NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
チャイルドケア・現地校・語学学校

全校生徒でリアルお店屋さんごっこ

先日、NZの各学校では定番のBake saleというイベントがありましたhare.gif

どんなものかというと、まず目的は「寄付金集め」futaba.gif
各自ベーキングしたもの(要は火が通ったパン、クッキー、マフィン等)を持参し、
それを学校で売って、集まったお金で学校に何かを買います。

今回は5年生と、6年生の我が家の息子チームが「コミュニティにとって役に立つものを購入しよう」
という名目のもと行なわれましたheart01.gif
買いたいものは、学校のベジタブルガーデンに取り付けるサインと、
コンポストビン
(野菜の皮などを肥料に変えるゴミ箱)。さあ集まるかkinoko03.gif


息子は自分で最初から最後まで、50枚ものチョコレートチップクッキーを作成kira01.gif

そして、お客さん側になる下級生たちは「自分でお金を使ってお買い物をする」というドキドキなイベントheart02.gif
娘を初め、1年生は親なしで実物のお金を使ってお買い物をするのが初めてという子がほとんどhiyoko.gif


大きな体育館の中にいーーっぱいお店が並んで、正直なにをどうすれば良いか分からず戸惑っていた
娘ですが、クラスのお友達に「レインボークッキー買おう」と誘われて、一緒に購入usagi.gif


お店屋さんの上級生に「このお金とこのお金で2ドルになるから買えるよ」と教えてもらい、
しっかり自力でお買い物完了te03.gif

「おいしーおいしーheart01.gif
と何度も嬉しそうに言いながら頬張っていましたneko.gif

そしてこの1時間で集まった寄付金、なんと$1,500近く(10万円以上)icon_eek.gificon_eek.gif

もちろん企画のバックアップをしてくれた先生方のお力が大きいですが、
それと同時に運営企画して、いくらで売れるか、どうしたらより魅力的に見えるかなど考えて売った上級生。
限られたおこずかいの中から、どれが一番お得でどれが一番満足できるかを考えて買い物をした下級生。
どちらにとってもとても有意義で楽しいイベントになったことと思います。

ただね、用意を手伝う親も大変なのだよ。そこ、子どもたち忘れないように!enpitu02.gif