先日、娘が転んだ時に手をついたのですが、
つき方が悪かったのか、
夜になるにつれ、手首が腫れたようになってしまったので、
病院へ連れて行くことにしました。

オークランドにあるStarship Children’s Hospital。
こちらの病院はニュージーランドが世界に誇る子供専門病院で、
日本の皇太子殿下や雅子様も訪問されたくらい、
有名な施設なんだとか。
建物のイメージは宇宙船、
そして子共に夢を与えるようスターシップと名付けられたそうです。
病院に来たのか、遊園地に来たのか、わからなくなる感じで、
けがをしてるはずの娘もなんだか嬉しそう。
もちろん24時間体制で、到着するとすぐに先生が見てくれ、
レントゲンをとり、テキパキと治療してくれました。
幸い娘もただの捻挫で、大事にはいたらず、
遊び疲れたのか、ベットの上でスヤスヤ寝てしまいました。

ニュージーランドにも「中学校」があるのですが、
Junior High Schoolとは呼ばれず、
Intermediate School(インターミディエイト スクール)と呼ばれています。
この中学校には、2学年しかなく、
12歳と13歳が通います。
こちらの学校のすごいなぁと思ったところは、
パソコンなどの設備が充実しているところ。

それだけなら日本のどこの学校にもあることなのかもしれませんが、
この学校では、インターネットを使って、世界中の姉妹校や提携校と連絡をとって、
「国際会議」的な交流もあるとか。
子ども達の作品なども、自分達のウェブサイトみたいなものがあって、
パスワードを入れると、オンラインで見られるようになっています。
親も子どもも、パソコンを使って、
学校で作ったものや様子を見ることになるって言うのは
すごく進化したなぁ、と感じてしまいます。
子ども達もやはり、パソコンで作業をするのは好きみたいで、
いつも楽しそうです。

子どもたちは、『ボブとはたらくブーブーズ』が大好き!
ニュージーランドでも「Bob the Builder」としてTVで見る事が出来ます。
3歳の息子はもちろんの事、2歳の娘まで、キャラクターを見れば
ボブゥーと声を出して喜びます。

ショッピングセンターには、これらのキャラクターの遊具が置いてあり、
子どもたちは、どのショッピングセンターにどのキャラクターの遊具が置いてあるか、
わかるのだから、驚きです。

先日、近くのショッピングセンターでBob the Builder Showが開催され、
多くの子供たちがボブと一緒に歌い、身体を動かし、目を輝かせながら楽しんでいました。

もちろん、ショーが終わった後も、子どもたちはボブの話で大盛り上がり。
「また行きたい」、「ボブと遊びたい」と興奮気味に話す姿がとても印象的でした。

週末に、近くにあるファームへ遊びに行ってきました!
小さなファームだけど、山羊、鹿、羊や馬などと近くで見る事ができ、
触ることだってできるファームなので、時間があれば訪ねてます。
すっかり顔見知りになったファームのおじさんが園中を案内してくれ、
動物についてのお話をしてくれるのですが、
地元の子どもたちは、我さきにと、
おじさんの回りに集まり、アレやコレといった質問を容赦なく浴びせてました。
おじさんが他に質問は?との問いに、うちの息子も手を挙げ、
日本語と英語が混じっちゃったけど、しっかり質問することが出来ました!!

ちなみに、自由時間の時に、山羊にご飯をあげようとしたら、突然首をだされ、
ご飯全部取られちゃって、
ビックリして、泣いちゃいました。。。。



それでも、元気に楽しく動物と遊べ、帰りは車の中で
すやすやお昼寝でした。
この間、娘の小学校を見学に行ってきました。
どうやら、このところ、学校では「ハチ」について
いろいろと研究しているようで、
ハチについて、インターネットで調べたり、
みんなで、話しあって発表したり、
作品を作ったりしてるようで、
どんなものを作ってるのか、私としても興味津津で行きました。
日本の小学校とは、まったく雰囲気の違う教室で、
一人一人の席と言うより、グループになっていて、
ちょうど、みんなで作品をつくっているらしい感じです。

子どもたちはいなかったので、こっそりみせてもらいました。
ほっほ~、良くできてる~~~

「壁にも展示をしてあるのよ、ステキでしょ」と
先生が教えてくれました。

これを娘が現地の子ども達と一緒に作成してるのかと
想像するとなんだか、私の方がすごくうれしくなりました。
オークランドに「ケリータルトンズ」という水族館があるので
行ってきました。
キラ☆ペラ親子留学のスタッフさんによれば、
あまり大きい水族館ではないので、期待しないで、と言われては
いましたが、確かに小さめの水族館。
でも、ペンギンが見られると言うので、楽しみにきました。
ペンギンを見るのには、どうやら、乗り物に乗るらしく、
みんなが列を作って待っています。

車のような乗り物(南極探検用の車?らしい)に乗って、
いざ出発~!

おお~、結構いっぱいいる~

ちょうど、ご飯の時間だったようで、
係員にペンギンが群がっています。

「ご飯食べてるね~」「いっぱいいるね~」と
子どももまずまず楽しんでいる反応です。
赤ちゃんペンギンもいました。

大人とほぼ同じ大きさですが、
毛がモコモコふわふわなのが、子ども。
「フワフワだね~」
「かわいいね~」と
ペンギン観察はまずまず楽しめました。
この、乗り物、間内にいる間、何回も乗れます。
結局、私たちはなんだかんだ3回も乗ってしまいました。
また、他の魚達については、次のレポートで。
キラ☆ペラ親子留学を運営するLaLa Abroadの
20歳以上の方の留学プログラム「ピリ辛留学」に、新コースが誕生しました。
“即戦力”就職英語 「極」コース
「英語力アップ」を真剣に応援するLaLa Abroadが
もっともっと実践的に、就職活動へ活かせる英語力を身につけていただくべく、
さらに、魅力的なコースをスタートさせました。
就職英語特別講座、現地職業体験など、もりだくさんの内容で、
日常会話の習得&実際にビジネスで使える英語力、TOEIC高得点取得を目指します。
詳しくは、ピリ辛留学ホームページをご覧ください!
(↑こちらをクリック)
また、この極コース開発にあたり、
LaLa Abroad代表 小松 の熱い思いをしたためたブログ
「極コースへの思い、“星一徹宣言”」もどうぞご一読くださいませ。
この間、デボンポートに行った時、
すごく大きな船がオークランドの港に停まっていました。
クルーズ船の「クイーンエリザベス号」です。
大きさを写真では上手く伝えられないのですが、
とにかくすごく大きい!!

本当はこの写真の向こうに、ヒルトンホテルがあります。
子どもはこの大きさがイマイチわからないのか、
ポカンとして、「大きいね~」と私がいうと「おおきいね~」と。
「どこから来たのかなぁ」
「乗ってみたいね~」
「お船で世界一周かぁ」
「ステキだね」
「かっこいいね~」
などなど、ママの方がすっかり夢膨らんでしまいました。

日本でも保育園へ行かせてなかったので、
最初はかなり大変だろうと分かっていましたが、
やっぱり、大変でした。
しがみついて離れないし、泣いちゃうし。
私まで悲しくなりますが、これはしょうがない。
こちらのチャイルドケアセンターは、「お母さん帰ってください」と
言われることもなく、「いつまでいてもOKよ」というノリ。
しばらくは、チャイルドケアセンターで母も一緒に過ごしたりしました。
オークランドのチャイルドケアセンターは、日本の幼稚園とは違って、
かなり自由な感じです。

遊ぶ時も、何をして遊んでもいいし、
日本だったら、きっとある程度の制限があったりするのでしょうが、
こちらは本当に自由です。

息子が英語を分からないとは知らず、
いろんな子どもたちが、話しかけてきてくれるのですが、
その声かけを分かっているのか分かっていないのか、
息子はバンバン日本語で話す日々が続いたのですが、
ある日、突然、英語で
「エブリバディ、シッダウン、シッダウン、シッダウン♪」
と息子が歌い始めたので、びっくり。
これは、チャイルドケアで、先生が前で
子ども達に“お話”をする前のちょっとした歌なのですが、
誰が教えたわけでもないのに、急に歌い始めました。
最初は嫌がって、先生の方を見ることもなかったのに、
今ではちゃん~んと一人で座って、先生の話を聞く姿。
(話が分かってるのかどうかは、おいといて)
毎日、成長してるんだな、と感激です。

息子がチャイルドケアセンターに慣れてきたので、
私も比較的、自由な時間ができてきました。
考えてみれば、ろくに、オークランドの街を
ゆっくり歩いたりもしてなかったかもと、
さっそく、リンクバスに乗る方法を、スタッフさんから聞いて、
パーネルとポンソンビーへ行ってみることにしました。
ポンソンビーは、バーやレストランが多いと聞いていたのですが、
その通りで、外国らしいカフェなんかもありました。
そうこうしてるうちに、お腹がすいてきたので、
ピザを食べることに。
かぼちゃ、パプリカ、マッシュルーム、ホウレンソウなどなど
結構たくさんの野菜がのっかってるピザで、美味しかったぁ。
一人で食べきるのは、ちょっと大変な大きさでした。

その後、パーネルへ移動して、ブラブラ。
ポンソンビーとはまた違う雰囲気で、小さなお店が多くて、
これもまた楽しい通りです。
ガイドブックにもよくのってる、チョコレート屋さんを発見!

早速買って食べました。

1つずつ選んで買うのですが、1つずつが結構高い。
でも、まぁ、いいか♪
子どもが一緒だとなかなかゆっくりできないので、
有意義な時間でした。