Author Archives: upi-kirapera-admin

おばあちゃんが強盗の車に体当たり!

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ニュージーランド北島、内陸の街ケンブリッジのおばあちゃんが、先週の復活祭の月曜日にram raiders(車ごと店舗に突っ込み、金品を強奪する強盗団)が町の携帯電話販売店を破壊する行為を見たとき、正義感の強い彼女は自分の手で問題を解決してやろうと奮闘しました。

続きはこちらから

http://blog.livedoor.jp/ta_ka_ko0715/preview/edit/23f2d7b3375bf738dff6f8ad3e37cc1d



ファームステイ・レポート

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ニュージーランドのファームステイは

動物、自然好きの子供との思い出作りに数年前から考えていましたが、

コロナ禍が続いた事とファームステイの情報が集まらず、

なかなか実現できませんでした。

今回コロナの規制が緩くなってきて、

子供の中学受験が落ち着いたタイミングで思い切って計画することにしました。

続きはこちらから

http://blog.livedoor.jp/ta_ka_ko0715/

幸福度ランキング第10位

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国連が毎年発表している
「幸福度ランキング」の最新のランキングが発表されました
これは150か国以上の人々に行われた調査データをもとに、
それぞれの国の幸福度をランク付けしたものです

10位 ニュージーランド

日本との比較すると

続きはこちらか

http://blog.livedoor.jp/ta_ka_ko0715/archives/2023-03-22.html


学校でハチミツの採取?

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Filed under チャイルドケア・現地校・語学学校

10歳の息子が、夜ストレッチしながらいきなり、

「そのハチミツおれが回収したんよー。でっかいスプーン持ってスーってハチの巣すって気持ちよかった~。で、ハチの巣の粉をみんなでピンセットで取って、あーハチの幼虫が入ったのもあったわー。キレイに取ってね、それを特殊な機械に入れてキレイにして、下に瓶を置いたらジャーって出てくるんよ」

続きはこちらから

http://blog.livedoor.jp/ta_ka_ko0715/archives/2023-03-15.html


多様性の尊重・NZのインクルーシブ教育

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Filed under チャイルドケア・現地校・語学学校

Year11(16歳)とYear7(11歳)の子どもを育てているスタッフのHarukaです。

今日はニュージーランドの教育事情について少しお話します。
私は2019年から3年間、ニュージーランドの現地小学校の教育委員会の理事を務めていました。

コロナによるロックダウンに翻弄される2年間を経て、気持ち新たに迎えた年明け早々から色んな知人・友人から、「NZの教育ってどう?」と聞かれます。

私の子どもの一人は 発達障害、ASD、ADHD、知的障害などの障害を持っていますが、小学校入学からメインストリームと呼ばれる普通学校に在籍しています。

そんな子どものサポートをする親として、 同時に学校全体の運営にかつて理事として関わっていた者として「NZの教育とは」をお話しするとすれば・・・・

続きはこちらから

すべてのプログラム再開のお知らせ

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皆様、大変長らくお待たせいたしました
「女性のためのピリ辛留学」
「キラ☆ペラ親子留学」
「キラ☆ペラ中高生留学」
上記、NZのすべてのプログラムの再開の準備が整いました
4月1日以降の出発からの参加者を募集いたします。

詳しくはこちらから




「女性のためのピリ辛留学」再開のお知らせ

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皆様、大変お待たせいたしました
コロナで約2年半、すべてのプログラムを停止させていただきましたが
やっと再開の目途が立ちましたので お知らせさせていただきます

まずは日本国内で開催の「白馬ワーキングホリデープログラム」から再スタートいたします

続きはこちらから

http://blog.livedoor.jp/ta_ka_ko0715/archives/53289135.html


【学校再開】安全確保のための約束リスト

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ロックダウンと外出自粛が解除となり、

全国のNZの学校が再開となります。


↑写真は、ソーシャルディスタンシングのための課題として作った帽子!


我が家の子どもたちの学校は、多くの学校と同じく

来週月曜日(5月18日)からの再開となります。


それに当たり、事前にたくさんの約束事が学校から通知されました。


1、保護者たちの校内への入場禁止。

基本的に子どもたちは校門で子どもたちと別れる。

校門には校長先生初め、何人かの先生が立っており、

どうしても必要な場合に限り、連絡先詳細を記入して校内に入ることができる。


2、鼻水だけでも、登校禁止。学校に来たらすぐに帰される。

仕事をしている保護者たちは、鼻水程度でのお迎え拒否も予想されるため、

かなり強いお願いの口調で書かれていました。


3、食事前の手洗いは、2人ずつしかトイレに入場できず、

先生が確認している状態で手洗いをきちんと行う。


4、教室から出てまた入る場合、その都度備え付けの消毒液で

手を消毒してからでないと教室に入ってはいけない。


5、ボールやラケットなど、共有のスポーツ用具を使用した後は、

先生が用意している消毒液の入ったバケツに入れて消毒をしてもらう。


6、トイレは一日複数回、教室とプレイグラウンドも、頻繁に触る箇所を中心に、

毎日消毒が管理人とプロの清掃業者によって行われる。


こんな内容が主のお知らせが届き、学校再開といえど完全に「元の通り」の

生活に戻るにはまだまだ遠い、もしかしてそんな日が来ないのかも・・・と

再開の嬉しい気持ちと、不安な気持ちが入り混じった感情になりました。


どうか子どもたちが、なるべく安心して幸せな環境で学習を再開できますように。

【発達障害】学校に行くことの意味

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今日の首相会見で、明言はされなかったものの、
近い将来、アラートレベルが2に下がり(今は4段階の3です)、
学校も全生徒に向けて再開されるかもしれないことが示唆されました。

家庭学習に疲れた多くの親たちが「早く再開をー!」と興奮し始めたのに対し、
私の中には正直複雑な感情が渦巻いています。

上の息子に関しては、高校生ということ、学校を楽しんでいることからも、
再開を親子とも心待ちにしています。サッカーもしたいだろうし、休み時間に
お友達とたわいもないことで大騒ぎすることが恋しそうです。

ただ、下の娘に関しては「学校に行くことが、彼女にとって最善のことか」
このロックダウン中に考えるようになってしまいました。

発達障害の娘は、この国のインクルーシブ教育恩恵を受けると同時に、
苦しむことも多くしているんじゃないかと、この7週間の家庭学習を通して思いました。

娘は、4年生に在籍していますが、算数も英語も、まだ1年生のレベルが精一杯です。
掛け算をする同級生とは対照的に、一桁の足し算に苦戦していて、
引き算はまだ概念さえきちんと理解さえできていない状況。

毎日の課題の中には、体育やアートの課題も出るのですが、身体を動かすことに関しても、
少し複雑な動きだと完全にコピーできなかったり、アートの課題も、例えば「立体画」を
描くこと、それに影を足すということは、お題の意味さえ理解できませんでした。

↑ヨガの宿題は好きみたい!

クラス全体のオンラインミーティングでも、先生やお友達は娘に質問をしてくれるのですが、
質問の意味が理解できないと、好き勝手に好きなことを話だし、「???」な空気になります。

そして何より娘は「学校に戻りたくない」と言い、あれだけ課題や、周りの子たちとの
コミュニケーションに支障をきたしているところをみると「そりゃ行きたくないよね」
という気持ちに、母である私もなり始めてしまいました。

学校が再開されたら、学校に相談をしつつ、もう一度「発達障害のある娘には
どんな教育が最善か」を再考
してみようと思います。

ここでも逐一アップデートさせていただきますね!

【全国休校】オンライン学習の中身(高校生)

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ニュージーランドは、4月27日を持ってロックダウンが解除されました。

まだまだ行動制限は多くあり、今も「できることなら家にいて」と言う、
外出自粛要請が出ているような感じです。

ただ、ロックダウンの解除とともに学校は再開されました。
しかし、我が家の子たちは通っていません

なぜかというと、私が心配性というわけではなく、
この学校再開は「保護者が仕事場に行かなければならず、
家で子どもの面倒を見ることがどうしてもできない家庭」
に向けた
ものだからです。

なので、学校再開の対象となるのも、10年生まで。
それ以上の学年の子どもたちは14歳以上で、法律的に保護者なしでも
家に残っていられる
ということで、学校は休校のままです。

来ている子は、どの学校も本当に一握りの人数で、
例えば娘の小学校は全校450人ですが、14人のみの登校となっています。

話はタイトルから逸れましたが、そういった一部の登校する子たちも、
家にステイしている子たちも、取り組む内容は同じで、
基本オンラインで全てこなします。

そして、息子の高校がどのように授業を進めているかというと、
各学校使っているプラットフォームに若干の差はあるようですが、
息子に限って言えば、Microsoft team内で授業が進められています。

毎日、登校する時と同じ時間割でスケジュールが組まれており、
時間になると、その教科のページにアクセスをして、
Microsoft team上で先生とクラスメイトと繋がる状態になります。

最初に出席が取られ、これも遅刻や欠席が保護者にも共有されます。
家にいるはずなのに遅刻を複数回した我が家の息子には、
一度家族会議が行われました・・・。

そして出欠確認のあとは、その日の課題の説明が先生からあり、
その残りの時間は各自その課題に取り組みます。

途中わからないと先生にすぐ話しかけられますし、
クラスメイト同士で話し合ったりグループワークをしたりもOKとか。


その時間内で終わらなかったものは宿題となり、だいたいその日の深夜か
次回の授業までの提出が期限となるそうです。

なので、息子は同じ家にいますが、部屋から時々話し声がしてくるものの、
8時半過ぎから3時までは、ランチタイムにしか出てきません。

あとは時々体育の授業で、急に庭を走り始めたり、
腹筋や腕立て伏せをしたり、本人は真面目にやっていますが、笑っちゃいます。

休校でも、基本的にパニックが起きることはなく、
全国一斉にパッとオンライン学習に切り替えられたのは、
本当に先生や学校の万端な準備のおかげだな、と毎日感謝です。

これが課題も何も渡されずに放置されたら、と考えるとぞっとします・・・!

今日は全校集会もオンラインで開催され、校長先生の
「勉強が遅れても心配するな。学校再開されたら、学校がきみをサポートするから。
今は勉強よりも、心と身体の健康を第一に。心が疲れたら、すぐに連絡をして。」
と言うスピーチに、こっそり聞いていた私は涙しそうになりました。

大学入学資格のために、高校の上級生たちは必死に頑張っています。
勉強を頑張らなきゃいけない時期だけど、それよりも自分を守れ!大丈夫だ!
と校長先生が言ってくれたことは、きっと大きな支えになったでしょう。

どうか早く、みんなの頑張りが報われる日が来ますように。