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【5歳になりました】娘への政府・学校のサポート⑦

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先週も今週も、わが家の発達障害の娘と週に1度の小学校訪問を相変わらず続けています。


教室を飛び出していってしまった先週、「きっと今週も・・・」と期待をしていませんでしたが、

先生が恐らくうちの娘も楽しめるような内容を考えてくださったのでしょう、


「シャボン玉を観察しよう」


という、どう考えても楽しい授業が待っていました!


2人1組でペアになり、シャボン玉を吹いて、どんな形?どんな色?どういう方向にいく?

などを観察する、理科のお勉強ですね。


他の子はこの授業で新しい単語なども覚えていましたが、娘は正直シャボン玉に見とれて、

はしゃいでどんどん次を作ることに夢中なだけ。

丸以外の形(△とか♡とか)でシャボン玉を吹いたら、シャボン玉はどんな形になるか?

なんて面白い実験もしました。

娘は知ってる単語「Triangle」を言いたかったのか、手を挙げて発言(そのたった一言ですが)

もしました。笑わずに温かく見守ってくれたクラスメイトみんなにも感謝です。


そしてこの日はなんと35分も滞在できました。初回から考えると倍近くの滞在時間です。

クラスのみんなも「Good morning ●●!」と挨拶をしてくれ、

娘も「Good morning everyone! Good morning Mrs.●●(先生の名前)」

きちんと挨拶できるようになりました。


ゆっくり、確実に頑張ります。

【5歳になりました】娘への政府・学校のサポート⑥

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さて、今回も我が家の発達障害の娘について書かせていただきますhiyoko.gif


ニュージーランドでは「5歳の誕生日から学校スタート」が一般的だという話を

前回しましたが、それもいきなり入学というわけではなく、入学当日までの間に

2回ほど(大体各1~2時間ほど)「School visit」という「訪問日」が設けられます。


School visitでは、大体「自分が入学したら担任になる予定の先生のクラス」に入って

一緒に授業を受けます。ならし保育みたいなものですねheart01.gif


その、本来なら2回ほどのvisitも、「場所みしり」が顕著な我が家の娘には

年内だけで16回のvisitを計画してもらっています。


最初のvisitがスタートしたのが2週間前。

「他の子と違うとパニックになるかな」と予想し、本来visitの子は着なくて良い制服をすでにスタンバイ。


朝は大喜びでお兄ちゃんと制服を着ましたが、その後「どうやら小学校に行くらしい」ことに気付き、

癇癪とパニックの感情と共にベッドルームに閉じこもりました。制服は全部脱ぎましたkao-a11.gif


その後なんとか引きずり出しましたが、「きっと教室には入ってくれないんだろうな」という覚悟で、

でも行って「Hello, Bye!」だけ言えればもういいやという気持ちで校門まで引きずって行き・・・。


そんな私の覚悟とも裏腹に、なんと自ら教室の中へ

でももう他の生徒は座って先生のお話しを聞いていますfutaba.gif

いつもならパニックになる典型的な状況ですf01.gif


ですが今日はみんなの一番後ろにちょこんと腰かけ、

アルファベットの授業に形だけ参加icon_eek.gif

でも娘は恐らく先生が言っている10%も理解できていなかったので、

ずーっと前に座る女の子のキティちゃんの髪留めを凝視していました。(笑)


その後、みんながプリントをもらうために立った瞬間に、なんと教室の外に脱走icon_exclaim.gif

追っかけていくと、お兄ちゃんの教室の方に向かって「○○(兄の名前)、たっけてー!!(助けてー)」

と叫ぶ叫ぶkao-a20.gifなので、他のみなさんの迷惑になりそうだったので、その日はそこで終了


本来1時間参加する予定だったもの、20分弱で終了でしたame.gif

その後、先生からメールが来て「私達は○○(娘の名前)のペースを尊重しましょう。

子どもはそれぞれ違うペースで進むので、○○が一番幸せに思えるスピードで、

私ももっと○○と仲良くなれるように工夫していきますね」とkao-a14.gif


こういう風に先生も、周りの保護者たちも娘のことを理解して、

相対的に見てではなく、「娘自身の中で」頑張ったときはうーんと褒めてくれますkao-a09.gif

母親の私が今まで「相対的に比べて焦る」ことが多かったのですが、

こういった周りの人々からの接し方や助言で、かなりゆったり構えていられるようになっただけで、

とっても心が軽い日々を送れるようになっています。


そう、この日だって娘は「初めての場所」「意味が分からない授業」に大人しく参加しました。

それだけだって、この子にとってはとってもとっても大きなことなんですkira01.gif


娘が「普通とは違う」こと、最初はとっても悲観しました。

だけどそれを理解して受け入れてくれる環境と人々に囲まれて、

ありのままでいて良いことを実感し、毎日安心して穏やかに暮らせるようになりましたhare.gif


たぶんそれはニュージーランドという国が「違うものだらけの人達のあつまり」だからかもしれません。

見た目も言葉も文化も宗教も思想も嗜好も、全く同じ人の方が少ないから、

だから「違うこと」はマイナスではないusagi.gif

ただ、その違いが「その人自身にとって不便なら助けてあげよう」という気持ちを、

色んな人の根本に感じますkira01.gif

だから英語が上手く話せない人にも、とても親切に接してくれるんでしょうね。


そんな優しさに包まれた環境で、今後娘がどう成長していくのかが楽しみですheart02.gif







学校で英語のお手伝い?!ティ―チャーエイド

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今日のレポートは、英語のネイティブではないのに、

担任の先生から英語の課題のお手伝いをお願いされちゃった、

KちゃんママのNさんが書いてくれましたhare.gif

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今回は、私が体験した「teacher’s aid」についてお話ししたいと思います。


簡単に説明すれば、「先生の補助」なのですが、日本の授業のようにはっきりとした時間割もなく、

集団で一斉に授業を行う、受けるという形ではなく、20人いる生徒をいくつかのグループに分け、

それぞれに違う課題が与えられます。たとえば、ある一つのグループは、数字を並べていたり、

あるグループはアルファベットを書いていたりします。

少人数のグループに先生が加わって集中的に指導するという感じです。


そんな中、ある日、担任の先生から私に声を掛けていただきました。

「1、2時間でいいので、週に1度子どもたちのWord Ring(単語帳)を見てくれない?」

この「単語帳」といのは、先日お話したReader本読みとPoetry詩歌に加えてさらに増えた宿題で、

約10単語がリングに繋がっているものです。

単語というのも、本の中でよく使われる、we, me, she, Dad, Mum, go, is, look, see, here,

there,that, but, at, onなど、簡単なものなのですが、あらかじめ先生が30単語ほど用意していて、

今あるword ringの中の単語が正しく読めるようになったか生徒一人一人に確認し、

その古い単語を外して、新しい単語を付け加えていく作業をお願いされました。

確かに、この作業を一人一人にやっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。


私は、二つ返事で快く引き受けてしまいましたが、後から思えば、

「私、英語は母国語でないのに、いいのかしら・・・。」と躊躇してしまいました。


さて、普段は覗けない授業を観れるのは、Teacher Aidの特権。

娘も、母を特別視して、お友だちに自慢げな様子です。

4つほどのグループに分けられていたのですが、みんなそれぞれに与えられた課題を

脱線することもなく静かに取り組んでいることに感心しました。

私は、渡された名簿を見ながら、ひとりずつ呼んで単語を確認していきます。

得意げに読む子、自信なさそうに私の顔を覗き込みながら読む子、

字を見ながら読むというより順番で覚えちゃってるであろう子、

それぞれの性格が出ていて、とても面白かったです。

また、子どもたちの顔と名前が覚えられたのも、とてもよかったです


こういう機会を通して、学校に、クラスに、子どもたちに関われるのはとても貴重な経験だと思うし、

あっという まに過ぎるであろう娘の小学校生活をできる限り(私が単語を読める限り・・・笑)、

お手伝いさせていただけたらなぁと思っています。



長期休みは宿題なし?!NZの宿題事情

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さて、今日は「祝・5歳☆小学校入学当日!」のレポートを以前書いてくれた、

KちゃんママのNさんから、その後の学校生活についてのレポートをいただきましたbeen.gif

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こんにちは、久しぶりのレポートですhare.gif


さて、Term3(7月25日)からPrimary School(小学校)に通い始めた娘ですが、

Term3も無事に終了して、今は、2週間のスクールホリデー中です。


日本で言う春休みにあたりますが、NZはスクールホリデー中には宿題が出されません。

入学初日から宿題が毎日出されていた娘にとっては、いや、母娘にとっては少々、抜け殻の状態です。笑。

まぁ、「スクールホリデー中は思いっきり遊びなさい。」ということでしょうかkao-a17.gif


さて、この宿題ですが、 月曜日から木曜日まで出される「Reader(本読み)」というのがあります。

5歳児なので、7,8ページの1,2文のみの簡単な本読み

例)I am in the play house./ I am in the tent./ 名詞を変えるだけのリピートなのですが、

ここで気を付けなければいけないのは、単語を目で追いながら「読む」ということです。

もちろん彼らは英語が喋れるので、右のページの写真を見て、推測してスラスラあっという間に読み上げていきます。

担任の先生に指導していただいたのは、子どもに、 指で単語を一つずつ指して読ませるということです。

これをすることによって、スペルの認識、文字と発音の正しい認識につながるということです。

金曜日は、「Poetry」(詩歌)のノートを持って帰ってきます。

歌に合わせて、詩を読んだり、アルファベットの発音、書く練習をして、

翌週の水曜日までに提出する形になっています。

娘をこれをもっぱら、ぬりえの宿題だと勘違いしておりますicon_rolleyes.gif

入学当初、8人だったクラスメイトもタームの終わりには、20人まで増え、

女子14人、男子6人の女王の王国になっております。


特定の親しいお友だちもできてきたようで、親同士が連絡先を交換して、

数回ほど「プレイデート」というものも、学校後や週末にしました。


スクールホリデー中も、そのお友だちとプレイデートしたり、幸いにも私は、

職場の保育園に娘を同伴することができ、娘も久し ぶりに園の恩師に会うことができて喜んでいました。

共働きされている両親たちは、ホリデープログラムというものに子どもを通わせたり、

それぞれに有給をとって子どもをみるという感じです。


さて、Term4。 どんな学校生活が始まるのでしょうか?母娘共々楽しみですheart01.gif

次の機会には、私が体験した「Teacher Aid」についてお話したいと思いますfutaba.gif

小学生のリアルランチ☆Mちゃんママ編

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今回は私からリクエストをして、いつもヘルシーなお弁当作りを頑張っている
(頭を悩ませている?)小学生のMちゃんと、幼稚園生のMちゃんママのYさんに
どんなランチボックスの中身か見せて欲しいというリクエストをして、
記事を書いてもらいましたhare.gif

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ニュージーランドは給食がないので小中高とお弁当。

この先長いし、頑張りすぎると疲れちゃうので適当にやっていこうと思います。


特に今、長女のクラスはひどいアレルギー体質の子がいるので、

玉子、ゴマ、乳製品(ヨーグルトとチーズ)、ピーナッツバター、

ヌーテラ(ヘーゼルナッツの甘いペースト)、ナッツ全般、

シリアルバーが持ち込み禁止ですkao-a13.gif


何を持っていったらいいの?というくらい禁止が多くて大変ですが、

これを守らないと子供一人の命が危ないので従わざるを得ません。

来年はもう少し色々持っていけるようになるといいなぁ…yotuba.gif


さて、ランチボックスの中身はこんな感じです。

最近おにぎりは二個じゃないと足りなくなってきました。
一年生の時よりたくさん食べるようになって、いつも足りないみたいです。

ホットケーキは大好評ウインク

左は小学生の長女、右は幼稚園生の次女です。

ソーセージまるごと。こういうのが好きらしい。

ラザニアとパン

ベーグルとピザ

右上はビートルートの缶詰です(赤いかぶがピクルスのようになって缶入りで売っています)。

なぜかこれが大好き。

ザ、ニュージーっぽいお弁当

これもひどい。でも、子供ってこういう感じが好きなんですよねニヤリ

改めて見ると雑なお弁当ばかりで恥ずかしいぐぅぐぅ

日本じゃなくてよかったぁ〜と思う今日この頃でございます叫び


【現役高校生より】NZの生徒に流行っているもの②

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前回は、中高生の間で流行っているファッションを紹介させていただきました!

今回は、ポピュラーな歌手や流行りのソーシャルメディアの使い方などなど…

私が知っている限りで紹介しようと思います。

 

まず基本的に、NZの中高生はテレビを観る機会が本当に少ないです。

その代わりパソコンでYouTubeをみることがすごく流行っています。

 

私の友達は、「一日中ベットの上でYouTubeを観ることが最大の幸せ」と言っています。

友達がよくYouTubeで観ているものは、今流行りのミュージックビデオや、

YouTuberのチャンネルなどです。

 

日本でいうと‘はじめしゃちょー’のようなYouTuberが世界中にたくさんいます。

良く知られている有名なYouTuberは ‘PewDiePie’だったり、普通の素人だったり。

私の周りでも自分のYouTubeチャンネルを作っている子がいます。

 

今人気の歌手といったら、日本でもよく知られている’Justin Bieber’や‘Ariana Grande’

それから‘Rihanna’や、ラッパーの’Drake’など…ほとんどがアメリカのアーティストです。

 

「NZ Top 40」と検索すると、NZでのベストヒット40位までのチャートが出てきます。

ちなみに今一番人気な曲は‘Closer’という曲です。

最近NZで流行る曲の共通点はアップビートで、のりやすいところだと思います。

 

NZで中高生に流行っているソーシャルメディアは主にInstagramsnapchatです。

Facebookは色々な年齢の人が使っていますが、中高生に人気があるのは、

若者が多く集まるinstagramです。

 

ソーシャルメディア自体は世界中につながっているので、NZも日本も共通しています。

しかし私の気が付ついたことは、国によってメディアの‘使い方’が違うということです。

NZ人のメディアの使い方は、日本人に比べて‘大胆’だと思います。

 

例えばNZでは恥ずかしがらずに自分の写真をどんどんのせる人が多いです。

モデル気分になって、たとえ水着姿でも、自信満々に自分の写真をのせます。

一方日本ではinstagramやLINEなどに、自分の写真をあまりのせない子が多い気がします。

のせるとしてもプリクラやsnowの写真ばかりで素の自分ではないのでは。

 

日本人にとってメディアは気楽に意見を言える場所であって、

NZ人にとってメディアは自分を世界へ表現できる場所だと思います。

この違いは文化の違いなどからもきているのだと思います。

 

最後にブームの話をしたいと思います!

NZで今ブームなのは‘Dab’というダンスです。

いや、ダンスというか、ダンスの中の1つの動きです。

特に意味はないのですが、何かに成功した時や格好つけたい時にこの動きをやったりします。

例えばペットボトルをフリップして立ったまま着地させたら、そこでDabの決めポーズをする

というのも少し流行っていました。

私の印象に残っているのが、学校のPrize giving(年に1度、優秀な生徒が表彰される式典)

の時、賞をもらった男子がステージを降りていく直前にDabをして、

ホール中が “Ohhhhhh!!!” と盛り上がったことです。

 

これからの時代、ブームや流行りは世界中共通することが多くなるのではないかと思います。

「今流行っているものは何?」と聞かれたら、NZも日本も、同じ答えが出てくるようになるかもしれません。

ある1つのブームで世界中と盛り上がれたら楽しいと思います!

【現役高校生より】NZの生徒に流行っているもの

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NZの中高生の間で‘流行っているものを、私が知っている限りで紹介しようと思います。

今回は流行りのファッションを紹介します。


NZで流行っているのはシンプルでスポーティーなファッションです。

スポーティーという点では、特にNIKEやadidasなどのスポーツブランドがみんな本当に大好きです。

スポーツしていない人もNIKEを着ていて、たまに、NIKEは運動着よりもおしゃれとして

着ている人が多いのではないかと思ったりします。

ですが、NZではスポーツブランド品は高くてなかなか買えないので、

羨ましがられるというか、持っていたらかっこいいという感覚もあるような気がします。


この前日本に行ったとき、NIKEやadidasがとても安くてびっくりしました!

(というか日本は本当に全てが安いです)。

私はチャンスだ!と思い、かわいいNIKEのパーカーなどを張りきって買い込みました。


しかしその時、一緒にいた日本の友達がこう言ったのです。

「そのパーカー、お父さんにプレゼント?」 私は一瞬固まりました。

そ、そうか…このパーカーはNZでは絶対かわいいけど、

日本ではおじさんの運動着にしか見えないんだ…。 戸惑いながらも私は答えました。

「い、いや別に。自分用に買った…」 すると友達は、えー!おっさんかよ!

とか言って笑い出しました。

「NZではこーゆうのが流行ってるの!こーゆうのがかわいいの!」

一生懸命説明しようとしたのですが、仕舞にはめんどくさくなって諦めました。


その後、日本から9000km離れたNZでそのパーカーを着た時、

学校で7人の友だちに「そのパーカーいいね。」と褒められました。

褒められる度に私は心の中で(ほら、見ろ!)と呟いたのでした。

流行りの違いはちょっとややこしいものです。


他に流行っていているのは、最初はビックリしたのですが、日本語の書いてある洋服です。

「かわいい」や、「原宿」など、結構見かけます。

日本人にとって英語が書いてある洋服が可愛いように、

こっちでは日本語がかっこよく見えるようです。


しかし、日本で作られた英語が書いてある洋服は、読んでみると意味が変だったり、

不明だったりすることが大体です。 それと同じように、NZの人が着ている日本語の

洋服も完全に意味不明なことがあります。


この前友達が、日本語で書いてあるトレーナーを着てきて、

「のあ、日本人でしょ!これ、どういう意味?」と聞いてきました。

そのトレーナーに書いてあったのは、「所名者。所名者。ロサンゼルスのモト。」

私は「知るか。」と言ってやりました。

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NZでは物やブランドが少ないので、ある物が流行るとみんなが持つようになる気がします。

例えば学校用のバック

流行っているのは‘JanSports’と、‘CountryRoad’ というバックです。

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どちらのブランドもカラーやデザインは様々ですが、

私の高校なんかでは見かける生徒10人中9人はこのJanSportsか

CountryRoadを持っています。

(JanSportsは大体下級生にポピュラー。CountryRoadは大体上級生にポピュラー。)


私もJanSportsを使っていて、姉はCountryRoadを持っています。

以前の私は、日本のバックの方が全然可愛いし、とか思っていたのですが、

みんなが持っていると自然とそっちの方がいいように見えてきて、

だんだん私もNZの流行に染まっていきました。

【5歳になりました】娘への政府・学校のサポート⑤

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我が家の成長遅め、恐らく日本だと発達障害と診断されるであろう娘ですが、

無事5歳の誕生日を迎えましたusagi.gif


ただ、5歳の誕生日といえば、NZでは「小学校入学」の日。

しかしまだちゃんと言葉で意思疎通ができない、ルールに従う意義も分かっていない、

そんな娘はとてもじゃないけどまだ入学できませんkao-a14.gif

5歳の誕生日は「入学してもいいですよ」という日であって、6歳の誕生日前日までなら

いつ入学してもいいので、正直そこは気楽です。


というわけで、娘の小学校入学計画はその後どうなっているかというと、

10月中に4回(週1×4回)、作業療法のクラスに通う。

→これは、MOE(教育省)の専門家が開催してくれるもので、娘と同じ年頃の子

で構成された、最大5人のグループで開催されるものです。


②10月から、普通の子より多くのスクールビジットをする。

→本来は、入学前に2回ほど(一回1−2時間)の学校訪問をして、

学校という環境に慣れるための練習をします。

娘の場合は、週1回(1時間)×4回(これは私も同伴)

その後週2回(2時間)×4〜8回(これは私は離れます)

の訪問をして、普通の子よりも時間をかけて学校という環境に慣れるように

練習することに決定hiyoko.gif

来年の担任の先生学校付きの専門家が娘のお世話をしてくれます。


こんな感じで、5歳の誕生日を迎えてから、学校入学への準備が

どんどんと具体的になってきましたheart01.gif


まだ大勢のところに入って行くことを怖がったり、

場所見知り・人見知りが激しかったり、正直不安でいっぱいです。


ただ、学校もMOEもこういう子の対応にとても慣れているのが明らかで、

本来の流れに乗れなくても、しっかり目を離さず、手も時間もかけて、

その子のペースを尊重して流れに入っていけるようにサポートしてくれている

ことがとてもよく分かります。


まずは来月、最初のスクールビジットがどうなるか、ハラハラオロオロな

心境が、正直なところですkao-a14.gif

2年に一度の学芸会☆小学校

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ニュージーランドの小学校では、どこも大体2年に1度

劇や踊りを披露する「Production=発表会」が行なわれますkaeru.gif


この発表会は結構本格的なもので、息子の小学校では7月にオーディション

をして配役を決め、それからみっちり準備の日々。


今年息子がなったのは「村人」の役hare.gif

小学校に入って最初の役は「木」、その次は「魚」

そしてようやく人間の役がきました〜!(笑)


「その他大勢」の村人の役ですが、衣装にもちゃんと指定がきます。

今回は「中世の村人の格好」と指定が来て、なーんとなくイメージはできても

「一体どんなアイテム??」となったので、ネットでリサーチ。

ただ、他の保護者たちも「どんなの??」と質問が学校にいったようで、

追加で来た手紙には”ロビンフッドみたいな格好や、帽子、革靴等”

と詳細がついていました。

そしてもちろん保護者たちは見に行く事ができるんですが、

どの学校でもチケットを購入しないといけないシステムになっています。

そう、これも学校の寄付金集めのイベントということkao-a13.gif

周りの話を聞くと、公立は$5〜10程度、私立となると$15〜25

なんていう本格的な値段設定になるとか!(映画見れるじゃないkao-a17.gif


そして、全校生徒の保護者が全員体育館に入るのは、基本的に

どの学校も不可能なので、大体「低学年」「中学年」「高学年」

で発表が分かれていますusagi.gif


さらに特徴が、「夜講演」ということmoon.gif

息子の学校は19:00開演だったので、学校から一度帰宅し、

また18:00過ぎに学校に送り、20:00に全て終わるという

スケジュールを2日連続でこなしました。

まあ、こうしないと共働きの多いこの国では家族みんなが見に来る

ということができなくなっちゃいますものね。先生方、お疲れさまですkira01.gif

そして息子の出演した「Piper man」(ハーメルンの笛吹き)は、

年頃の高学年の子たちであるにも関わらず、誰も照れたりダレたりせず、

全員が本気で取り組んだ見応えのあるものでしたyotuba.gif


5年生の息子にとって、2年に一度の発表会は今年で小学校最後。

さて、中学生になったらどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待ですheart01.gif


普通の週末の過ごし方〜マーケット編

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Filed under お出かけ、旅行

9月に入って、暦の上では「春」になったオークランドですfutaba.gif


最近の我が家の週末の過ごし方を今日はご紹介heart01.gif

土曜日は、NZの子は大体「習い事」というのが定番の日で、

男の子はサッカーやラグビー、女の子はネットボールなどの試合があるのも

大体土曜日です。


なので我が家も実質的にお休みは「日曜日」のみ。

お休みですが、子ども達が「どこか行こうよー」となるのは世界共通kao-a12.gif


日曜日といえば、ノースに住んでいるとTakapuna Marketが定番hare.gif

Takapunaバスターミナルすぐ横の駐車場で大規模に開催されています。

野菜に果物にチーズにハムに、新鮮な魚貝やオリーブ、お花も雑貨も石けんもあり、

そしてそんなものを見たり買ったりしながら、フードトラック(屋台)から美味しい食べ物を

買って楽しむのがこのマーケットの楽しみ方usagi.gif

いつも立ち止まってみちゃう、「自動オレンジ絞り機」の実演icon_biggrin.gif


残念ながら子どもがいるとあまり写真を撮れませんが、

屋台も、ホットドッグ、ドーナツ、チュロス、ベトナム風、韓国風、

ムール貝フリッターなど、色んな種類があり、大人も子どもも楽しめますkinoko02.gif

息子は大きなホットドッグとBBQポークバン(肉まんのようなもの)、

娘はホットドッグのソーセージだけとドーナツ、そんな感じで好きなものを

それぞれ買って食べるのが嬉しいんですよねheart02.gif


お天気の日曜の朝、ただプラプラするだけで幸せになるマーケット。

ファミリーには特におすすめのお出かけスポットですkaeru.gif

現金払いが基本なので、「現金」と「エコバッグ」をお忘れなくte03.gif


☆毎週日曜日、朝6時頃から12時頃まで開催されています☆