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NZの小学生男子の頭の中

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我が家は上の子が9歳の小学生男子。


男兄弟がいなかった私にとって、小学生男子の興味の対象なんて

正直未知の世界なので、息子からたくさんの新しい発見をさせてもらっています。


その息子は現在1ヶ月半のなが〜い夏休み中。

なのでここ数週間での観察記録(!)を発表します。

<好きなもの・こと>

①LEGO!

レゴの人気は、イギリス系の国で特に盛り上がっているそう。

日本やアメリカから来た人がNZでの人気っぷりを見ると

「うちの国ではここまでではないかな・・・?」と驚きます。

小学生男子のプレゼントのお約束はLEGOなので、むしろ

何を持っていないかを把握するのが一苦労!

Mine craftとNinja goが特に人気にようです。

②David Williamsの本

こちらでは定番の小学校中〜高学年の本。

ほどよく難しい単語がちりばめられているので、
英語を勉強中の人にもおすすめ。

図書館では貸し出し中ばかりなので、この4冊も図書館にリクエストを出して

取り寄せてもらったものなんです。

③ベリーピッキング

男子だけど、ベリーピッキングにときめきまくる。

お友達と一緒に行って「いかに甘くていけてるルックスの
イチゴを見つけられるか」に命をかけるので、

30分経った頃には食べ過ぎで無口になってきます。

オークランド近郊ではイチゴとブルーベリーのピッキングができます。

イチゴはこの大きなバケツ一杯3キロ強で$30(約2,000〜2,500円くらい)!

④ビーチアクティビティ

クワッドバイク(4輪バイク)をビーチで乗り、海ではサーフィンをし、

船に乗って釣りをして、お父さんとヨットをする子も。

こっちでのビーチアクティビティはとっても豪華で派手!

自家用ボートやクワッドバイクを持っている家庭が珍しくないので、

我が家にはないけど誰かが誘ってくれるので、息子もいつも

大喜びで参加させてもらっています^^

私が子どもの頃の夏休みと比べたら、

夢のようなことがいっぱいで羨ましい〜!!

クリスマス前後の儀式

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Happy holidays!

と多民族国家のニュージーランドではよく耳にします。
クリスマスを祝わない宗教の人かもしれないのでね!


さて、わが子たちも指折り数えて待っていたクリスマス当日。
9歳の上の子は小学校で「クリスマスとはどういう日か」というキリスト教教育も受けましたが、
やはり「プレゼントだやっほーい!」の感情が先に来ているのは間違いないです。


そしてイブ・24日の夜は、寝る前に「クッキー」「ミルク」「人参」という、
サンタさんとトナカイさんへの差し入れ3種の神器を用意して眠りにつきます。


毎年24日の我が家はというと、親戚との大いなるパーティーなので、
夜にはいい気分に出来上がっていて、子ども達が寝静まったあとに大騒ぎしながら
大人達で人参に歯形を付けたり、人参の食べかすをちょびっとまき散らしたり、
クッキーに上手に歯形を付けるのに苦戦したりするのです。


そして25日クリスマス当日!
子ども達がいつもにも増して異常に早起きをするのは、どこの家庭でも一緒なはず。


ツリーの下にあるプレゼントには、全て「◯◯へ、◯◯より」と宛名があるので、
「自分以外の名前のプレゼントをその人に渡してあげる」というマナーに則って、
それぞれにプレゼントを配り合います。


その後は元気よくビリビリビリ〜!!!と母達が結構苦戦(包装紙はお金出して買ったし!!)
して包んだラッピングを豪快に開けて、子ども達は狂喜乱舞の状態に入ります。


この姿を見て大人たちは「ふう、今年も自分お疲れ!」という気分になるのです。


ちなみに9歳の息子へのプレゼントは、学校で使うラップトップ、レゴセット、
ラジコンカーに、車組み立てキットみたいなもの。


4歳の娘は、マジクリップというこちらで大ブームのディズニープリンセスの
着せ替えセットに、プリンセスドレス、なでたら鳴く犬のぬいぐるみや
同じく大ブーム中の電池で動くマーメイドのおもちゃなど。
プレゼントの内容は日本の子と同じですか?違うかな?!


どんどんグレードアップしていくプレゼントに親も冷や汗のクリスマス。
でも年に一度の夢の日もいいじゃない♥と幸せな気持ちになる日でもありますね。

サンタさんの次に多忙なのは母親です?!

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2人の子持ちママ、ここ数週間一年で一番多忙です。


何に大変かって言うと、もちろんぜーんぶクリスマス絡み。

クリスマスツリーを11月の終わりに飾り始めた頃から、
12月初旬の「クリスマス前までに配達を間に合わせるには◯日までに投函」の日にちを意識しながら
クリスマスカードやプレゼントを投函するのは、毎年年賀状に負われていた日本での年末を思い出します。

今年はNZ名物の「Cookie Time」のクッキー入りカードを日本やアメリカの友人に送り、
子ども達に大好評でした。

クッキー入りのカードと世界中への送料込みなので、気楽に、でもカードよりもちょっと
レベルアップしたものを送れて、来年からも定番になりそうです^^


その後は何時に言っても激混み状態のショッピングモールで、自分の子どもだけでなく
親戚や先生、友人へのプレゼントの買い出し。

いつもはプレゼントのラッピングをしてもらえませんが
(基本自分でラッピンググッズを買ってするのです)、
この時期は特設ラッピングコーナーがモール内に設置され、
そこでラッピングをしてもらうことも可能です。
ただ長蛇の列なので諦めて自分ですることがほとんど。


そしてその後は学校行事が目白押し。

学年末の面談がまさかの朝8時からあったり、学校の夜イベントの翌日すぐに遠足だったり、
学校での寄付金集めやお誕生日ラッシュの11月−12月上旬で週末も予定がたくさん!
(9月と11月のお誕生日会がダントツ多いんです)


そして最後の締めくくりに上の子の小学校でクリスマスキャロルの夕べがあり、
子ども達の定番のクリスマスソングの「NZ版替え歌」を聞きながら、保護者達はピクニックシートの上で
テイクアウトのピザと持参のお酒でいい気分になって、一応みんな忙しさに一段落がついたであろう(?!)
ことをお祝いして一年の学校行事の締めくくりとなりました。


もうクリスマス当日まで何事もなく、ただのーんびりと初夏のオークランドを満喫させてください!
(違った、逆に子ども達の夏休みが始まってドタバタするんだったicon_confused.gif



バラ園に行ってきたよ♪♪

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みなさん、こんにちは。

キラ☆ペラのAKIKOです。

今週はいかがお過ごしですか?


先日お友達と一緒に

パーネルにあるバラ園へと行ってきました。


今年は例年より暑さが早く

この日も夏の爽やかな陽ざしの元

ピクニック用の紅茶とクッキーを持ってのお出かけとなりました。


車を降りると、ふんわりと甘い香りが漂ってきて

とっても優雅な気持ちに・・



「これさわると、とげがイタイイタイだからね~、そっとお鼻を近づけようね~」

「ママ、これいい匂いだね~」と

お話ししながら、みんなでのんびりと広い公園を散策しました。



このバラ園はもちろんバラがメインですが

ちょっとした小道は細かく砕かれた貝殻が敷かれていたり

NZっぽいシダの林になってたりとすごく素敵なんです。


なぜか道々トトロの話しになり、

トトロもこんな森に住んでたのかね。あっ、トトロみたいな

葉っぱのうちわがあったね~なんて

ちっちゃな発見を楽しみながら歩きました。



近くには公園があってピクニックができるし

プールもあるので、これからの季節とってもおススメです。

Tくん、ママと一緒にベンチで撮ったお写真

ずっと心に残るといいなぁ・・・・

卒業の思い出・Leavers Jacket

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みなさん、こんにちは。

キラ☆ペラのAkikoです。

今年はいつになく夏の到来が早い?オークランドですが

みなさんはいかがお過ごしですか?


さて、学年末となったここNZ、

Year13 (日本の高校3年生にあたります)の息子も

先日、全国統一試験(NCEA)が終わり、

ホッと一息!もう学校おしまい!!とばかりに

毎日お家でまったりしています。


最終学年の13年生と言えば

大体どの学校も卒業前におそろいのLeavers Jacketを作ります。

日本の大学サークルのスタジャン??みたいなものでしょうか?

(えっ!古い!?)


息子が通う学校も卒業生用に

Rugby shirt, Jumper, Hoody(フード付きのトレーナー)の

3点を、思い出の一品に作りました。


我が息子はジャンパーを購入。


15の数字の中には、卒業生一人一人の名前が書き込んであるんですよ。

よーく見ないと見落としちゃいそうですが

あ・・・あったあった息子の名前が・・です!


かっこよく感じるのは英語のせい(笑)・・とか

漢字で書かれてたら、ちょっとお経っぽいかなぁ(^^;)?・・・とか

Rugby Shirtにパーカーまで作って選べるのスゴイ!・・とか

あれこれ思ってみたりしちゃいました☆


日本のように各個人の試験が終わったら

はいっ終了~~~!のNZですが(涙涙の卒業式がないんです!)

来週には大きな会場を借りての卒業生と父兄のための

Formal Dinnerがあります。


息子の卒業で、これでちょっと子育て一段落感があると同時に

さみしいような嬉しいような複雑な気持ちに

ふと襲われた私なのでした。



クリスマスツリーの感覚に違和感!

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まだカレンダーは11月ですが、

もう今月に入った頃からショッピングモールでは

クリスマスを意識したセールが始まり、

あちらこちらでクリスマスデコレーションを見るし、

子ども達は学校や保育園で練習しているクリスマスソングを口ずさむしで、

クリスマス本番にはすでにお腹いっぱいになっていそうな今日この頃です。


先日はショッピングモールで行われている

「Meet and greet Santa(サンタさんに会おう)」イベントに参加しました。

午後6時からにも関わらず(こちらの子は7−8時に就寝する子が多いです)

大賑わい。


ステージではなぜかサンタさんよりも違う着ぐるみのキャラクターが

主役と化していましたが、「みんな一緒に踊って!」と言われると、

子ども達が全力で踊るのはもちろん、

保護者たちも慣れた感じで(しかもカッコイイ!)リズムに乗るのを見て

「わーお、外国!」と急に思った私でした。



そしてモールからは、4歳の下の子にボールを、

9歳の上の子には有名ブランドの色鉛筆セットを

プレゼントしてくれる力の入れっぷり。こ

ういう部分からも、この国でのクリスマスの力の入れようがわかります。

ハロウィンなんて知らんぷりしてたのに!(笑)



クリスマスツリーにもこちらの人はとっても力を入れますが、

これは11月くらいからなーんとなく飾り始めて、

1月入るまで飾ったままというのが一般的。


私はお雛様や兜の感覚で「25日が終わったらすぐ片付ける!」

という気持ちになるんですが、

早々に片付けると夫に「なんでもう片付けちゃったの?」と言われたり、

お正月に来たキウイのお客さんに

「今年はツリー出さなかったの?」と聞かれたり。


クリスマスツリーの位置づけが、

日本人の私たちとは少し違うのかもしれません。

「クリスマス当日に向けて」というよりも

「年末年始のお飾り」という感じなんでしょうかね?!

ちなみに、ツリーは本物のもみの木を買う人が多いです。

小さいものだと3000円ほどで買えて、

1月に入ってから使ったあとの木を引き取りに来てくれます。

まあ2ヶ月以上も出しておくなら、

そりゃあ毎年豪勢に頑張るのも理解できちゃいますよね。

コスパよし!(笑)


これから行事ネタもどんどんクリスマスが増えていきます!

子どもがいると避けては通れないクリスマスの盛り上がり。


NZは夏だし、クリスマスだし、

もう最高にワクワクするシーズンが始まっています♫





もしやNZ版のベルマーク?!

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先日大手スーパーチェーンのCountDownに行ったら、

入り口入ってすぐに「Free Fruit For Kids」と書いたサインと、

その下のバスケットにいくつかのフルーツを見かけました。


よく読むと

「あなたがお買い物をする間、子どもにフルーツを頬張らせてあげてください」と

書いてあります。

そう、これはお店からの無料サービスで、

店内にいる間食べていいよというもの。


マナーはよくありませんが、こちらではお店の人も

「会計前のものを開封して食べる/飲む」ことを黙認しています。

最後に空のパッケージをレジに持って行って支払う人も見たことがあります。

だから、よく子連れの人がパンの袋を開封して食べさせている姿もみかけます。

日本のみなさんからしたら信じられない光景かもしれませんが、

そういえばアメリカでもこの光景を見たことがあって驚いたなあ。


でもこれはお店の人からのサービス!ありがたく頂戴します。

フルーツだからヘルシーだし、子どもも親もハッピーに買い物ができるなんて、

楽という以上に普段子育てでちょっと心が疲れている私には、

本当に心温まるメッセージでした。



そしてフルーツ関連でもうひとつ。


NZの多くの学校で実施されているのが、【Yummy Sticker】の収集。

これは、あるブランドのフルーツについてくるシールで、

これをシートに集めて学校に持っていくと、

その会社がスポーツ用品を学校に寄付してくれますよというもの。

日本のベルマークの感覚でしょうか?!


息子の学校はシートをいっぱいにして提出すると、

子どもがシートを手に持って写っている写真を学校便りに載せてくれるので、

それはもう張り切って集めています。


実はこのブランドのフルーツはちょっと割高なことが多いんですが、

でも実際に美味しいので私もスーパーであえて選ぶようになりました。

ほとんどはりんご、時々ネクタリンやピーチにも付いています。


こんな感じでフルーツを口にすることが多いNZ。

美味しいし、多くは地元産で新鮮だし、

私も日本にいるときの何倍もフルーツを食べるようになったNZ生活です。

一口サイズで持ち歩きにも完璧ですよ♥(もちろんかぶりつきです!)


自由度高し!高学年の宿題

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現在4年生の息子の宿題は、

入学した初日から続く「リーディング(音読)」が必ず毎日、

あとは「算数」に、もう一つ「自由度の高い1週間かけて終わらせる課題」がでます。


その課題が先週は「家族のために料理をしよう」というテーマだったんですが、

なんともよく言えば「自由度が高い」、

悪く言えば「放り出しすぎ」な内容で、

日本で教育を受けた私は笑ってしまいました。


お約束はひとつだけ。「栄養のあるものを作りましょう」。以上。(笑)


日本でも家庭科は習ったけど、

毎回「ゆで卵」を作るとか「野菜炒め」を作るとか、

作るものから材料と分量まで指定してもらっていたけど、

こちらでは初めての家庭科の宿題がこんなにもフリーダム!


「材料と分量」「使う道具」「作り方」をお料理本などを参考に書いてみよう、

ということだったので、

図書館で子ども用の料理本を借りてきて、

息子希望の「ピザ」「サラダ」「スムージー」を作ることに。


1からぜーんぶするのは本当に大変だったけど、

子どもは結構親のお料理する姿を見てるもんですね。

初めてだけど、かなり知識があるということがわかったし、

なにより「今日は僕が全てを仕切るシェフ!」と、

準備から後片付けまで全て楽しそうに取り組んでくれました。


最近体験させてもらった日本の教育と比べて思うのは、

*日本は「既に綺麗に敷いてあるレールの上を進む

(窮屈でもよほどのことがなければゴールにたどり着ける)」。

*ニュージーランドは「レールから自分で敷いて進む

(相当個人の力が試されるけど、自分のカラーを尊重できる)」。

ということ。


どちらが良いというのではなく、どちらも良いところがあって、

その子によっての向き不向きもあって。


宿題からも面白いほど感じた、

ニュージーランドと日本の教育の違いでした。


<スタッフAkikoから>

高校生の我が息子も小論文の教室に通う中、”料理”の宿題がでていました。

一見すると小論文=料理?ちょっと想像がつかない感じがしますが

実は料理って、メニューを作るところから始まって、すごくアイディアが求められますよね。

コンロが2つと3つでは時間配分も変わってくるし、お味だってさじ加減ひとつで変わってくるし・・

小論文に料理の取り合わせには私も思わず「へぇ~」でしたが

こんな宿題からもNZ Kidsは個性が伸長してくんですね☆

ハロウィンより優しいパーティー

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日本ではハロウィンが大盛り上がりだったようですね。

こちらでも日本の盛り上がりっぷりが一部ニュースになっていました。


今年のオークランドはどういう感じだったかというと、

一部の家では「Trick or Treat」の訪問を受け入れるサインとして

庭の飾りなどもしていましたが、

やはりそこまで主流なイベントではないなという印象です。


ニュージーランドはキリスト教が多数派で、

教会はハロウィンのイベントをあまり支持しない傾向があり

(一部容認派もいるようです)、そのため多くの教会では

「ライトパーティー」と言って「ハロウィンではないけど、

仮装してお菓子をもらえるパーティー」を開催していました。


このライトパーティーは

「魔女や恐い系の仮装はだめ」というルールがあるので、

小さい子にも優しいパーティーです。


我が家も子どもたちと一緒に

近所の教会で開催されたライトパーティーへ。


入り口でゴールドコインドネーション

(金色硬貨である、1ドルか2ドルという意味。だいたい2ドルがお約束)をして、

子ども達はお菓子を入れる袋をもらいます。


中に入ると、手作り感が温かい各種ゲームがたーくさん。

バウンシーキャッスルはもちろん、

わなげとかダーツとか宝探しに、懐かしのツイスターまで!

戦績によってもらえるキャンディーの数が決まるので

子ども達は真剣です。


その後ちょっと簡単な劇があったり、

さらにアイスや帰りのお土産や軽食まで提供されて、

まさに至れりつくせり。


帰るときには子ども達のお菓子袋はパンパン。

ハロウィンの意味を良く知らない4歳の娘も

「Happy Halloween!」という言葉はバッチリ覚えた日となりました(笑)

ラグビー大国の宿題*小学生

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今回のラグビーワールドカップは、

あまりラグビーがニュースにならない日本でも大変な盛り上がりを見せていますね。

今回日本でラグビーが盛り上がったおかげで、

ニュージーランドの知名度もさらに上がったかな?!と勝手な期待をしています。


さて、オールブラックス(ラグビーNZ代表)の試合がある日は、

たとえそれが深夜早朝だろうと、

子どもからお年寄りまでばっちり起きてテレビの前で応援します。

先日準決勝が早朝4時に始まって6時ちょっと前に終わったときは、

近所から勝利を喜ぶ歓声がたくさん漏れ聞こえてきました。

そして8時頃に子どもをサッカーに送っていく途中で、

2度も飲酒検問を見ました。

(オールブラックスの試合なら、早朝だろうとビールがお供です。笑)


ワールドカップ中は国を挙げてラグビー一色になる、

そんなここニュージーランドでは、小学校の宿題もラグビーに掛けたものが多くなります。


小学校4年生の息子が週末持ってきたのはこんな宿題。

プリントが10枚近くあって、

ワールドカップ出場国のそれぞれの言語や人種、国土の広さや国旗に首都、

そして首都からロンドンまでの交通手段や距離などを自分で調べるものでした。


サッカー観戦が趣味の私も、サッカーのワールドカップをきっかけに

普段関心を寄せることのない国や地域を知ることがあるので、

これってとっても良い宿題!


今回も息子と一緒に調べながらGeorgiaってどこ?

Tbilisiってなんて読むんだ?南アフリカにはなんで首都が3つもあるのー?!とか

親子で楽しく学びました。

このおかげで、日本とNZ以外の国の試合も興味を持つようになったりも。


果たしてこの国は、サッカーワールドカップでも同じような宿題が出るんだろうか・・・。

去年は確か触れられもしなかったなあ。

テレビ放映も有料チャンネルでしかなかった気が。2018年に期待です。