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物理的にも経済的にも厳しいホリデー

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ニュージーランドの学校は、現在スクールホリデー中です。


こちらの学校は4学期制のため、8週間〜10週間に一度、2週間のホリデー

がきますkao-a12.gif(こちらの夏に当たる12月・1月は1ヶ月半の夏休みがありますkao-a20.gif


なんだかしょっちゅうホリデーが来て、「休んでばかりで大丈夫?!」という気分にもなりますが、

「安心してください、なんだかんだちゃんと学校は頑張ってくれてますよ」というところです。


そんなホリデー中の問題は「どこに連れて行くか」

きっとこのお休みの悩みは万国共通なはずですenpitu02.gif


さらにニュージーランドは法律で「14歳未満のお留守番禁止」icon_eek.gif

14歳以上の人が同伴でない限り、14歳未満の子ども達だけで家にいることが違法なんです。

なのでけーっこう大きい子もお母さんに連れられてスーパーでお買い物なんてしてますicon_lol.gif


12・3歳なんてなると、お母さんの慎重を越しちゃってる子も結構いたりして

「なんでオレがかあちゃんに連れられてスーパーに・・・」な表情で

渋々付き添っている姿が面白くて仕方ないです。

うちの9歳の息子もそろそろ私と変わらない背丈になってきたので、

一緒にお買い物したり、カフェでお茶してる姿は結構シュールな光景なんだろうなicon_rolleyes.gif


ただ、一緒に過ごすのを嫌がったりせず、あとは家に保護者がいられる環境があればいいのですが、

「共働き家庭」が多い国であり、あとは「外に出てパワー発散」させないととんでもなくなるのも事実。


そこで存在するのが「ホリデープログラム」kira01.gif


1−2時間だけのスポーツのプログラムだったり、もしくは丸1日YMCAのようなところ

ジムも水泳もクッキングもゲームも色々してくれるところだったり、ほかには乗馬・コンピューター・アート

など、さまざまなプログラムがあります。


値段も安いものだと30ドル前後。上には上があり、高いものは200ドル超えのものもあります。


高学年の息子は毎日サッカー、そして時々コンピューターのプログラミングコース。

1週間で何百ドルも出て行きます・・・kao-a13.gif


「なんかホリデープログラムのために普段仕事してる気するよね」というのは

こちらのママたちの定番トークです。うんうん、すっごい分かる!!




成功体験を小さいうちに教える

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最近、ふと「あ!こういうことか!」ってストンと落ちたことがありました。
それが「子どもに成功体験を教える」ということ。


今年も地元チームのサッカーに参加している、小学5年生の息子。

毎年シーズン前にトライアルがあり、それでレベル分けされます。


去年はクラブチームの中でもなぜか(正直サッカー好きの母から見ても、上手い方には思えず・・・)

一番上のAディビジョンに入っていた息子。

いつも「今日は足を引っ張りませんように」「失点につながるミスをしませんように」

と願って試合を見ていました。

息子も正直楽しんでいるというよりも苦しそうという印象を受ける感じで、

「大丈夫かな?」といつも終わったあとに思っていました。


そして今年のトライアル1ヶ月前、息子は「もうサッカーしたくない」と宣言。

なんとなく「もう難しいかな」と思っていたので、「じゃあ違うスポーツをしようね」と話していました。


ところがトライアルが始まる直前「やっぱり僕はサッカーがしたい」と言い出し、

とりあえずトライアルに滑り込み。結果、レベルは落ちてBディビジョンへ。


分かってはいたけど、落ち込んだ私。だって一番上だったのに!


でも試合をしてみると、Bディビジョンでの息子はスーパーヒーロー状態

ボールは全部息子に集まるし、監督も息子を中心に戦略を立てて、息子はどんどんボールを奪い、

ゴールも量産。いきなり最初の試合で「Player of the day」を獲得kira01.gif

(Aディビジョンにいたときは「この子はもらってないから・・・」

と後半になってお情けでもらった感じでしたkao-a14.gif

この試合から息子は変貌

毎朝ボールを庭で蹴り、学校にボールを持って行ってサッカーをして、放課後も庭でずっと一人特訓。

「早く次のサッカーになれー!」と毎日毎日唱えながら眠りにつく夜。


「この子は自信をつけて輝き出したんだte03.gif


と、明らかに分かりました。


これって、過去に何度もキウイのお父さん・お母さんが口にしていた

「だって小さい頃に成功体験を教えたいから・・・」

というもの。


時に小学校を留年させて「もう一度同じ学年に入って、学年トップレベルになる自信をつけさせたい」

サッカーでもあえて下の学年のトライアルに参加し「トップレベルの選手として監督に扱ってもらう経験をさせたい」


こういう親たちの意見を聞いたとき、正直「なんで?年下の子とするなんて恥ずかしいし、かわいそう」

と思った私。でも今はこの親たちの向かっていた場所が見えた気がしました。


もちろん賛否両論はあると思います、この方法。


でもこういうキウイの「人間力を高める」教育。

「年齢やシステムに捕われず、家庭のポリシーを貫いて、自信に満ちた人間に育てる」教育。


私は「あり」だと思いましたhare.gif




今日から私も救急隊員☆幼稚園にて

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娘の通う幼稚園に救急車がやってきました。

日本の救急車は政府管轄ですが、 NZの救急車St.John(セントジョン)は政府が認可した

国際救急救命ボランティア組織ですhospital.gif


政府からの補助以外は 個人、企業、コミュニティからの寄付で賄っています。

NZの救急車両の色は黄色と緑色。

鮮やなデザインなので 子供達はみつけるのが早い!


うちの娘は救急車をみつけると「早く助けてあげて〜」と手をふっていますhospital02.gif

NZの救急車St.Johnは医療機関への輸送、救急処置の他に 学校やイベントで救急処置の教育等の啓蒙活動を行っています。


いつもみかける救急車が幼稚園にやってきて娘は大興奮kya-.gif

救急隊員は、紙芝居でケガした人や急病人をどのように対応するかを 説明してくれたり、

止血の仕方、包帯の巻き方を教えてくれたり、 どの番号にかけると救急車を呼べるかと、

子供だけでなく親の私もとてもいい勉強になりました。


いつも救急車が走っているところしか見たことない娘にとって 救急車が普段何をしているか、

また自分がどうすればいいかと、 たくさんの学びの多かった1日でした。

救急隊員から包帯巻き方を教えてもらった後は、 園内で包帯巻き合戦スタート。

幼稚園内は包帯巻いた子供や先生ばかりとなりましたkao-a20.gif


家に帰ってから娘は父親に 「病気やケガで助けが必要な時は ”111”をダイヤルするんだよ」、

と話し 父親の腕や 足、頭と体中が包帯だらけにしていましたkao-a11.gif

イースターにお約束なイベント

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Filed under お出かけ、旅行

今年の3月25日〜28日は、イースター連休でしたusagi.gif

(イースターの日にちは毎年変わります!)


私たちファミリーが何をしたかというと・・・

まずは毎年恒例「エッグハント」yotuba.gif

卵型のチョコレートを、庭などに隠して子どもがそれを見つけるゲームのようなイベント。

子どもがいる家庭ではマストと言ってもいいほどのイースター目玉イベントです。

我が家もイースターの日曜日は、子ども達がクリスマスと変わらないくらいの興奮度で起きてきますhiyoko.gif

そしてパジャマのままエッグハントスタート!!

ひとつ見つけるごとに「たーまーごー!!!」と大騒ぎです。

この日は年に一度のスペシャル「朝からチョコレート」の日。

お砂糖パワーで、テンション高い一日になりますicon_mrgreen.gif


そしてそれ以外には、毎年オークランドで開催される「イースターショウ」hiyoko.gif

手作り感満載のほっこりするサーカスを見て、

羊も子ブタもやぎも放し飼いになってる動物触れ合いゾーンに入り、

子ども達お約束のバンジージャンプで飛びまくり、

こーんなゲームに挑戦して景品をいっぱい持ち帰ったり。


これ以外にも一カ所でいろーんなことができちゃう、かなり大規模なイベントなんです。

毎年イースターの4日間オークランドで開催されるんですよkira01.gif

祝日の少ない国ですが、イースターになると日本のゴールデンウィークのウキウキ感を思い出しますheart01.gif


学校ボランティア〜その後②

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先週の続きで、学校で先生のお手伝いボランティアをする

MちゃんママのYさんからのレポートですkinoko02.gif

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ショートブレイクのあとはリーディング

学力別に5チームに分かれ、一チームづつ先生のテーブルに行き、

音読をしたり、本についての内容を話し合ったりします。

先生のテーブルに行くチーム以外は与えられた場所で自習。

パソコンで本を読むチーム。このプログラムは、単語をクリックすると

コンピューターが読んでくれるので発音も学べます。

スペルを練習するチーム。ノートに3回づつ単語を書いて行きます。

終わった子はゲームができます。そのゲームもきちんとお勉強になっていて、

このシートはとまったところのスペルで始まる単語を言わないといけないそうです。

なんだか遊んでいるように見えるけど、みんなしっかりやってるなぁ。と思いました。

5,6歳児が25人いるクラスを先生一人で見なくてはいけないのはホントに大変そう。


私が教室に居て、何か手伝えた気はしなかったけど、担任の先生にしたら子供たちは私のことを

先生の一人としてみてくれているので、ヘンないたずらをしなくなるそう。

だから教室に居てくれるだけで全然違うんです。と言ってくれて、

お手伝いしに行く甲斐があってよかったなusagi.gif

教室の至るところに子供たちの勉強の成果が張り付けてあります。

これは、子供が書いた文章を先生が清書して、

プリントアウトしたものにそれぞれが絵をくわえてあるものです。

これは前のお休みのときにリロが楽しかったことが書いてあります。

こんなたくさんの文章を作れるようになったんだなぁ。

これは、さんすうの授業。自分の家族についての数字や歳、

抜けた歯の数などを書き込んでいます。


教科書がないので学校でどんな授業をして、何を勉強しているか、

さっぱりわからない毎日ですが、クラスのお手伝いをすることで見えてくることがたくさんあります。

当分続けてみようかなと思いました。

今日のお手伝いはモーニングティーの時間まで。

子供たちは一斉におやつを食べ始めます。って言うか11:30だから

もうお昼ごはん食べちゃっていいんじゃない?と思ったんだけど…


来週はどんな授業がまっているのか楽しみです☆

学校ボランティア〜その後①

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今回は、以前「先生のお手伝いボランティア」を報告してくれた

MちゃんママのYさんからの報告「ボランティア第2回目」ですkinoko02.gif

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以前、学校のミーティングに参加してきたことを書きましたが、今日はその続き。

2回目のクラスのお手伝いに行ってきましたyotuba.gif

ニュージーランドの学校には教科書がありません。

ですが、ちゃんとこなさなくてはいけないカリキュラムがあって、

先生各自が自分たちの方法で時間割を作り、プリントを使ったりしながら進めていきます。

クラスの子供たちの学力もかなりばらばらなので、クラスの中でチーム分けもされています。


毎朝、先生からの出欠をとります。 この日の日直さんは何と娘でした!

今年に入って初めて選ばれたその日にママがいるとはなんてラッキーなkira01.gif

娘も嬉しそうな顔でママをちらちら見ていました。


日直さんはその日のあいさつを選ぶことができます。

もちろん娘は日本語で「こんにちは」。

先生が「こんにちは」に続けて25人一人づつの名前を呼びます。

途中で呼ばれた娘も「コンニィチワァ」となんだか英語発音になっていて吹き出してしまいました!

そして、そのあとは先生のアシスタントのような役割をして、

日にちを変えたり、天気を変えたりしていきます。

一通りの朝礼が終わると、先生が反対側に移り、これからする授業の内容を説明します。

木曜日の午前中は主にライティングとリーディングをしていきます。

昨日習ったことがホワイドボードに書いてあり、それの続き。

スイミングについて自分が好きなこと、レッスンを受けて出来るようになったこと、など。

自分でノートに文章を書いて、それを赤ペンで訂正して…


いきなり、「ではこれからミセス◯◯のママ(私)がみんなを助けるから、

わからないことがあったら聞いてください。」と先生kao-a17.gif


!!!!!


え?わたし?すぺるちぇっく?ぶんしょうちぇっく?icon_eek.gif


それちょっと無理… あわてて娘に「ママ何していいかわかんないんだけど…」

と報告するも、無視kao-a14.gif

ママは英語ができる振りして頑張りましたよ。


でも、できる子は勝手にやっていくし、 できない子は、私でもお手伝いできるくらいの

レベルだったので、 何とか、なんとか・・・乗り切りました。


冷や汗が出はじめたころ、休憩のブザーが鳴ってくれてほっと一息icon_surprised.gif

みんなで牛乳を飲みます。

そして、ショートエクササイズ。

校庭の端まで走って帰ってきて終わりとか、ちょっとした運動をするみたいです。

それではこの続きはまた次回usagi.gif

英語にちょっと自信☆遠足同行

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Filed under チャイルドケア・現地校・語学学校

今週は、いまモンテッソーリのプリスクールをとっても楽しんでいる、

ナツくんママのNさんからですhare.gif

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先日、息子の通っているpreschoolのZOOトリップに私も一緒に参加してきました。

この日は、木曜日。普段木曜にはスクールがある子も、お休みの子も関係なく、

スクールに通っている子供なら誰でも参加できます。


もちろん、親が来れなくても、子供だけの参加もできます。

なので、参加できる親は、事前に、自分の子供と、他の子の面倒もみてくれますか?

というアンケートが渡されます。もちろん、自分の子供だけ面倒みる。かも選べます。

私は、自分の子供でいっぱいにならないか、他人の子を見る責任など考えて私も悩みました。


しかし、私自身英語が少し自身ないけれど、他の母国語、英語を話す子供と触れ合えるチャンス

ですし、ナツももっと積極的に英語でコミュニケーションをとって欲しいと思い、

自分にとっても、ナツにとっても、+になると思い面倒見ますと伝え、サインしました。


朝スクールに行くと、皆準備を整えて、それから今日私が面倒をみる子供を紹介されました。

Debbyと言う、4歳の女の子でした☆

初めは照れていて?緊張していて下を向いたままでしたが、くすぐってみたり、

バスの中で歌ったりして段々と打ち解けて、笑顔見せるようになってくれましたicon_wink.gif

オークランドZOOに着いてからは、集合時間、場所だけ伝えられて、

各自自由行動でした。私はてっきり列になって皆で一緒にまわると思っていたので

驚きました!日本の遠足は皆で一緒に回った気がします。

それに、日本ならきっと親が来れない子は先生方がみるのかな?なので、

「手伝ってくれる?そう、ありがとう!じゃあ任せたわ!」

みないな、こういう所はNZっぽいな!と思いました。笑

英語が不安な私ですが、英語を話すチャンス!と、思い切ってもう1人のママさん

に一緒にまわろうと声をかけてまわりました。入っていきなり大好きなキリン、シ

マウマがお出迎えしてくれて、ナツもDebbyもすごく喜んでいました。

その後も、おやつ休憩したり、モンキーやタイガーをみたり、プレイグラウンドで

沢山遊んだりと、あっという間の3時間でした。全部の動物は見れませんでしたが、

皆楽しめた様でよかったです。

Debbyは、中国語しか話せないみたいでしたが、英語を理解しているようで、

先生の英語はもちろんの事、私の英語でも、「そこは危ないから行かないよ」等

言ってもきちんと理解して行動してました◎

「あ、伝わってる★」と、私も少し自信がつきました◎


他の子達も、英語は理解しているけど、母国語しか話せない子母国語も英語も話

せる子など、様々でした。けれども子供達は言葉は気にせず仲良く遊んでいて、子

供ってすごいなぁと関心させられました。小さい頃から沢山の言葉や文化に触れ合

って、素敵なだなぁ、いろんな考えを持てる子達になるのかなぁ。と、ちょっとう

らやましいです★


ナツにとっても、Debbyにとっても楽しいZOOトリップになったなら良かったなと

思います(^^)  私も英語で沢山のママさん方と話しができ、不安な英語も少し自信が

ていて「そうそう!」など盛り上がり楽しかったです。笑

それに、自分の子供も以外の他の子の面倒を見る機会はなかなかないので、とって

もいい経験にもなりました。


うれしかったのが、後日、Debbyからお礼のカードを貰いました☆

カード文化っていいですね☆

それに、ナツが通っているスクールは、毎週の様に親も参加できるモーニングティーや、

他国のイベント等が沢山あるので、子供達も、親達も他国の文化が学べて、体験出来て素敵です☆

今週さっそくモーニングティーがあるので、参加してこようと思います(^^)

先生ヘルパー☆小学校でボランティア

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今回のレポートはMちゃんママのYさんからです☆

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NZの小学校にはペアレンタルヘルプという、

保護者が先生を助けるための手伝いをするボランティアがあります。


昨年5月から通い始めて、今年からは2年生。

新しい教室になってから、クラスメイトの雰囲気も、娘の学力も何もわからないので、

とりあえずヘルパーとしてもぐりこんで学校生活をスパイしようと思いました。

そして、今朝ミーティングに参加しました。

自分の行きたい日、行きたい時間に行って先生が必要なサポートをするだけなので、とても簡単!

プリントをノートに張り付けたり、色塗りをしたりという雑用が多いみたいです。

どのみち発音もグラマーも教えられないしね・・・。

クラス内の少し離れた所から、娘が普段どういう学校生活を送っているのかを見れるのでいいと思います。


そして、今朝のミーティングでわかったことが、自分の教育方針学校の教育方針が、がっちりと合っていたこと。

今の世の中、ネットやテレビなど情報であふれかえっています。

自分がどれだけ情報ツウになっても、それを自分のために活かせられなければ意味がありません

それをどうやって子供に伝え、活かせれるようにさせてあげれるかな?と考えていたのです。

それが学校でも同じような考えだったのです。

この学校では ①一つの単語を理解しようとする ②単語を理解する

③いくつもの単語を連想させ ④たくさんの単語からカテゴリーを作り ⑤カテゴリーをあらゆる方向から考えてみる。

この5段階で自分の中にある情報を使えるようにしていくそうです。

言葉にするとなんだか???って感じになってしまうけど、これはとても重要なことなんです。

それを、学校で教えてくれるなんて私にとってはとても素晴らしいこと!!

これまでも、この学校を選んで良かったと思うことがたくさんあったけど、

今日の話を聞いてますます自分の選択が間違っていなかったことを確信しました。


校長先生によって学校の方針、雰囲気、子供たちに教えることが変わってしまうらしいNZの学校ですが、

どこの学校に入れるか、学校に行く前はとても悩みました。6年間で学ぶことは大切だろうから。

これからも毎日安心して学校に送り届けることができてうれしいです。


テントで寝る本格派キャンプ☆

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ニュージーランドの夏といえばキャンプkinoko02.gifkinoko03.gif

日本で都会育ちの私は、小学校の林間学校以来キャンプなんて、

ましてやテントで寝るなんてしたことがありませんでした。


そんな我が家も、去年お友達に誘われたのをきっかけにキャンプにはまってしまい、

今年もいってまいりましたki.gif


オークランドから車で約1時間半、【ミランダホリデーパーク】に2泊3日。


ここはキッチンやシャワーはもちろん、温水プール、プレイグラウンドなど

子供用の施設も充実しているので、小さいお子さん連れの場合は特に快適hare02.gif

私たちはテントサイトを利用しましたが、 ロッジやアパートメントタイプの宿泊施設もあります。

食事はお友達家族と、たこ焼き、焼肉をしました。

ジュージュー焼いていると、 たこ焼きと焼肉の鉄板はどこで買ったのか?と聞かれることが多いです。

キウイの人は、ステーキやローストを作っている人が多いです。

こちらのホリデーパークは、お鍋やお皿、BBQも一通りそろっていますが、 場所によるので要確認。

お昼間は、車で30分ほどのコロマンデル半島にあるThamesのビーチで潮干狩り。

カニやイソギンチャク、ヒトデがいましたicon_eek.gif小粒の貝も取れ、ゆでて夕飯にいただきました。

トレッキングやブルーベリーピッキングも日帰りで楽しめます。

キャンプの準備は用具に食品に衣類など、確かに大変です!

ですが皆で協力しあってテントを組み立てたり、お料理したり、自然にたくさん触れ、

濃密な家族時間が過ごせますheart01.gif

小鳥のさえずりを聞き、テントの中で目が覚める朝は爽快です。

残りの夏の間で、是非体験してみてくださいicon_wink.gif

水族館は近い!涼しい!気楽!

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Filed under お出かけ、旅行

先日の、空模様のちょっと怪しい土曜日。

9歳息子と4歳娘を連れて水族館・Kelly Tarlton’sへ!

この年の差・性別違いの二人ともが楽しめるところを毎週末考えるの、

結構大変なんです。

ここは子連れの我が家にとっては、もう何度もお世話になった場所ですが、

今までの私の感想は正直「高くてしょぼくて1時間くらいで終わっちゃう」icon_cry.gif


でも、ただ家でぼーっとしてるよりは「子ども達のなにか新しい発見」になる

ことをさせてあげたいなと思って、2年ぶりくらいに連れて行きました。


この日は子ども達と私たちだけでの訪問。

入場料、私は39ドル、子ども1人につき22ドル。チーン・・・。


でもね、まず入ると「涼しい!」ってことを発見。

そういえばここはいつも「雨が降ってどこも行けない冬」に来ていたので

「夏に来ると涼しくて快適」なことに気付いちゃいました。


入るとお約束の「お写真撮りますね〜」が来ますが、我が家は買うつもりが

ないので笑顔でスルーします。

まずはいきなりの目玉、ペンギンコーナー

ガラスばりのペンギン部屋があって、本当に目の前でガラス一枚で

触れ合えちゃう距離で見ることができます。これは日本にあるかな?


そのお隣では南極探検隊に関連するものとか色々展示してありますが、

4歳娘は脇目ふらずにズンズン進んでいくので、息子も私も見る事なく追う追う!

その後、中央ゾーンに入ると大規模に改装したことを発見。

なんだか良い感じになってる〜!いい予感!

ここで巨大エイの入った水槽に近づいたらエイの方も寄って来て(なんで?見えるの?)

ばちゃーんと水をかけられそうになって大騒ぎ。

そして奥に進むと、もう一つの目玉・歩く歩道に乗って「水槽トンネル」の中を進むゾーンへ。

背が小さな子も見やすいように、ちょっとしたステップが置いてあったりして、

下の子に抱っこをせがまれなくてお母さん「ホッ」icon_biggrin.gif

ここは9歳でも4歳でも3◯歳でも興奮して、食い入る様に見ちゃうスポットですheart01.gif

この日は「サメと泳ごうツアー」の人たちが水槽内にいてびっくり。

実はこれ、息子が誕生日プレゼントとしてしたいと言っているアクティビティなんですicon_eek.gif

その後、4歳娘がタツノオトシゴにどっぷりはまってしまい、そのゾーンに結構長い時間滞在し、

再び真ん中のカフェとプレイグラウンドがあるゾーンに戻って4歳娘は遊んで、

9歳息子はそれより少し前まで戻って「海中3D体験」のゲームをしに行きました。


館内の大きさが比較的小規模で、一回ぐるっと回ると4歳児でも「どこになにがあったか」を

覚えられたようなので、最後は私がカフェで買ったコーヒーを飲みながら娘は遊び、息子は一人で

自分がゆっくり見たかったコーナーに戻って遊ぶことができました。

たっぷり3時間過ごした土曜日の午前中。

改装されて小さい子も長時間遊べるし、大きい子が興味を持てるものも増えたし、

親もゆったりした気持ちで過ごせる場所になったし、

「また気楽に行こう」と思う場所が増えて嬉しいですheart02.gif

もうちょっと入場料安いと最高なんだけど。