyotuba.gif

その名もCaptain Moustacheとな。(ヒゲ仮面っていう感じかしら?!)

ちゃんと自分でオリジナルの絵まで描いてきたので、

「お母さんにまかせてte03.gif」なんて言ってたのに・・・。


ふと気付いたら「ディスコ明日だ!!!!」とプチパニック。

布買って来てマントとか縫ってあげようと思ってたのにーkao-a14.gif


でももうしょうがない。

そんなときの駆け込み寺は「パーティーショップ」rip.gif

コスチュームや部屋の装飾品はもちろん、

ケーキ作りキットや、パーティーのお土産やゲームなど、

パーティー関連用品はとりあえずここに行けばオッケーte02.gifな心強いお店なんです。

コスチュームもフルセットになってるものがこーんなに。

でもやっぱり息子が考えたオリジナル感をなるべく再現してあげたかったので、

「手袋」「マント」「アイマスク」「ヒゲ」「ヒゲネックレス」

を単品購入。

すっごーく喜んでくれて一安心heart01.gif

頑張って貯めたお小遣いと、入場料の3ドルを握りしめて、

楽しそうに出かけて行きましたusagi.gif

楽しい学校の思い出が、またひとつ増えたねhare.gif

ディスコではLet it goなどの子どもに人気の定番ソングに合わせて

激しく踊ったそうです。(笑)

4歳娘への政府からのサポート②

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前回の続編で、発達の遅めな4歳娘に関する、専門家とのお話しですusagi.gif

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娘のデイケアでの行動観察後、言葉や行動の分野について専門的なアドバイスを

いただけることはこちらの想定の範囲内でしたが、プロは想定の上を行きましたf01.gif


まず指摘されたのは「床に座る時の姿勢」

娘は床に足をかえるのようにW型にしておしりをつけて座るらしく、

これは「背骨の成長に良くない」のでやめるように毎回注意してあげて!と。


そういえばNZの親たちは「背骨の成長」についてすっごい気にする傾向がte03.gif

お庭のある家にはお約束と言われるほど、色んなお家にある「トランポリン」

これも、ただ子どもが遊ぶためという以上に「子供の背骨の成長に良いから」

キウイの親たちの間では言われています。背骨信仰!みたいですね。(笑)


ちょっと話は逸れましたが。

その後、デイケアのイスとテーブルの高さが娘には合っていないようす。

だから、家とは違ったカトラリーの使い方をすることがあり、食べ方がおかしいことも。

(小さい子に合わせているので、小学校入学直前の4歳時には小さい場合もあるとか。)

なので、デイケアの先生たちと話合って、身体が大きめの4歳時用にもう少し大きめのテーブルとイスを

手配することになったという報告をいただいたり。これも背骨


そういう気付きが専門家のお二人にあったので、家ではどういうイスを使っているか

確認したかったようですが、我が家は成長に応じて高さを微調整できる、

StokkeのTripp Trappを使っているので、「完璧なセレクトよ!!!」と褒めていただきましたheart01.gif

キウイのお母さんの家庭は、Tripp Trappを使っているところがとても多い印象です。だって背骨!(笑)


こうして、「どうやって言葉や動きを教えるか」以前の「身体的問題はないか」の確認を

とってもとってもマメにしてもらいながら、少しずつ進めている状態です。


こういう「背骨に悪いことをしてないか」(つまり身体のバランスが悪くないかの確認)以外にも

「聴力検査」はとてもマメに専門家のところに行って行えるように手配をしていただき、

「夜中いびきをかいていないか」(蓄膿症などで、耳が聞こえにくくなっていないか)

「コップで液体を飲む時、口の端からこぼれおちることはないか」

(口の構造的に言葉を発しにくくなっていないか)

「普段はどんなカトラリーで食事をしているか」(カトラリーの持ち方と口の動きの連動の確認。)

など、とても細かく聞いてもらえます。


そして私達夫婦に「こういうのが理想的な状態」と教え、

デイケアの先生方にも「こういうクセがあり、成長に理想的でないのでより気をつけて見てください」

と指摘をして、娘が知能以外にも、身体的にも「より理想的な状態」になれるようにサポートしてくださいますhare.gif


一回のミーティングはいつも2時間超

月に1-2度我が家に来て話を聞いてもらい、報告を聞き、

月に1度、デイケアの先生も一緒に三者面談(専門家、私達、先生方)をして、

細かいゴール設定を続けていきますfutaba.gif


最新の目標は「寝る前の本読みは静かに聞く習慣をつける」ことmoon.gif

(今までは自分でページをめくりたがり、ひっちゃかめっちゃかでしたkao-a14.gif

9歳の息子も、静かに聞いてくれるようになった妹が嬉しいようで、

ほぼ毎晩本読みに立候補してくれるようになりましたheart02.gif(ヤッタ―楽ちん!)

4歳娘への政府からのサポート①

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以前から何度か書かせていただいている、発達が遅めの4歳の娘へのサポート。

その続編ですusagi.gif


今年に入ってからかなり本格的にサポートがスタートし、

2週間に一度、保育園へ「言語セラピスト」「発達セラピスト」が訪問し、

娘の行動観察とサポートをしてもらっていますusagi.gif


その後、我が家に専門家であるセラピストたちが来て、何時間も雑談などを挟みながら

観察結果を教えてもらったり、私たちからも相談をしたりしています。


先週は「娘のヨーグルトの食べ方が面白かった」と報告していただき、

なんとスプーンからぼとっと机に落ちてしまったものを手ですくい、

その手についたものをどうするか迷った結果、ぺろっと舐めて。

そしてその舐めた感触が気に入ったのか、その後はスプーンから直接手につけて

それを舐めて食べていたと・・・icon_eek.gif


お互い大笑いしながらその報告について話していたんですが、

その後「家では普段ちゃんと食べているのになんでだろう」という話になり、

専門家たちの分析の結果、

「家では机にこぼすと母親(わたし)がすぐに拭き取ってくれる」

「母親のいない保育園では自分ですぐ綺麗に拭き取らなきゃと思って、とっさに手で拭いた」

「その汚れた手をどうしようかと思ったが、服で拭くのは嫌(娘は服を何より大切にする子なので!)

なので舐めることで綺麗にした」

「その新しい感触が面白くて、もっと試したいと思った」


という娘の心理状況を分析し、

「家では出会えなかった新しい感触に出会うのは大切なこと」

「保育園の先生方も、ふざけているわけではないのを分かっていて、注意したりせずに見守っていたこと」

を褒めていただき、

「でもスプーンの使い方をトレーニングした方がいいかも」

「お手拭きをランチボックスに入れて、そういうものを家以外の場所で使うことに慣れるのも大事」

というアドバイスをいただき、同時にすぐ「Occupational therapist(作業療法専門家)」

手配もしてくださいましたkira01.gif


この専門家チームのサポートが始まってから、一番変わったのは私たち夫婦の考え方

今までは「なんで他の同じ年の子のようにできないんだろう」と苛立ちや心配もありましたが、

いまでは「発達が遅いのも個性だから、ゆっくり見守りながらサポートしよう」という気持ちになれましたyotuba.gif


これは全て素敵な専門家の方々と、保育園の先生方のおかげ。

専門家の方々は「これは◯◯(娘)のペースだから、本人を矯正するのではなく、周りに話して理解を得る」

ことを一番の軸として動いてくれていて、私たち夫婦や保育園の先生が娘にとって「より心地よい成長の促し方」

を学ぶ手伝いをしてくれますfutaba.gif


毎回何時間もいっぱい話すので、もっともっとシェアしたいお話しがたくさん。

次回は娘の「座る姿勢」などについて書かせていただきますhare.gif


【親子でアクティビティコース】同行記☆

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先週は、ハンサムで元気いっぱいなMくんと、タフで物知りなお母様の

【親子でアクティビティコース】午後のアクティビティ

1日だけ同行させていただきましたheart01.gif

お母様は午前中語学学校、Mくんは保育園に通っていた毎日ですenpitu02.gif


とにかく「乗り物」、その中でも「電車」がだーいすきなMくん。

1週間毎日、シープレーンや、2階建てバス緑のリンクバスに、もちろん電車に乗ったり、

さらにはRainbow’s endという遊園地やButterfly creekで動物と触れ合いに行ったり、

Maritime museumの砂場にはまり、港の見える公園にも行ってと、本当に色んなことをしましたyotuba.gif


お母様とは毎日情報交換や、ちょっとした世間話をさせていただいていたのですが、

驚いたのは、日本にいらっしゃる時点でかなりの情報収集をされていらしたことkira01.gif

事前調査の「人気公園ランキング」を見せていただき、「1週間の滞在中にできるだけ行きましょうね!」

と作戦を練るのがすごく楽しかったですhare.gif


特に私が同行させていただいた日は「とにかく公園」「とにかく電車」がミッションだったので、

私が10年間の子育てで培った知識をフル活用し、Mくんに「今日が一番楽しかったheart02.gif」と

言ってもらえる公園にお連れする事に成功te01.gif

この公園は、実は最近リノベーションが終わり、本当にたまたま「電車の遊具」がありました。

そして、この日はもう1、2つ公園をハシゴの予定が、Mくんがあまりに電車を気に入って、

結局この公園で午後の全ての時間を過ごしましたneko.gif

途中、他のお友達が来てMくんの乗ってる電車を押してくれたり、逆にMくんが押したり。

そして時には順番を譲って、順番を譲ってもらって、なんとなく話し合って一緒に乗ったり。

子どもって、文化も言語も超えてあっという間にうまーい距離感で遊べるようになる天才ですねhiyoko.gif


帰り道、お母様がコンビニでお買い物をする間に車で待っていたMくんとわたし。

Mくんは「学校(こちらの保育園)が楽しい。また行く。」

「お誕生日(滞在中にお誕生日を迎えました!)にホストファミリーにケーキもらった」

「マオリっていう言葉(マオリ語の歌)も覚えた」

など、いっぱいいっぱいお話ししてくれて、こんなに目一杯楽しんでくれたことが

わたしにとっても本当に幸せなことだなと嬉しくなっちゃいましたusagi.gif


お母様ともお互いの国の教育事情とか、子どもへの想いとか、

移動の間中、たくさんお話しできて、私も充実した時間を過ごさせていただきました。


Mくん、またぜひ来てね!待ってるね!

4月ホリデー総括☆小学生男子

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2週間のホリデーがようやく終わりますte02.gif


な、長かったあkao-a14.gif(精神的に。)


2週間のお休みのうち、息子は10回サッカーのホリデープログラム

4回は地元所属チームの練習、残り6回は日本人コーチ(今年もクラブワールドカップへの

出場が決定した岩田卓也選手にレッスンをしていただいていますkira01.gif)。

雨が降らなくて、本当によかったhare.gif


そして、一日はコンピューターのプログラミングとサイエンスのクラス(一日でお値段$150なりkao-a20.gif)。

こちらは専門学校が主催しているもので、教師陣もファシリティーもかなり本格派

朝8:30〜夕方5:30までなので、共働きファミリーにも助かりますkinoko02.gif

IT長者にでもなって、このプログラムの元を取っておくれkao-a14.gif


そして最後はおもちゃ屋さん主催のレゴコンペティションheart01.gif

参加するだけで無料でレゴセット(とっても小さなものですが)もらえるということで、

もちろん参加。そして結構何日も集中してくれていた息子。いいねえte03.gif

テーマはオークランドicon_biggrin.gif

スカイタワーハーバーブリッジも、ワンツリーヒルもあるよusagi.gif

半目で残念ですが・・・kao-a11.gif

立派な賞状までいただきました。すごいぞ、レゴheart02.gif


なんだか毎回変わらない気のするホリデーですが、

次回は寒い(そして雨の多い)7月なので、なにをするか頭を悩ませるホリデーになりそうですame.gif

物理的にも経済的にも厳しいホリデー

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ニュージーランドの学校は、現在スクールホリデー中です。


こちらの学校は4学期制のため、8週間〜10週間に一度、2週間のホリデー

がきますkao-a12.gif(こちらの夏に当たる12月・1月は1ヶ月半の夏休みがありますkao-a20.gif


なんだかしょっちゅうホリデーが来て、「休んでばかりで大丈夫?!」という気分にもなりますが、

「安心してください、なんだかんだちゃんと学校は頑張ってくれてますよ」というところです。


そんなホリデー中の問題は「どこに連れて行くか」

きっとこのお休みの悩みは万国共通なはずですenpitu02.gif


さらにニュージーランドは法律で「14歳未満のお留守番禁止」icon_eek.gif

14歳以上の人が同伴でない限り、14歳未満の子ども達だけで家にいることが違法なんです。

なのでけーっこう大きい子もお母さんに連れられてスーパーでお買い物なんてしてますicon_lol.gif


12・3歳なんてなると、お母さんの慎重を越しちゃってる子も結構いたりして

「なんでオレがかあちゃんに連れられてスーパーに・・・」な表情で

渋々付き添っている姿が面白くて仕方ないです。

うちの9歳の息子もそろそろ私と変わらない背丈になってきたので、

一緒にお買い物したり、カフェでお茶してる姿は結構シュールな光景なんだろうなicon_rolleyes.gif


ただ、一緒に過ごすのを嫌がったりせず、あとは家に保護者がいられる環境があればいいのですが、

「共働き家庭」が多い国であり、あとは「外に出てパワー発散」させないととんでもなくなるのも事実。


そこで存在するのが「ホリデープログラム」kira01.gif


1−2時間だけのスポーツのプログラムだったり、もしくは丸1日YMCAのようなところ

ジムも水泳もクッキングもゲームも色々してくれるところだったり、ほかには乗馬・コンピューター・アート

など、さまざまなプログラムがあります。


値段も安いものだと30ドル前後。上には上があり、高いものは200ドル超えのものもあります。


高学年の息子は毎日サッカー、そして時々コンピューターのプログラミングコース。

1週間で何百ドルも出て行きます・・・kao-a13.gif


「なんかホリデープログラムのために普段仕事してる気するよね」というのは

こちらのママたちの定番トークです。うんうん、すっごい分かる!!




成功体験を小さいうちに教える

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最近、ふと「あ!こういうことか!」ってストンと落ちたことがありました。
それが「子どもに成功体験を教える」ということ。


今年も地元チームのサッカーに参加している、小学5年生の息子。

毎年シーズン前にトライアルがあり、それでレベル分けされます。


去年はクラブチームの中でもなぜか(正直サッカー好きの母から見ても、上手い方には思えず・・・)

一番上のAディビジョンに入っていた息子。

いつも「今日は足を引っ張りませんように」「失点につながるミスをしませんように」

と願って試合を見ていました。

息子も正直楽しんでいるというよりも苦しそうという印象を受ける感じで、

「大丈夫かな?」といつも終わったあとに思っていました。


そして今年のトライアル1ヶ月前、息子は「もうサッカーしたくない」と宣言。

なんとなく「もう難しいかな」と思っていたので、「じゃあ違うスポーツをしようね」と話していました。


ところがトライアルが始まる直前「やっぱり僕はサッカーがしたい」と言い出し、

とりあえずトライアルに滑り込み。結果、レベルは落ちてBディビジョンへ。


分かってはいたけど、落ち込んだ私。だって一番上だったのに!


でも試合をしてみると、Bディビジョンでの息子はスーパーヒーロー状態

ボールは全部息子に集まるし、監督も息子を中心に戦略を立てて、息子はどんどんボールを奪い、

ゴールも量産。いきなり最初の試合で「Player of the day」を獲得kira01.gif

(Aディビジョンにいたときは「この子はもらってないから・・・」

と後半になってお情けでもらった感じでしたkao-a14.gif

この試合から息子は変貌

毎朝ボールを庭で蹴り、学校にボールを持って行ってサッカーをして、放課後も庭でずっと一人特訓。

「早く次のサッカーになれー!」と毎日毎日唱えながら眠りにつく夜。


「この子は自信をつけて輝き出したんだte03.gif


と、明らかに分かりました。


これって、過去に何度もキウイのお父さん・お母さんが口にしていた

「だって小さい頃に成功体験を教えたいから・・・」

というもの。


時に小学校を留年させて「もう一度同じ学年に入って、学年トップレベルになる自信をつけさせたい」

サッカーでもあえて下の学年のトライアルに参加し「トップレベルの選手として監督に扱ってもらう経験をさせたい」


こういう親たちの意見を聞いたとき、正直「なんで?年下の子とするなんて恥ずかしいし、かわいそう」

と思った私。でも今はこの親たちの向かっていた場所が見えた気がしました。


もちろん賛否両論はあると思います、この方法。


でもこういうキウイの「人間力を高める」教育。

「年齢やシステムに捕われず、家庭のポリシーを貫いて、自信に満ちた人間に育てる」教育。


私は「あり」だと思いましたhare.gif




今日から私も救急隊員☆幼稚園にて

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娘の通う幼稚園に救急車がやってきました。

日本の救急車は政府管轄ですが、 NZの救急車St.John(セントジョン)は政府が認可した

国際救急救命ボランティア組織ですhospital.gif


政府からの補助以外は 個人、企業、コミュニティからの寄付で賄っています。

NZの救急車両の色は黄色と緑色。

鮮やなデザインなので 子供達はみつけるのが早い!


うちの娘は救急車をみつけると「早く助けてあげて〜」と手をふっていますhospital02.gif

NZの救急車St.Johnは医療機関への輸送、救急処置の他に 学校やイベントで救急処置の教育等の啓蒙活動を行っています。


いつもみかける救急車が幼稚園にやってきて娘は大興奮kya-.gif

救急隊員は、紙芝居でケガした人や急病人をどのように対応するかを 説明してくれたり、

止血の仕方、包帯の巻き方を教えてくれたり、 どの番号にかけると救急車を呼べるかと、

子供だけでなく親の私もとてもいい勉強になりました。


いつも救急車が走っているところしか見たことない娘にとって 救急車が普段何をしているか、

また自分がどうすればいいかと、 たくさんの学びの多かった1日でした。

救急隊員から包帯巻き方を教えてもらった後は、 園内で包帯巻き合戦スタート。

幼稚園内は包帯巻いた子供や先生ばかりとなりましたkao-a20.gif


家に帰ってから娘は父親に 「病気やケガで助けが必要な時は ”111”をダイヤルするんだよ」、

と話し 父親の腕や 足、頭と体中が包帯だらけにしていましたkao-a11.gif

イースターにお約束なイベント

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Filed under お出かけ、旅行

今年の3月25日〜28日は、イースター連休でしたusagi.gif

(イースターの日にちは毎年変わります!)


私たちファミリーが何をしたかというと・・・

まずは毎年恒例「エッグハント」yotuba.gif

卵型のチョコレートを、庭などに隠して子どもがそれを見つけるゲームのようなイベント。

子どもがいる家庭ではマストと言ってもいいほどのイースター目玉イベントです。

我が家もイースターの日曜日は、子ども達がクリスマスと変わらないくらいの興奮度で起きてきますhiyoko.gif

そしてパジャマのままエッグハントスタート!!

ひとつ見つけるごとに「たーまーごー!!!」と大騒ぎです。

この日は年に一度のスペシャル「朝からチョコレート」の日。

お砂糖パワーで、テンション高い一日になりますicon_mrgreen.gif


そしてそれ以外には、毎年オークランドで開催される「イースターショウ」hiyoko.gif

手作り感満載のほっこりするサーカスを見て、

羊も子ブタもやぎも放し飼いになってる動物触れ合いゾーンに入り、

子ども達お約束のバンジージャンプで飛びまくり、

こーんなゲームに挑戦して景品をいっぱい持ち帰ったり。


これ以外にも一カ所でいろーんなことができちゃう、かなり大規模なイベントなんです。

毎年イースターの4日間オークランドで開催されるんですよkira01.gif

祝日の少ない国ですが、イースターになると日本のゴールデンウィークのウキウキ感を思い出しますheart01.gif


学校ボランティア〜その後②

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Filed under ファームステイ・アクティビティ・ボランティア

先週の続きで、学校で先生のお手伝いボランティアをする

MちゃんママのYさんからのレポートですkinoko02.gif

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ショートブレイクのあとはリーディング

学力別に5チームに分かれ、一チームづつ先生のテーブルに行き、

音読をしたり、本についての内容を話し合ったりします。

先生のテーブルに行くチーム以外は与えられた場所で自習。

パソコンで本を読むチーム。このプログラムは、単語をクリックすると

コンピューターが読んでくれるので発音も学べます。

スペルを練習するチーム。ノートに3回づつ単語を書いて行きます。

終わった子はゲームができます。そのゲームもきちんとお勉強になっていて、

このシートはとまったところのスペルで始まる単語を言わないといけないそうです。

なんだか遊んでいるように見えるけど、みんなしっかりやってるなぁ。と思いました。

5,6歳児が25人いるクラスを先生一人で見なくてはいけないのはホントに大変そう。


私が教室に居て、何か手伝えた気はしなかったけど、担任の先生にしたら子供たちは私のことを

先生の一人としてみてくれているので、ヘンないたずらをしなくなるそう。

だから教室に居てくれるだけで全然違うんです。と言ってくれて、

お手伝いしに行く甲斐があってよかったなusagi.gif

教室の至るところに子供たちの勉強の成果が張り付けてあります。

これは、子供が書いた文章を先生が清書して、

プリントアウトしたものにそれぞれが絵をくわえてあるものです。

これは前のお休みのときにリロが楽しかったことが書いてあります。

こんなたくさんの文章を作れるようになったんだなぁ。

これは、さんすうの授業。自分の家族についての数字や歳、

抜けた歯の数などを書き込んでいます。


教科書がないので学校でどんな授業をして、何を勉強しているか、

さっぱりわからない毎日ですが、クラスのお手伝いをすることで見えてくることがたくさんあります。

当分続けてみようかなと思いました。

今日のお手伝いはモーニングティーの時間まで。

子供たちは一斉におやつを食べ始めます。って言うか11:30だから

もうお昼ごはん食べちゃっていいんじゃない?と思ったんだけど…


来週はどんな授業がまっているのか楽しみです☆