日本でも保育園へ行かせてなかったので、
最初はかなり大変だろうと分かっていましたが、
やっぱり、大変でした。
しがみついて離れないし、泣いちゃうし。
私まで悲しくなりますが、これはしょうがない。
こちらのチャイルドケアセンターは、「お母さん帰ってください」と
言われることもなく、「いつまでいてもOKよ」というノリ。
しばらくは、チャイルドケアセンターで母も一緒に過ごしたりしました。
オークランドのチャイルドケアセンターは、日本の幼稚園とは違って、
かなり自由な感じです。
遊ぶ時も、何をして遊んでもいいし、
日本だったら、きっとある程度の制限があったりするのでしょうが、
こちらは本当に自由です。
息子が英語を分からないとは知らず、
いろんな子どもたちが、話しかけてきてくれるのですが、
その声かけを分かっているのか分かっていないのか、
息子はバンバン日本語で話す日々が続いたのですが、
ある日、突然、英語で
「エブリバディ、シッダウン、シッダウン、シッダウン♪」
と息子が歌い始めたので、びっくり。
これは、チャイルドケアで、先生が前で
子ども達に“お話”をする前のちょっとした歌なのですが、
誰が教えたわけでもないのに、急に歌い始めました。
最初は嫌がって、先生の方を見ることもなかったのに、
今ではちゃん~んと一人で座って、先生の話を聞く姿。
(話が分かってるのかどうかは、おいといて)
毎日、成長してるんだな、と感激です。