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【中学生男子】気になるバッグの中身

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さて、前回の【小学生女子】バージョンに引き続き、
今回は【中学生男子】の学校バッグの中身を公開しますhare.gif

まずはリュックサック
中学くらいまでは、小学校から引き続きリュックが多い模様。
高校生になると、特に女子はショルダーバッグを持っている子が目立ちますusagi.gif

小学校低〜中学年くらいまで大人気だったSmigglesは、高学年に入ると、
ナイキやアディダスなどのスポーツ系ブランドや、この写真のJan Sportsに入れ替わりますfutaba.gif
これはどうやら高校生になっても変わらないみたい。

そして、小学校5年生くらいから「一人一台」がスタンダードになる、ラップトップ
もちろん買わない子は学校の貸し出しのものがありますが、台数が限られているため、
順番待ちになったりもあるそう。また、宿題もこの頃から段々とインターネット上のものが増え、
中学生の今では「リーディング」以外はほぼ全てネット上での課題となっていますkao-a17.gif

だからラップトップと一緒に持って行く、マウスやヘッドフォンはこだわりどころらしく、
誕生日やクリスマスのリクエストもこういった小物になってきます。

携帯電話は、学校にいる間は鍵のかかるロッカーに先生が一括管理
なので連絡を取るのは放課後になります。
中学生だとまだまだ持っていない子と半々の模様。アジア人の子は所有率が高いのはなぜだろう?!

時計は完全にアクセサリー。(我が家に限ったことかもしれませんが・・・)
男子はGショックなどのごついものがお好みの様子。時間なんて見てないくせに・・・icon_lol.gif

あとは毎日読む(学校から一日20分は読書しましょうと言われています)、
現金を持ち歩かなくて良い、カフェテリアやコピーショップ、制服アイテムを買うのに使える
学校限定のプリペイドカード

そしてランチボックスと水筒は小学校と同じく。

他に筆箱を持っているときもありますが、基本学校に置きっぱなしだとか。
小学校のときにはありませんでしたが、中学校は各自ロッカーがあるので、
結構色んな物を忘れて置いてきます。

日本の中学生はラップトップなんて持って行くんでしょうか?
時代なのか、国が違うからなのか、「高級なもの持ち歩いてるな〜」とドキドキしながら
見守っています。

【小学生女子】気になるバッグの中身

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今日は我が家の長女、6歳・小学2年生が毎日学校に持って行ってる
バッグの中身をご紹介しますusagi.gif

日本の小学校のように、入学時に「これを揃えてください」というような明確なものがなく
文具は入学してから学校からもらうリストを片手に、指定の文具屋さんに行って買うか、
学校にお金を払って一式揃ったものを受け取るかが定番パターン。

でもなぜかみんなリュックなのが不思議!
時々、子ども用のスーツケースをガラガラ引く子を見るくらいで、ほぼ例外なくリュック。
日本人のお子さんは、ランドセルで登校する子もいるみたいheart02.gif

我が家の娘は、オーストラリアとニュージーランドで大人気のブランド・Smiggles
のリュックとランチボックスを入学から使っています。
ここのブランド、けーっこう良いお値段がするのですが「この学校はこのブランド指定なのか?」
と勘違いするほど、ここのリュックを持っている子が男女問わず多いです。
バッグ置き場に行くと、このお店のラインナップがたくさん見られるから面白いicon_biggrin.gif
でもいっぱい柄があって、しょっちゅうラインナップが変わるので被るのは稀icon_eek.gif

そして、お弁当と並んで「必ず持参」しなくてはいけないのが、
それぞれの学校や学年で色や柄は違いますが、この緑のBook bag
この中に宿題とか、学校からのお便りを入れて持ち運びします。
ちゃんと手紙を親に渡さない子は、Book bagの底でお便りの地層ができるので要注意kao-a14.gif

あとはウォーターボトル(水筒)も必須。
サーモスとか象印のステンレスボトルを持っていると「それどこで買えるの?」
と良く聞かれます。こちらでサーモスは手に入るけど高級品。
象印はほとんどみかけないので、日本から買って贈り物などにするととても喜ばれますheart01.gif

そして日射が強くなるターム1と4(こちらの春夏に当たる10月〜4月)には、
帽子を被らないと外遊びをさせてもらえません。
なので、この時期は絶対バッグに入れておくもの!

低学年の間は、それぞれがお金を出して買った文具(えんぴつ、消しゴム、のり等)も、
クラスのみんなでシェア
して使うので「自分のもの」はありません。
高学年になると、それぞれ好みの文具を持って行って良いそうですが、
低学年の間は「みんな同じで、気が散る装飾などない」文具がありがたいですicon_wink.gif

お察しの通り、教科書はずーーーーっとないので、リュックの中身は
ほぼほぼ「食べ物(ランチボックス)」が占領していますhare.gif

次回は「中学生男子」のバッグの中身をご紹介しますねkinoko03.gif

【母子旅】NZのマイナスイオン大摂取旅行③

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長くなりましたが、母子3人で旅行したKerikeriの最終スポットについてfutaba.gif

ここは時間調整のために、ほんの思いつきで立ち寄ったところだけど、
私は一番のお気に入りheart01.gif


ここはKerikeri Mission Stationという場所で、ニュージーランドで初めて、
ヨーロッパからの移民がマオリから住み着くことを許された歴史的な場所

その最初にやってきたのは、キリスト教の宣教師たちでした。


子どもたちのお散歩コースには最高hare.gif
ヨーロッパ式のお庭がとてもキレイに管理されていて、美しいkira01.gif


Kerikeri river沿いに建つこちらは1821年にできた
ニュージーランド最古の建物Kemp house
現在はカフェとして使われており、大賑わいでしたusagi.gif


同じく敷地内にあるこちらは、Stone store
最初の写真の奥に見えていた建物です。こちらは貯蔵庫として使用されていたとのこと。
2階はミュージアムになっていて、1階がとってもかわいい品揃えのお土産物屋さんheart02.gif

ヨーロピアンのちょっとアンティークっぽいものがいっぱいkira02.gif



敷地内をもっとお散歩したいときは、小高い丘を登って行く事もできます!

ふらっと立ち寄ったスポットで、NZの歴史に触れて、
「わー!」と声に出しちゃうくらい美しい景色を見る事ができて、
とってもラッキーな旅の終わりでしたkira01.gif

【矛盾発生】頑張りすぎなくてOKなテスト

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こちらの学校では定番なんですが、日本から来た人には
「システムの意味が分からない」と言われる恒例行事があります。

それが「スポンサーシステム」icon_inu.gif

どういうものかと言うと、
大体全校をあげてのイベントになるのですが、
それはある教科のテストだったり、クイズだったり、もしくはスポーツだったりで、

「子どものスポンサーが、その出来に応じてお金を払う」

のです。

こうやって文章にしても、ピンと来ないですよね?!
なので最近の息子の場合の具体例を挙げますねte03.gif

まず

↑こんな用紙と

↑こんな余白たくさんのリストっぽいものが家にやってきます。

1枚目は「来学期サイエンスの50問テストをするので、スポンサーを募ってください」
と書いてあり、2枚目にスポンサーの名前や、1問当たりにいくら払ってくれるのかを書き込みます。

そして、子どもは事前にもらってきた50問のテスト問題と答えを勉強(というか暗記)します。
今年はサイエンスですが、去年は小学校でマオリとNZ文化に関する30問でした。

その後テストを実施、子どもがテストを家に持ち帰ります。

その子どものテストの点数を確認し、点数×1問当たりにいくら払うか申請した分のお金を集金し、
学校に持って行きます。

息子のスポンサーはおじいちゃんおばあちゃん(それぞれ1問50セント)
私たち両親(それぞれ1問10セント←なるべくお金出したくない親の気持ちが丸見えです。笑)、
残念ながら(?!)全問正解してしまったので、4人の合計で60ドルを学校に持って行きます。

昔はこのイベントのスポンサーに近所の人や職場の人も巻き込んでいたそうなのですが、
やはりそれは迷惑だったり問題がある(子どもに言われると断りたくても断りづらい等)ので、
最近はほぼ家族・親戚や、名前だけ友達のを貸したり借りたりして、でも結局は家族内で払うというのが
定番
になっています。ただ、すごい子は1000ドル近いお金を集めるんだとかicon_eek.gif

こんな仕組みなので、普段はとーってもお勉強を頑張っている子も、
このスポンサー行事は「そんな頑張らなくてOK」な親の姿勢が見えてきたりして、
そんなリアルなところが笑えて私は嫌いじゃないです。

ただ、うちは普段お勉強を頑張っていないのに、こんなときに張り切って全問正解しちゃうので
「おっと・・・やってしまったか・・・」と心の中で思いつつ「頑張ったじゃーんte02.gif」と涙を堪えて
褒めるのですicon_cry.gif

友人の学校では、これが「グラウンド何周できるか」でスポンサーイベントがあり、
最初の方は「頑張れー」と盛大な応援があったものの、周を重ねるうちに段々と「もういいよー」
な声に変わってきたと。(笑)

まあこれで集められたお金は、全て学校施設の充実のために使われるので、
親の懐には痛いイベントですが、良しとしましょうicon_wink.gif

【母子旅】NZのマイナスイオン大摂取旅行②

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Filed under お出かけ、旅行

先週からの続きですhare.gif

Rainbow fallsで滝の音と、木漏れ日の中の散歩を楽しんだあとは、
そこからすぐ近くの、どうやらKerikeri観光スポットとしては定番
The Parrot Placefutaba.gif

ここは、名前の通りParrot=オウム園なんですが、特にどんな場所かも
事前サーチせずにフラッと大きな期待もせずに立ち寄ったところ、

11歳の兄も、6歳妹もテンションアゲアゲになる貴重スポットだったf01.gif

最初に「あれ?ここはただのペットショップ?」と間違うようなところに入り、
そこのレジで入場料を払うのと同時に、「いる?」と聞かれるので、
小さなお皿に入った餌を1つ$2で、子どもたち一人一皿買って入場。
そのお皿の中にはアーモンド、クルミ(殻ごと)、小さなナッツにひまわりの種
などが入っています。もちろん餌は買わなくても大丈夫ですよ〜!

入ったらすぐに、どうやら「肩に乗せても大丈夫な人懐っこい鳥」がお姉さんと共に何羽か
スタンバイしていて、「どの鳥を乗せたい?どこに乗せたい?」と聞いてくれて、
鳥さんとの戯れタイムがスタートしますhiyoko.gif

友人の1歳半の息子くんも、ドキドキしながら大興奮。興味津々。

中はキレイに整備されていて、中庭にはちょっとした遊びスペースも。
お子さんが小さいファミリーは、オウムやプレイグラウンドの行き来で、
何時間も過ごせる場所だと思いますheart01.gif

園内はそこまで広いわけじゃないけど、色んな種類の個性強烈鳥(Hello!!と言うオウムもね)
がいて、子どもたちは飽きる事なく、親もゆっくり安心して楽しむことができました。

そして、オウムたちと戯れた後は、どうやら「巨大アイス」で有名な
Highway 10というFish&Chips屋さんへ。
そう、Fish&Chips屋さんですが巨大アイスも有名。(笑)

過去には当時首相だったJohn Keyが来たことあるらしく、写真が飾ってありました。

シングルサイズください」とオーダーしたら、
「あのJohnが持ってる(顔よりも大きいサイズのアイス!)のがシングルだけど、大丈夫?」
と聞かれ、写真で見るサイズにおののいたので、キッズサイズに変更。(笑)


アイス大好きな娘も困惑の表情!
この大きいサイズが、友人の頼んだシングル!!
小さい方が、これでもキッズサイズです。普通の3倍くらいあるな・・・icon_eek.gif

アイス自体は、どこでも食べられるTipTopブランドなんですが、
とにかく量が多くて!次々とガテン系のお兄ちゃんたちとか、家族連れが来ては
この巨大アイスをオーダーしてかぶりついていました。
私たちはコーンじゃなくてカップにしましたが、途中でどんどん溶けてきたので、
コーンだったら大惨事だったに違いないicon_lol.gif

そんな、大きい子も小さい子も楽しめるイベント盛り沢山の一日でしたusagi.gif

【母子旅】NZのマイナスイオン大摂取旅行①

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NZの小中学校は、現在2週間のホリデー中。
4学期制なので、ちょうど秋休みといったところですusagi.gif

今回のお休みは、わたしと子どもたち2人だけで、
夏休みに訪れた知人宅へ!ロングドライブ、1人で大丈夫かなとドキドキheart01.gif

オークランドから北に3時間ほど、Kerikerif02.gif

今回のテーマは「自然の中で心身ともに伸び伸びリラックスする」ことki.gif
こんなテーマ、5年前のわたしにはなかったなあkao-a20.gif

おにぎりと水筒と、子どもたちが今気に入っている音楽をいっぱい用意して、
3時間ノンストップでドライブf02.gif
できるだけ「ipadしたい」を言わせないのが、裏テーマ。(笑)

ちょこちょこ休みを取りながら行く予定でしたが、お天気が良くて、
景色がきれいで、気がついたら目的地に着いていたという感じですkao-a17.gif

子どもたちも外の紅葉に反応したり、必死で牛の数を数えたり、
丸太をたくさん積んだトラックがゆーーーーっくり走るので後ろで「あーもうkao-a15.gif」となったりするのも、
全て良い体験!

Kerikeriの知人宅に到着して一休みしたら、せっかくの良いお天気なので

Rainbow fallsという、滝を見にashiato02.gif
滝って、なんか見ていると気持ちがすーっとするから好きなんですheart02.gif

ここは、駐車場から徒歩1−2分で滝を見れるスポットに行けるし、
基本平らなので、小さい子のお散歩にも持ってこい!
ベビーカーともすれ違いました。
わたしの友人は妊娠7ヶ月、1歳児連れですが「快適に過ごせるお気に入りスポット」
と言っていました!


滝につくまでは、こんな可愛い小さな森を通っていって、


滝の音が聞こえる〜!


左下の虹、見えますか?!
こうやってほぼずっと虹が出ているので、Rainbow fallsという名前なのかな。

こんな風に、マイナスイオン大摂取な旅がスタートですfutaba.gif

【中学生】NZの性教育

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先日、息子の通う中学校で希望する保護者のみ参加の
「性教育に関する説明会」が行なわれました。

私は息子が1人目の子どもであること、
夫も私もニュージーランドの教育で育っていないので、
この国でどのようなアプローチで性教育をするか知る必要があると思い、
夜7時からのミーティングに出かけてきました。

こういうミーティングってどれくらいの保護者が来るのかなあ?
と思いつつ行くと、来ていたのはせいぜい20人強。
うーん、思っていたより全然少ない!私以外はアジア人は見当たらず。

さて、肝心の内容ですが、NZ教育省(Ministry Of Education=MOE)が定めた
項目の中から、中学2年でどこまでやるかは各学校に判断を委ねられているとのこと。

我が家の息子の学校は、公立校ではありますが、
IB(=Internatioal Baccalaureate/国際バカロレア)プログラムを取り入れており、
アカデミックレベルが高いことで有名。
また、地域的に富裕層が多く、治安も良いエリアにあります。

そんな学校ということで、この学校では「思春期の精神状態と身体の変化」
に性教育の重点を置き、「どうしたら子どもができるか」という段階まではっきりと
教えない
とのこと。

そして、その部分に関しては「各ご家庭でお願いします」と。

これに関して、ミーティングに参加した保護者たちは猛反発
「そこが一番肝心なんじゃないか!」と。

学校からの説明としては、
①この地域で育つ子どもの特性を見て判断した。
②この地域の保護者たちは、各家庭でのポリシーや意見をしっかり持っているので、
それに沿って、各自の価値観で肝心な部分を教育してほしい。
③高校に入ったらどっちみち習うことなので、急ぐ必要がない。

ということでした。

また、この性教育プログラムは5週間に渡って行なわれるもので、
その週に一体どんなことを習ってくるのかという通知が、各保護者にメールで
通知されるという約束がされました。

子どもたちの不安や疑問、さらなる興味の解決方法としては、
“Question box”という質問箱が用意されるので、
それに他の人に知られたくない質問を書いて入れれば、
それを答えるのに適切であろう先生が対応してくださるとのことです。

あとは、最初に子どもたちに見せる「軽いタッチの動画」として、
https://www.youtube.com/watch?v=Rsj6dW6qKRc
上記のようなものも紹介されました。なるほど・・・。

そんな感じで、実は「外国の学校ってヘビーな内容なのかも・・・」
と覚悟して行ったミーティングでしたが、思わぬ方向で肩すかし。

だって息子の中学で習うのって、要は、声変わりをするとか、生理が来るとか、
精神的にモヤモヤしますよ、ヒゲが生えてきますよ、身体の作りが変わってきますよ、
でも大丈夫ですよ、と言った感じのもの。
でも精神的な部分を教えてくれるのは有り難いですね。

ただ、これはあくまで我が家の地域の話で、残念ながらもう少し込み入った
教育をしないといけない中学校もある
とのこと。

私たちも親として、学校と上手く連携を取りながら、一緒に理解し合っていきたいです。

【天国に一番近い島」NZからNCへ!

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先日の5連休のイースター休暇は、家族で
【天国に一番近い島】ニューカレドニアに行ってきましたf01.gif

なぜニューカレドニアにしたかと言うと、

①ニュージーランドから直行便で2時間半!

②ニュージーランドとの時差が1〜2時間(夏時間は2時間)!

③フランス領なので、美味しいものが食べられそう!

とこんな理由usagi.gif

それに日本では「天国に一番近い島」なんて夢のようなキャッチフレーズが
付けられていて、生きてるうちに一度は行ってみたい!という場所ですよね。

ただ、出発が近づくにつれ、行った事ある人みんなが口を揃えて
「物価がびっくりするほど高いよ・・・」kao-a13.gif

ビクビクしながら到着した天国に一番近い島。

そこは・・・誤解を恐れずに個人的な意見を言いますと、

「ニュージーランドの方がよっぽど天国に近い」

まず、
①日本から行けば確かに「美しい海に感動」なのかもしれませんが、
NZには美しいビーチがたーくさんあるので、特に感動ポイントがない
※むしろ一部珊瑚のビーチでは、監視員が「海の中で歩かないで!立ち止まらないで!泳いで!」
と、海底の珊瑚を守るためにしょっちゅうホイッスルを鳴らしていて、全然落ち着けず。

②ワインもビールも美味しいんだけど、NZ産のものが美味しいから特別感ない

③フランスパンは美味しい。ただ、デニッシュもマカロンも、言ってしまえばフランスパンもこの程度のもの、むしろこれ以上に美味しいものがNZで普通に手に入る

物価の高さが異常!

この離島で借りたパラソル、なんどNZドルでの支払いも可能ですが約$65(5000円強)!

⑤外食ももちろん高い、そしてあるハンバーガー屋さんで食べたバーガーは、
これまでの人生で一番まずい食べ物だったかもしれないkao-a14.gif

という個人的な意見より、私は「ニュージーランドの国内旅行」の方が、
よっぽど天国だと思いましたkira01.gif

ただ、子どもフレンドリーな場所だし、
何よりニュージーランドからとても気軽にいける海外なので、
「ちょっと違う風に当たりたいかも」な家族連れにはおすすめですheart02.gif

もちろん、良いところもたくさんあって、


超絶高い美味しいジェラート屋さんには何度も行ったし、



すぐそこの離島に行くのに乗る「タクシーボート」には子どもたち大興奮だったし、


システムもなにも分からない(おまけにフランス語!)バスにドキドキしながら乗って、
「ひとつひとつのバス停に名前があるからNZより便利だな」と発見したり、


娘は主食もおやつも、大好きなフランスパンを食べまくったり(こちらの人々のマネをして
丸かじりさせてみましたが、中だけ全部食べられて失敗)、


気候もとても快適で、リラックスするには持ってこいの場所でした。


そんな天国に一番近い島、メルシーheart01.gif

【授業風景】地べたもソファも普通です

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Filed under チャイルドケア・現地校・語学学校

最近、私も感覚が麻痺してきていて驚かなくなりましたが、
最初にNZの小学校に入学して驚いたこと・・・

教室に子どもの数だけの机とイスがない!!!
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最近特にSNSで、お子さんが小学校入学を迎えた親御さんたちの投稿が多く、
机がきれーいに列になって並んでいる、日本の小学校の写真を良く目にするので
ふと「そういえば、最初はこれに驚いたんだっけ」と思い出しました。

じゃあどうやって勉強しているのか?というと・・・

地べたに寝っころがる子、ソファに陣取る子、


下にホワイトボードなどの、ちょっと固くて台になるようなものを敷いていますが、
「おいおい、そんなんで姿勢は大丈夫かいkao-a20.gif」という気持ちになることも・・・。


ただ、誤解のないようにお伝えしておきますが、机もちゃんとあります
人数分ありませんが・・・。全員机の方が良さそうという場合は、先生が他の教室から運んできます。

そしてこれは低学年0〜2年(5歳〜7歳)クラスで、もう少し上の学年は、
ちゃんと全員分の机とイス
があります。

ただ、これも日本のように「ひとりひとつ」ではなく、大きなテーブルに何人かグループで
座る形になっており、どのクラスも基本的に座る場所は「朝来た早い者勝ち」だそうですte03.gif


みんな自由な場所で作業する良いところは、娘のように助けが必要な子は
周りの子に助けてもらいやすいというところ。

この日はイースターバニーの工作をしていたんですが、娘が「カエルになっちゃった!」
とみんなに見せて、笑いを取りつつ、その後同じテーブルのみんなが「じゃあ私もカエルにしちゃうよー(笑)」
と反応してくれているところicon_biggrin.gif

この自由(すぎる?)な授業風景は、日本の保護者たちには賛否両論巻き起こりそうですが、
私もまだ良いと思うときと、ちょっと・・・な時があるのが正直なところです。

でもそういえば、アメリカのテレビドラマに出て来る子って、ベッドの上で寝っころがりながら
宿題してる風景が定番だったりしますよね。欧米人は座ると集中できないとかあるんでしょうか。(笑)

【イースター】地域ぐるみで子どもイベント

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先週末、ノースショアのTakapunaで、イースターイベントがありました。

これは我が家の娘も、学校のお友達も、地域の子どもたちが毎年

楽しみにしている大きなイベント!

参加は無料誰でも参加可能。だから観光中の人ももちろんOK!

受付で地図をもらって、Takapuna中でミッションをクリアし、スタンプを集めます。

回る場所もうまくできていて、Takapunaを万遍なく回るコース

図書館もこの日はザワザワ大騒ぎ・・・!

ミッションをクリアして・・・

ビーチ前ではボール投げミッションがあったので、長蛇の列。

ショッピングモールの中もスタンプラリーの会場に!

ここでのミッションは質問に答える形式だったので、子どもより親が必死。

(地味に難しい質問が多く、子どもたち結構放棄気味。笑)

瓶の中にキャンディー何個入ってるか当てるミッションとか。

(これも地味に難しく、答えは700個〜800個の間だったんですが、

大きな数字を知らない幼い子どもたちは呆然。笑)

そんなこんなでスタンプを全部で5カ所で集めて、

チョコとかキャンディーの入ったプライズを獲得!

広場ではシャボン玉とか、フェイスペイントとか風船とか、

もう子どもたちがぜーったい喜ぶものがいっぱい用意されていて、

地域ぐるみで子どもたちを喜ばせるイベントを企画してくれることが、

何より嬉しいなと思った一日でした。