みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学、新米スタッフのYukariです!
本日、職場の先輩ママさんと一緒にこちらの子供たちが通うプレスクールを見学に行きました。オークランドでも有数の高級住宅街にあって、地域の教会が運営している施設です
児童数は30人と少なく、とってもアットホームな雰囲気。
大きな邸宅に囲まれているので安心・安全、静かで日当りが良く、つい見学を忘れてのんびりしちゃいました〜
今日は「世界の文化の日」だそうで、子供たちは「フランス」「スコットランド」「韓国」と自分たちがイメージする国の格好で登園。なんと「日本」を選んだ子はカワイイ浴衣姿でした(こちらは冬なので、洋服の上から着用です!)
とても広々とした園内はお庭にたくさんの遊具があって、みんな思い思いに遊んでいて。日本の幼稚園のように集団で行動することは少なく、外で走り回る子、先生と一緒にパンケーキを焼く子、お絵描きをする子と、遊び方も個性豊かなニュージーランドの風景
こんなところで自分の子供も過ごさせたかったな〜!!!!

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラのAKIKOです!
NZ3学期が始まって最初の週、
高校生の息子の3者面談へといってきました。
午後の早い時間から夜8時くらいまで行われている面談なため
私も帰社してからの参加。
時間が遅くまで設定してあるということもあって
ほとんどのご家庭がお父さん、お母さん、子供、そして先生の面談となっていました。
日本とまず違うのは
各教科毎に、先生のオフィスへ向かうということです。
与えられている時間は約10分。
自分で学校のオンラインシステムを使って
お話を聞きたい先生とアポイントをとります。
つまりその教科の面談をするかしないかはこちらが決めるんですね。。
日本の高校とNZの高校を比べてみて違うな~と思うことの一つに
“クラスルーム編成“があります。
日本では例えば3年1組という風に所属が決まっていても
ここNZでは、学級がありません。
生徒達は自分が選択している教科によって
教室間を移動するんです。まるで大学生のようですよね。
でもこれって、教室で先生が来るのを待つという受身の姿勢よりか
むしろ学びに伺せていただきますよ・・って感じがして
私は結構好きなんですが・・ね。
またNZでは“与えられる教科”ではなく
自分が何になりたいのか、何に興味があるのかを考え
“選ぶ教科”となっています。
もちろん、先生は”サポートしてくれるけど
主役は自分!自分で決めることがカギとなってくるんですね。
さて3教科、10分間ずつの面談でしたが・・・・
Term2に行われた中間試験のフィードバックと
これから何に焦点を当てて勉強しなくてはいけないのか
各教科の先生からお話をいただきました。
私は・・・
英語が分からないというよりも内容が分からない!??
先生とディスカッションする我が子を見つつ
“自立=親は無くても子は育つ??“が
悲しげに胸をよぎっていたのでした

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学、新米スタッフのYukariです
先日、先輩ママさんに「おいしい餃子の専門店」へ連れて行ってもらいました
そこは中華系の小さな飲食店がずらっと並ぶストリートの一画。
漢字の看板だらけで「え、ここ香港?中国??」な雰囲気
ちょっとアヤしい空気の店もあったりして、
駐車場からドキドキしながら歩いて店に到着
古〜いドアをギギーっと開けて中へ入ると、
倉庫のような空間にテーブルがずらり、お客さんもいっぱい!
先に待ってる人もいたのに、人数の多い私たちが(当然のように)優先されてテーブルへ
メニューを広げてみるも英語一切なし。
聞こえてくる会話も圧倒的に中国語(というか声が大きすぎて、ほかの言葉が聞こえない)。
「なんかアヤしいでしょ?でもここは衛生チェックが『A』だから安心なのよ
」と
先輩ママさんが指差す壁に、大きく「A」の文字が書かれたライセンス?が。
「あれはね、シティ・カウンシルが年に一回行う検査結果で、
お店の衛生状態や商品の品質を厳しく調べるのよ。
必ずお客さまに見えるところに表示しないとダメだから、
お店を選ぶとき必ず見るようにしてるの」と。
評価はAからE(!)まで。
なんと過去にスタッフが「D」の店に遭遇したことがあるそうで・・・
どんなお店かはご想像ください。
ちなみに餃子、最高に美味しかったです
味は好みがありますが、衛生面って、
とくに子連れだと基準があるのは安心ですよね。
これから外食するときは必ずチェックしなくては!!!
(こんな感じで各お店に表示されています)
みなさん、こんにちは!
キラペラ親子留学ママさんスタッフ、Yukariです
息子が通っている公立小学校では、
週に1回学校のなかで楽器のレッスンを受けることができます。
大手の楽器ショップと提携していて、そこから楽器をレンタルし、
専門の先生が毎回学校へ派遣されてきます。
楽器の種類もギター、バイオリン、管楽器といろいろ。
息子に聞いてみたら「クラリネットやりたい」と。
日本の学校の同級生がずっとチェロをやっていて、ちょっとクラシックに興味はあったらしく。
でも日本でクラシックを習うとなると、それなりの出費&遠方のお稽古場に通うことが必要で、
気楽に始めるのは難しかったのです
申し込んだときはクラリネットの先生が空いてなくてウェイティングだったのですが、
めでたく来週からレッスンを始められることに!
さっそく楽器店までクラリネットを借りに行きました。
息子用にと出してもらったのは、プラスチックの安価なものでなく、
ちゃんとした木製のずっしり重たいクラリネット
「すごーい
」と親子で声、揃っちゃいましたよ。
しばらく使って気に入って、レッスンも続けていくので購入する、となった場合は、
本体価格からそれまでのレンタル料金を差し引いてくれるそうです。
「2年半レンタルしたらタダになりますよ」って店のお兄さんがにっこり教えてくれました。
本物の楽器に気軽に触れられて、しかも親がラクっていいですよね。
さーて、いつになったら音が出るようになるのかな

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学のAKIKOです。
先日、朝テレビを観ていて面白いニュースを見つけました。
10歳の男の子Casper君は、朝は学校で交通係をこなし
週末はピアノのレッスンに精を出す、ごくごく普通の小学生。
そんなCasper君、
放課後になるとみんなも羨むToy testerに大変身!
NZ大手スーパーのWarehouseで、
その唸るようなおもちゃの知識を活かして、アルバイトをしているそうな・・
(ちなみにCasper君は“おもちゃエキスパートの大会”で優勝しています)
それに、月に1度は段ボール1箱分入った新しいおもちゃが会社から届けられ、
それについてレポートを書いているとのこと。
誰よりも先に新しいおもちゃを試し、
大人とはまた異なった目線でおもちゃの魅力を紹介していきます。
友達から、Toy testerのアルバイトをしていることについて
「世界一、いや歴史上一番ラッキーなヤツ!」と言われ羨ましがられている彼。
間もなくToy testerとしての任期が終わり
次の2代目Toy testerへおもちゃの知識を引きついでいくそうです。
子供の才能を認め育て、そして柔軟に対応している
NZ社会ってやっぱりスゴイって思う朝の一コマなのでした。

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学、新米スタッフのYukariです!
息子の通っている小学校のESOL(留学生が英語を学ぶクラス)の保護者と先生のお茶会がありました。
子供たちのミニ発表会つきです
息子はまだ2ヶ月なので自己紹介止まりですが、日本で「発表会」というと「うえ〜」って顔してたのに、
今回はカタコト英語で堂々とスピーチ
親も先生もニコニコ見守っていて、
英語がヘタで恥ずかしいって思わせない雰囲気なんですよね。
子供たちの発表が終わると、
学校が準備してくれた飲み物とお菓子(子供たちにはソーセージも!)を頂きながら、楽しくおしゃべり。
いままで学年の違う親御さんと接する機会がなかったので、いろいろ情報交換できました。
日本人のお母さんとおしゃべりしていたら
「私、日本語じゃないんだけどいいかしら?」と茶目っ気たっぷりに校長先生が登場。
この女性、ニュージーランド国内の最優秀校長として表彰されたこともある有名な方です
子供たちの様子や生活面でなにか心配ごとはないか聞いてくださって、
息子がとても楽しく学校生活を送っていますとお話すると、
「日本の子供たちはもっともっと自分に自信を持つべきだと思うわ」と。
うちの息子も、叱られるのが嫌で小さくまとまってしまうタイプ。
年齢が上がるほどその傾向が強くなって、日本での教育に悩んだ大きな理由のひとつです。
2ヶ月居て感じるのは、ほんとうに先生が子供たちをよく「ほめる」「はげます」こと。
出来なくても恥ずかしくない、という意識改革は息子にも現れていて、
これから先どうなっていくのかちょっと楽しみです

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学のパパさんスタッフFREDです!
今、子供たちの間で<<Dreamworks Heroes’ card>>というカードが流行っています。
Countdownというスーパーで$20購入する毎に1枚のカードがもらえ、
Shrek(シュレック)
Kung Fu Panda(カンフーパンダ)
Croods(クルードさんちのはじめてのぼうけん)
Turbo(ターボ)
Puss in Boots(長ぐつをはいたネコ)
Madagascar(マダガスカル) の
6つの映画のキャラクターから42種類のカードを集めることができるんです。
このカード、スーパーでもらえる時は袋に入っていて中身が分らないので、
封を開ける時のワクワク感もたまらないようです

しかもカードフォルダーというアルバムも別途購入することができるので
子どもたちはそのアルバムに合ったカードを入れ、コレクションにしています。

(中はこんな感じ、ストーリに合わせてカードを入れる)
子どもたち同士でトレーディングしたり、
スーパーでも決まった曜日にトレーディングデイを開催していたりと大賑わいです
日本でも以前、キャラクター物のカード交換が流行りましたが
ここNZでもおんなじです。
Dreamworks のカードの交換を巡っては、
子供達の間で全く問題が無い・・というわけではないのですが
「集めたい!友達より多く持っていたい!」と言う気持ちは、国が変わっても一緒なんですね。
さて、うちの息子も42枚全て揃え、
また同じカードで、アルバム2冊目(笑)
アルバムも大事に飾って、ニコニコしながら眺めたりしています
みなさん、こんにちは。
新米スタッフのYukariです!
ニュージーランドに来て初めての習い事=水泳教室に通い始めた12歳の息子。
もともと泳ぎは得意じゃないんですが、チームプレーのスポーツよりは
運動嫌いな息子もやる気になるか
と思い。
YMCAで1回30分、同い年くらいの地元の子供3人と一緒です。
若い男の先生(ちょっとイケメン
)が、30分でマシンガンのように子供たちを「ほめまくる」!
ほとんど泳げない息子にも「いいぞ!」「その調子!」「あとちょっとだ!」
よくそれだけほめるポイント見つけるなあ
と感心するほど。
で、おだてに乗りやすい息子はもう大喜び
。
30分終了するころには「ママ!僕、すっごい泳げるようになった。水泳おもしろいね!」だって。
(実際はぜんぜん泳げてないんですけどね
)
終了後に先生から「彼はまだビギナーだけど、とても集中力があるし、
英語でコミュニケーションはとれないけどちっとも問題じゃなかったよ。続ければ選手にだってなれるよ
」
って、いやーほめすぎでしょ?て私が苦笑いしたら「僕は本心から言ってるんだよ
」
真顔で言われちゃいました。
日本で、体育でほめられたことなんてない息子。余計に嬉しかったんでしょうね
。
「僕ね、もっと練習ふやしてもいいよ。がんばる!!!」ってもうヤル気まんまん。
学校以外に息子の居場所ができそうで、ちょっと安心した一日でした
。

みなさん、はじめまして。
親子で越して来て1ヶ月、NZほやほやのYukariです!
息子が地元の小学校に編入して2週間目、アートの宿題を持って帰りました。
「3Dのアーティストをひとり選んで、その作品からインスピレーションを得て自分の作品をつくること。
作家の背景についても調べること(もちろん英文)」というお題
これ、year7(12歳)の宿題ですよ
しかも(あたりまえだけど)英語ですよ

母、しょっぱなからノックアウト
3Dってことは、立体作品ってことよね。。
でも子供が真似して作るってことは、
彫刻とかじゃなくて紙とか粘土とかで作品つくってる人じゃないとダメよね。
慌ててネット検索している母の横で
「ねえ僕さあ、絵をかくほうが得意だから3Dに見える絵、かきたい」とまた無理なことを言う息子。
「うーん、でも3Dって書いてあるから立体つくんないとダメなんじゃないの?」
「そうかなあ。じゃあ僕、あした先生に聞いてみる!」ってキミ、英語ぜんぜんしゃべれないよね?
そして翌日。。
「先生にねー、宿題のプリントと3Dに見える絵(家でプリントアウトした)見せて
『オーケー?』って聞いたら、『グッドアイディア!』だってさ。いいってことだよね!」
息子、鼻の穴をふくらませて自慢げに報告
・ ・・すごいなあ、子供って。
そして、そういう子供の発想をしっかり受け止めてくれる先生も。
ちょっと感動してしまいました。
さて、がんばって資料を探さなくては!

みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラのAKIKOです
5月下旬、NZの各高校では
恒例のSCHOOL BALL(ダンスパーティ)が開かれました
生徒会が主催になって
一流ホテルのバンケットルームを借りきって行われるんですよ。
この日ばかりは、あっちにも、カンヌ(カンヌ映画祭のように)
こっちにもカンヌ、気がつけばみんなカンヌって
どこもかしこもカンヌだらけなんですね



それに男の子は何てったって
女の子を誘って、しっかりエスコートして会場に登場しなくちゃならない。。
お目当ての女の子が、
誰かに先に取られちゃならないとあっては
超~~~プレッシャーですよね!
誘う彼女がいないけど、それでもボールに参加したい場合
その日限りの、即席カップルで登場したりする子も結構いるみたい
とにかく男の子は、女の子を誘わなくっちゃいけない!
あぁぁぁぁぁ~~悲しき男子生徒諸君!
まさに“男はつらいよ~舞踏会編~”なのだ
ところでYear12(日本の高校2年生)の我が息子。
今年から正式にボールに参加できるものの
今年は誘う彼女がいなく、友達の髪の毛をスタイリングしてあげていたようです^^;
来年はぜひ可愛い女の子を誘っていただきたいものですねぇ(^-^)
母は君のためにしっかり新しいスーツを新調してあげるからね~~
頑張れ!!
・・とそれにしても↑↑の写真、
私も若かったら~~、絶対カンヌになりたい!!!と思う
青春グラフィティそのものなのでした

