2月から地元オークランドのの中学校に通い始めた息子も、
現地に溶け込むのは早く、今では多くの友達がいます。
もちろん英語がペラペラでなくても、友達って出来るんですね!
子供の適応力を改めて感心しました。
もちろん授業は全て英語なので、
親からみると本当に大変じゃないかな?と心配になるんですが、
当の本人は、毎日が楽しいみたい。
English(英語)、 Math(数学)、 Science(理科)、Technology(技術家庭科)、
Social Study(社会)、 Language(言語)、Art(芸術)、Physical Education(保健体育)
を学校で学んでいるんですが、
私の息子は、この他にESOL(留学生用英語補習)を受けてます。
ESOL(English Speakers of Other Languages)の授業は、
留学生の為の英語クラスで、他の留学生と一緒に、
数学や理科など必要な英語や、レポートの書き方などを学んでいるんですが、
このクラスも楽しいし、大好きな体育(PE)も
積極的に地元の子を率いて走り回っているみたいです。
のびのび楽しく英語を学んでいて、
本当に私が感心するくらい、たくましく現地での学校に染まっています。

海に囲まれたニュージーランド。
3歳の息子も最近TVの釣り番組を見ながら、
「フィッシュ、フィッシュ」と覚えたての単語を連呼。
お風呂でも、おもちゃの釣り竿使ってフィッシングに夢中。
ということで、週末に本物のお魚をみせたくて、
しかも、秋晴れの続く今日この頃、、、
ホームステイのパパにお願いしてみたところ、
「いいよ~、行こうか~」と1つ返事!
念願の魚釣りに行ってきました。

西オークランドにある、桟橋で釣竿を垂らすこと数分、
まず最初の引きがあり、かかったのはサヨリでした。
子どもたちはフィッシュ、フィッシュ~と大喜びです。

もちろん息子も「やりたーい」とのことで、竿を渡したところ、
体長5㎝ほどのかわいい小さなお魚が釣れました。
ピチピチと動き回るお魚を見ながら、大はしゃぎ。
でもとっても小さいので、
フィッシュバイバイ~って海に帰してあげることにしました。
この日は海の向こうに大きなシャチも見えたり(ビックリです)
隣の釣り人がサメを釣ったり(またまたビックリ)
大興奮な1日でした。

ホームステイでお世話になってるお家で、
今日は「寿司パーティー」をしようと、手巻きずしを企画。
日本食材を扱うお店に行けば、寿司酢やノリ、わさびやガリまで
結構簡単に手に入ります。
今回はノリだけ、買ってきて、
あとの具材は家にあるもので、なんとかそれらしくなるようにと用意したのが、こちら
サラダ用のエビ、パプリカ、インゲン、たまご

寿司の具材的には、ちょっと妙かもしれませんが、
彩も良いし、なによりこちらの人にも親しみやすいものなので、
これで決定。
このお家は、時々お米を食べるので、
(パパはアジアご飯が好きで、中でもライス大好きなんです)
炊飯器があって、とっても便利。
鍋で炊かなきゃいけないかなと思っていたので、
滞在中、すごく助かってます。
驚いたことに、この家には、醤油もわさびもありました!

さすが料理好きなママです。
アジアを各国旅行して、アジアの料理が大好きになってからは
自分でも作るようになったんだとか。
お米がたけたら、酢と砂糖で、それらしく酢飯ができました。
おもちゃの扇風機で、冷ますのを手伝ってくれてます↓

さてさて、上手く食べられたかというと、
大成功!
子ども達も自分で作る寿司を大喜びで楽しく食べてくれました。
ママとパパも「手巻きずし」は、初めての試みだったようですが、気にいってくれたようです。
ホームステイだからこそ、こんな楽しみ方ができてよかった。
メドーバンクスクールというのが、子どもの学校です。
この学校に決めた理由は、「食育」と「環境活動」が盛んで、
構内にもたくさんの自然があるところ。
日本では都会に住んでいるので、
ビルやアスファルトがあふれている環境ではない場所で
教育を受けさせてあげられる機会があればと常々思っていました。
自然の多いニュージーランドを留学先に決めたのは、これがきっかけ。
メドーバンクスクールでは、
子ども達の菜園が校内にいくつもあって、実際に食べられる野菜があちこちで育っています。
見れば、どれもとても立派。

しかも、子ども達はタネを植え、土をかぶせ、水をやって、
観察し、芽が出てみんなで一緒に喜んで、成長の記録をつけ、
実をつければ、また喜んで収穫を待ちます。

もちろん、農薬は使わない、オーガニック野菜。
肥料も大量には使わず、学校内でミミズを飼って
栄養たっぷりの土を再生できるようにしています。
子ども達にはこのミミズが結構人気、「キャ~キャ~」言いながらも
子どもってきもち悪いものが好きなのはなぜなんでしょう。
この中でミミズを飼っています↓

しかも、ただ育てるだけではなく、収穫した野菜を
この学校では、「調理して食べる」ところまで、子ども達の教育としています。
なんと、調理実習の時間も各学年週に2回はあるのだとか。
自分たちで大切に育てた野菜を収穫して、料理して美味しく食べる。
心を込めて作ったものだからか「嫌い」と言わなくなる子どもが多いそうです。
「食育」「環境学習」から、感性を育てる。
自然を身近に感じながら、生きる喜びを自分たちで感じて、
優しい子どもになってくれることを願うばかりです。
親としても、子どもが自然の中でキラキラ輝く姿を見て、
健康に育ってくれることが本当にうれしく思います。
娘は、カリフラワーの担当なのだとか。
先日も、学校へ迎えに行くと、順調に育つカリフラワーを見せてくれながら、
「青虫が葉っぱを食べるんだよ!」と興奮気味に教えてくれました。

娘がクラスメイトと一緒に育てたカリフラワーを食べる調理実習が、
なんだか、私まで楽しみです。
食育が盛んなこの学校を選んで良かったと思っています。
ニュージーランドでは、
幼稚園に通ってる間に小学校の入学手続きをしておき、
5歳の誕生日になったら小学校へ通えるんです。
この5歳となる1月~12月までの期間は「Year 0(ゼロ)」(0年生)と呼ばれ、
翌年1月からが「Year 1(1年生)」となります。
娘は4月12日が5歳のお誕生日だったので、
4月11日までは、幼稚園だったのですが、12日から小学校へ通い、
来年1月の新学期まで「Year 0」となりました。

では、Year 0は何を学ぶかといいますと、しつけなど、
集団生活の心得を学んだりと、幼稚園の延長みたいな感じです。
常に新しい子が入ってくるので、入学式がないことに少なからず驚きました。
「今日は○○ちゃんが入ってきたよ」、「今日は○○君が入ってきたよ」と、
毎週のように新しい子がクラスに入ってくるわけで、
新しい子に学校内を案内してあげたり、
率先してこちらの子はサポートしてあげる姿に感動しました。
私の娘の時も積極的に5人の生徒さんが私と娘を校内見学に連れて行ってくれて、
こちらで流行っているもの(リュックの柄は流行りのキャラクターが多い)
など色々教えてくれました。

自分たちがしてもらったことを、
今度は自分たちがしてあげるという行動力を育てる。
この学校に通えて本当に良かったと思いました。
ちなみに息子の誕生日は、12月27日生まれなので、
息子はYear 0を飛ばして、翌年のYear 1からスタートです。

この度、キラ☆ペラ親子留学から、新企画ツアーをご案内できることになりました!
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ニュージーランド・現地生活体験ツアー <7日間>
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近い将来、親子で留学、海外生活、また長期滞在を考える時、
どんな様子か「下見」に行っておきたいと思うものです。
お母様はもちろん、お父様、ご両親様ご一緒に
一度、ニュージーランドの生活を体験されてみてはいかがでしょうか。
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「世界で最も平和な国」ニュージーランドの文化や生活、
自然豊かな環境に直接触れてこそ、ニュージーランドの良さを発見できるはずです。
親子で留学、長期滞在するからには、
☆ お子様がどんな学校に通えるのか知りたい
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学校訪問はもちろん、現地生活のご案内、物件見学など、
現地スタッフが学校や現地での生活について日本語で丁寧にご案内する
<7日間>の現地生活体験ツアーです。
※詳しい内容・日程は→コチラのページをご覧ください
■このツアーのポイント■
○ 現地の生活を実際に体験できるチャンス
○ 実際に通う可能性のある学校を訪問できる
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○ 現地でご案内するスタッフと知り合える
■ツアー料金■
お一人様 $1,123 (約67,380円) ~
※4名様(お子様を含め)のご家族様でご参加の場合
■お申込み方法■
「ツアー参加希望」の旨、メールにて弊社(info@upi.co.nz)までご連絡ください。
今日はお天気がよかったので、
チャイルドケアセンターを少し早く終わりにして、
オークランドから海を渡った街「デボンポート」へフェリーに乗ってお出かけ。
デボンポートは、オークランドのダウンタウンのちょうど対岸にあって、
フェリーで10分かからないというので、
乗り物好きにはちょうどよく、プチお出かけが楽しめます。
手軽に船に乗れるというのもオークランドの良いところで、
海にはいつもヨットやボートがたくさん。
キラキラ輝くエメラルドグリーンの海と、青い空が本当に贅沢です。
デボンポートまでは、往復で$11 (約700円)
30分に1本の頻度で出航されています。

ダウンタウンの港を出発して、オークランドを見送って

あっという間についちゃった!

デボンポートは、古くからヨーロッパ人が住んでいたエリアということで、
クラッシック調の建物が多く、なかなか素敵な街。
水遊びにはちょうど良い広さのビーチがあって、
なんと、ここには野生のペンギンも時々見られるとか!
お天気の良い日のお出かけにはぴったりのデボンポートでした。

こんにちは。
LaLa Abroadの小松です。
今日は、私がレポート書かせてもらいます。
先日ブログにもアップさせてもらったことなんですが、
<原子力発電>について、日本の状況を心配するニュースが多く、
親子留学にご連絡をいただく方にも、お問合せをよくいただきます。
やはり、子ども達の将来を考えると、
今の原子力発電所の問題がますます深刻になるのは当然です。
「日本人の海外脱出」という言葉もよく耳にするようになり、
私も空港へ足を運ぶたび、
なんとなく日本から到着する方に親子連れが増えたような気がしています。
事実、私の友人家族も
奥さんと2人のお子さんと一緒に
こどもの春休みをりようして、私のところに遊びに来ましたが、
日本の状況を考え、こどもをこちらの学校に少し通わせて、
家族でオークランドにしばらく滞在することになりました。
もちろん、日本に帰国することは前提ですが、
こどもの留学をもともと考えていた友人夫婦にとっては、
言い方はおかしいですが、これがきっかけになったということです。
彼はITエンジニアで自宅でも作業ができて、
日本とのやりとりはスカイプで会話や会議もできるし、
新聞もインターネットで閲覧できるし、
日本のテレビはパソコンで、NHKや主要民放局の番組がリアルタイムで
ネット放送でみることができるので、オークランドにいても困らないとのこと。
もちろん、ニュージーランド南島の都市クライストチャーチ地震のことも
ちょっと気になってはいたようなのですが、オークランドには全く影響はなく、
過去にもこの地域は地震がなく、また地震活断層もこの地域には存在しないことを
確認してきたそうです。

そして、もう1つ大きなポイントは、
ニュージーランドが「原子力発電禁止国」ということです。
この国の人の核に対するアレルギーは相当なもので、
核兵器を搭載した他国の戦艦や、プルトニウム輸送船なども
ニュージーランド国内の港に寄港はもとより、
ニュージーランド周辺の領海を通過することすら認めない、
とても厳粛なポリシーを貫いています。
当然、そのことで核保有国との軋轢も多く、
特にアメリカからは一時経済制裁を受けたこともあります。
それでも「NUCLEAR FREE(核なし)」のポリシーは貫くとても頼もしい政策があります。
それでは、電力はどうやって作っているのか?
この国の70%の電力は<水力発電>で、残りの電力も<地熱>や<風力>といった
<<自然を利用した電源開発>>というとてもエコな国なんです。
水資源が豊富だからこそなのですが、
今回のような日本の原発の問題を目のあたりにすると、
この国に住んでいる我々はとても安心感があります。
一刻も早く、日本が元の穏やかな状態に戻ることを願うばかりです。
日本の皆さんにエールです。HANG IN THERE!
オークランドのビジネス街の真ん中にあるチャイルドケアセンター
には、毎日たくさんの子ども達が集まってきます。
朝は7時から通園可能で、夜は6時までです。
10時に朝のおやつ、
12時にお昼ご飯(このあとお昼寝したい子はお昼寝)
15時にお昼のおやつ
というのが、大まかな流れ。
ここでは、室内、屋外(ベランダのような感じ)とも
楽しく遊んで学べるものがたくさん。
男の子がたくさん集まるコーナーは、大工さんコーナー
本物みたいなドリルがお気に入り

将来、こんなの使ってお仕事するのかなぁと
思うと、たくましいです。

壁には、息子のために、日本語のフレーズを覚えようと
ローマ字で日本語が書かれていました。

たとえば「ママもうすぐくるよ」とか
「お腹すいた?」「お水飲む?」「トイレ行きたい?」など
カタコトでも、ちゃんとわかる言葉で声かけをしようと努力してくれる
センターの先生に感謝。
お別れの時は、ちょっとつらいけど、毎日、楽しく通えそうです。
こんにちは、『キラ☆ペラ親子留学』カウンセラーのYokoです。
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