NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

ニュージーランドの小学校の一日

こんにちは、ニュージーランドで5歳と2歳の男の子を育てているYoshimiです。

さてさて、ニュージーランドの小学校は今週で最終学期が終わります。
そこで今日はニュージーランドの小学校の一日を紹介してみようと思います。

息子が通う小学校では、午前中に学年が低い子どもたち向けに“brain food”と呼ばれる時間が設けられています。
フルーツや野菜スティックなどの軽食を食べて、頭をリフレッシュする時間です。

お弁当は、日本式のおかずぎっしり弁当というより、サンドイッチやフルーツなど、手でパパッとつまめるものが基本。
学校では食べ終わった人から自由に遊びに行けるシステムになっているので、時間をかけずに食べられるのがポイントです。
家では「今日はどんなサンドイッチにしようかな?」と息子と一緒に選ぶ時間も楽しんでいます。

授業では、最近は絵と文章を組み合わせる活動をやっているそう。
先生と一緒に主語や動詞を考えながら絵を描き、その絵に合わせて文章を作るというもので、創造力と文章力を同時に伸ばすカリキュラム。
家でもノートにその絵と文章を練習していて、楽しみながら学んでいる様子が伝わってきます。

さらに、アルファベットも週に3つずつ学びます。
書き方だけでなく読み方や発音、そしてそのアルファベットで始まる単語も覚えていくので、家でも声に出して練習する時間をとるようにしています。
ノートの写真を見せてもらうと、字が丁寧に書かれていて、少しずつ成長しているのがわかります。

ニュージーランドの学校では、日本と少し違ったペースや学び方がありますが、子どもたちが楽しみながら学べる工夫が随所にあるのが魅力。
親としても、家でのサポートや見守る楽しさを実感しています。

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