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留学生だからこそわかる気持ち

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みなさん、こんにちは。

キラ☆ペラのAKIKOです。


先日小学校へお子さんをお見送りする機会がありました。

NZに着いてやっと1週間ちょっとの2人。

お兄ちゃんのZ君はYear 5, 妹のSちゃんはYear2。

クラスに入る時まだちょっぴり緊張してしまう2人です。


そんな時、NZ滞在2年目を迎えたMちゃんが来て

今にも泣きだしそうなSちゃんに、

「お姉ちゃんも最初大変で、泣いちゃったり

お腹痛くなっちゃったりしたけど、すぐに慣れるからね。大丈夫だよ。

もし、何かあったらいつでも私のこと呼んでね。

先生にJapanese Please(ジャパニーズ・プリーズ)って言うんだよ。

すぐに行くからね。安心してね。」って言いました。


その次の日も次の日も毎朝、駆け寄ってきて

Sちゃんのお教室まで一緒に送っていってあげたりと

Mちゃん、本当に面倒見のいい素敵な“お姉さん”でした。


私もちょっと感動してうるうるしちゃいました。

だって1年前は自分も同じようにこの国にきて

言葉も自由にならない、友達もいないと、

1からスタートしたMちゃんが、

留学してくるお友達の気持ちをしっかりと分かってあげて

思いやりにあふれた優しい言葉をかけてあげて・・

本当に成長したなぁ・・って心から思ったから。


いまZ君とSちゃんは毎日学校が楽しくて仕方ないようです。

お友達がどんどんできて

(子供って英語ができなくてもコミュニケーションができちゃうんです)

時々オフィスによっては明るい顔をのぞかせてくれます。


きっと彼らもいつか同じような思いをしているお友達を見たら

同じように優しい言葉かけができるようになるんだろうな。。

これも自分自身がこの地で経験したことだからこそわかる

人間力であり大きな成長なんですよね。

NZの教育方針☆我が子を全力で信じる

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私にとってかなり長い間違和感のあった、キウイのしつけと育児。


日本人だったら大人が介入してきつく叱っているような場面でも、

キウイは簡単な注意だけで、あとは本人に判断を任せるような場面に

よく遭遇して、正直見ていて「いらっと」することもありました。

逆に彼女達に言わせると、私の育児は「コントロールしすぎている」と。


そして最近、自分の息子と周りのキウイ流育児で育った子たちを見て、

キウイの子たちの方が「伸び伸び」して、「自信に溢れている」ことに

気づきました。逆にうちの息子はいつも私の顔色を伺うくせがあるんです。


最近特にそれを実感したのが、サッカーの試合のとき。

息子はいつもボールを持った瞬間、ちらっと私の顔を見るんです!(汗)


さすがにこれはまずいな〜と思っているところに、

サッカーのシーズンがスタートする前に送られてきた、

チームから保護者たちへのメールを思い出しました。


「試合中、子ども達への批判的な言葉はもちろん、ネガティブな言葉、

そして行動を左右するような指示の言葉は謹んでください。子どもたちは

自分で考える能力を持っていて、それを自力で達成させられたときに自信を

獲得します。失敗しても責めないでください。失敗するから学ぶのです。」


というメールでした。


確かに毎週末の試合では、見ている父兄の方がハッスルしてすごい状態に

なっていますが、キウイの保護者たちはすごいポジティブな心がけ。


すごーい小さな独り言で「くそっ!」みたいなのも聞こえるのが笑えますが、

子ども達が失敗しても大きな拍手で「お前は最高に勇敢だ!」

「世界一のプレイヤーにだって不運はあるさ!」とミスでさえも盛り上げるのが

とっても上手です。



こんな感じで、キウイの子育てって、生まれた瞬間からすごく肯定的なんですよね。

「自分の子の可能性を信じて疑わない」という印象を受けます。

日本人の私としては少し聞いててむず痒く感じたり、

「そこまで本人に任せて大丈夫?」と驚くこともありますが、

子ども側に立ったら信頼されていることが分かって嬉しいだろうなあ。


これを期に悪い部分を指摘するよりも、

良い部分を褒めていく姿勢にならないとと思っていますが、

やっぱり一朝一夕にはいかないものですね。

育児は育自とはよく言ったものです。頑張ろう、キウイ流子育て。


<スタッフAKIKOから>

うちの長男もサッカーをしていて当時は私もよく週末応援にいっていました。

英語で何て声かけしていいのか分からなかったので、最初はじっと周りのお父さんや

お母さんの声援をきいていたんですが、ホントにポジティブな応援が多いですよね。

シュートをはずしても「Good try!」だし、とにかく褒めていたっけなぁ・・

7褒めて3叱るとはよく言いますが、私も育自だな・・・頑張ろうっと。



NZでも母の日でした♡

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「父の日」はなぜか日本と違って9月のNZなんですが、

「母の日」は日本と同じ5月第2日曜日です。


日本でもそうだと思いますが、こちらでも幼稚園や小学校が

お母さんを喜ばせるために無理矢理(!?)、じゃなくてお手伝いをして

子ども達にカードやプレゼントを作って持たせてくれます。



3歳の娘はキャンドルの周りに自分の絵を貼付けてもらったもの。

最近ようやく絵を描き始めた娘が「It’s a rainbow!」と誇らしげに

持って来てくれたものですusagi.gif


カードにキラキラした手形も!

手形とか足形って、すぐ成長しちゃうからマメに残したいんだけど、

準備が面倒だったり汚れが気になったりで家では全くしないんですよね・・・。

だから幼稚園でしてきてくれると嬉しいです^^

こちらの幼稚園では手形とか足形を使ったアートがよくあって、

手形で魚にしてみたり、足形を動物に見立てたりしたものを良く目にします。


上の子、8歳男子は金曜日の時点で「今日は自分でランチボックスを忘れずに出すから、

ボクのバッグは触っちゃだめだよ」と強調して明らかにバレバレでしたが

お母さんは大人の対応で知らないフリをしていました。(笑)


日曜日朝、待ちきれない感じでくれたのが、きちんと自分で文章を書いたカードと

クラスで育てたひまわりから取れた種!

Dear mum,

Thank you for being a helpful mum.

Hope you enjoy the seeds.


と書いてありました。

SweetとかThe bestとかじゃなくてhelpfulってところが笑えましたがicon_lol.gif


小学4年生、今のブームは定規を使ってアルファベットを書くことらしく、

異様に角張った文字で書いてくれました。(笑)


夫からは手作りホットケーキの朝食がheart02.gif

記念日とか特別な日は何段にも重なったホットケーキがお約束の朝食です。


カフェもレストランも、この日は大盛況で予約しないと入れません。

私は母の日だからこそ、子ども達を主人に預けて「ママ友と飲茶」でした。

だって子どもがいるとゆっくり食べられないんだもの〜!(笑)

でも他のテーブルは家族連れでいっぱいでしたよ。



母になって9年目、しょっちゅう「しっかりしなさーい!」とか

「集中しなさーい!」とかガミガミしてる母ですが、

もらったひまわりの種を庭に蒔いて、ちょっとは穏やかにならないとな!!


<スタッフAKIKOから>

わがやも母の日を祝いましたよ。日曜日外出先から帰宅すると

真っ赤で大きなチョコレートの箱がで~んとダイニングテーブルの上にkira01.gif

食後に「一緒に食べようよ」と誘ったら「プレゼントしたものだからいらない」って

遠慮して食べなかったのがいじましかったです(^-^)

週に1回新体験をさせる教育方針

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すごく言いにくいことなんですが、我が家の息子は

ちょっとお勉強分野が残念です(涙)


「なんでこんなに残念なんだ!」といらついてしまったことも

多々ある母ですが、今年に入ってから自分の中での教育方針を変えて

私の中で何かが楽になりました。


それまで毎日ピリピリとお勉強を教えていましたが、本人が興味を持たず、

もう喧嘩の日々。息子もストレスが溜まっていたことでしょう。


でも今年に入ったくらいから、すごくサッカーにのめり込み始めた息子。

「この子はお勉強は好きじゃないけど、好きなことが見つかったから

それを伸ばすお手伝いをしながら見守ろう」ということに。


そして「好きなこと」「人間力」を伸ばす手伝いをしようと決めて、

今までお勉強に使っていた時間を、代わりに料理の手伝いをさせたり、

行ったことのないところにお出かけしたり、「新体験」をいっぱいさせる

ことに決めました。


目標は「1週間に1つの新体験」。

先週の新体験はレストランバーでサッカー観戦!


息子のサッカーコーチが所属するAuckland City FCが、

今年12月に日本で開催されるクラブW杯出場をかけた

オセアニアチャンピオンズリーグの決勝まで残ったので、

クラブチーム公認のレストランバーにユニフォームを着て参戦!


来るのはクラブの熱烈サポーターと関係者たちだから、

ちょっと緊張して出かけましたが、日本人親子というのが珍しかったらしく、

テレビ前の最前列を開けてくれて、母はお酒を色んな方からごちそうになり、

このクラブの創設に関わったおじいさんから当時の話を聞いたり、

サポーターから選手たちのことを教えてもらって。

親子で本当に心温まる楽しい時間を過ごさせてもらいました。



チームはもちろん優勝!もうハラハラする試合展開に、悲鳴に拍手に、

レストラン中が盛り上がりました。

試合会場で見るのとはまた違った盛り上がりに息子も興奮したようです。



この日も改めて思ったのが、NZの人って本当に親切な人が多い。

移民も多いし、移民に慣れてるし、だから外国人の私たちにもとっても温かく

興味を持って接してくれるのが幸せだなって思った夜でした。


<スタッフAKIKOから>

私も日本にいた時は何となく周りが気になって

上の息子に毎日ピリピリお勉強を教えようとしていました。

そして私が学んだのは「母は子供を教えられない」。ついつい感情的になっちゃうし

今思えば私の辛抱が足りなく子供もストレスを感じていたこととと思います。

バランスよく育てることが大事とされるここNZでは、勉強が出来る子も、

お手伝いがしっかりできる子も、他人を思いやれる子も、助けられる子も

音楽も、スポーツも、アートもみんな同じくらいに価値があるんです。

1週間に1つの新体験の教育方針いいですね!経験を通して学ぶ人間力がやっぱり大事かなと思うんです。


そろそろ冬ですが・・・野外映画会

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NZは夏時間が終わり、秋かと思ったら一気に

冬の空気を感じるようになってきました。


つい1ヶ月ほど前の、まだ日中は夏の暖かさが残る頃、

息子の小学校で「野外映画会」が行なわれました。


毎年恒例のこの行事、日の落ちる7時頃から学校の校庭で

映画が上映されるので、生徒の家族たちはピクニック(また!笑)グッズ

を持参して、食べたり飲んだりしながら、芝生の上でごろーんとくつろいで

映画鑑賞をするんです。



この日はセロリや人参などの野菜とディップにスパークリングワイン。

子ども達は寄付金集めとして学校が提供するソーセージシズルやアイスを。

あとはチップスとかクラッカーにチーズなどを詰めて行きました。


「ソーセージシズル」って聞き慣れないですよね?


こちらの寄付金集めのイベントでは定番の食べ物で、

BBQ台の上で太いソーセージと玉ねぎを炒めて、

焼き上がったらソーセージと玉ねぎをホットドッグのように食パンの

上に乗せて、食べる人はパンでソーセージを持つ感じで食べるもの!


一言で言うと「パンが食パンのホットドッグ」(こういえば良かった!笑)


大体2ドルでの販売がお約束で、学校や大きなイベント会場以外にも、

ほぼ毎週末どこかのスーパーとかお店屋さんの店先で誰かが売ってたりもします。


子ども達はみんなこれがだーい好き。トマトソースとマスタードをつけて、

ぺろりと食べてしまいます。高学年になった息子は、3・4本食べてしまうので

結構高くついてしまうんですが・・・。


さて、話は映画会に戻ります。

実はこの日、お天気が良くて日がなかなか沈まず、明るいと見えないということで、

7時スタート予定だったものが、なんと8時すぎになってようやく開始。


我が家はピクニックシートにブランケットだけだったので、

日が沈んでからは少し寒く、家に走って帰ってダウンコートとクッションなども

追加で持参。ピクニックのプロたちは、最初からビーンバッグを持ってきたり、

寝袋に枕を持って来ていた人たちもいっぱいいました。(笑)


そしてようやく上映された映画は「ホームアローン」!


保護者たちにとっては「懐かしい〜!」な映画だったけど、

子ども達にとっては新鮮だったようで。


あれを見ていた当時は、まさか将来同じ映画を、南半球NZで自分の息子と

見るなんて思いもしなかったな〜♡


<スタッフAKIKOから>

野外映画会、楽しいですよね。それにKIWIって本当に外でするアクティビティーが大好き!

ビーンバッグに寝袋、テント、何でも持ってますもん(笑)

映画は「ホーム・アローン」か・・懐かしいですね。子どもたちもお友達と蒼い夜空の下

大きなスクリーンで観た映画、いつまでもきっと心に残るのでしょうね。


NZは秋☆南半球で秋の味覚を!

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Filed under お出かけ、旅行

ニュージーランドもすっかり朝晩は寒くなり、秋らしくなってきました。

秋といえば、食欲の秋!

というわけで、噂を聞きつけてオークランド郊外に栗拾いに行って来ました。


何を隠そう人生初の栗拾いが、3歳児と一緒ということで、

事前にどれだけイガ栗が痛いかを写真で見せながら説明し、ドキドキしながら行ってきました。


娘は、お砂場着と長靴で完全防備。

大人は、軍手とBBQ用の長いトングを持参しました。



着いてまず、イガを実際触らせ、走って転んだらどれだけ痛いかを再度教えこみ、

バケツ待ち係りになってもらいました。

長靴で栗を剥き出して、大きい栗が見つかると、得意げに取れたーーーと叫んでいました。


約1時間拾ったところ、、、なんと3キロも取れました。



次の日待っていたのは、3時間の皮むき作業。

この努力の末に美味しくいただいた栗ご飯の写真は、

すっかり撮るのを忘れてしまいました。


日本と は季節は逆ですが、

こうやって日本の秋の味覚をニュージーランドでいただけるのは、とっても幸せなことですね。


今回はオークランド北西部のHobsonvilleにある、JG Chesnutsにお伺いしました。

http://www.jgchestnuts.com/default.html

残念ながら、今年はもう終了してしまったようですので、

興味がある方は是非来年行ってみてくださいね。

クリスマスに次ぐ一大イベント☆イースター

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Filed under NZ生活

「ママ、イースターエッグもう買った?」

と何回聞かれたことでしょう。


クリスマスプレゼント、お誕生日プレゼントに次いで

子ども達がとーっても気にする年間行事が、イースターに

行なわれる「エッグハント」。


復活祭の象徴である「卵」を茹でてデコレーションしたもの、

もしくは卵の形のチョコレートなどを家の外や中に隠して

子ども達が探して回るのがエッグハントで、子ども達は何週間も前から

「今年はどんなチョコがあるんだろう!」とソワソワし始めます。



きっと学校でも友達とそういう話題になるんでしょうね。

息子も学校から帰ると

「〇〇スーパーに巨大イースターエッグが売ってるんだって!」と言って来たこともあります。(笑)


今年我が家が用意したのは、細々した小さいチョコレートを2袋分と、

息子も娘も大ハマりの「キンダーサプライズ」というチョコレートエッグの

特別巨大バージョン!

キンダーサプライズって、日本でも知られてますか?

欧米では子どもが大好きなお菓子の定番で、卵形したチョコの中が

空洞になっていて、そこにガチャガチャで取ったみたいなカプセルが

入っています。さらにそこに小さなおもちゃやスティッカーなどが入っていて、

子ども達は「食べて美味し、遊んで楽し」な最高のお菓子なんです。


常時スーパーでも販売されている定番チョコで、普段は手のひらに収まる

サイズのものが$2前後であります。


今回のイースタースペシャルはなんと$20で、中のおもちゃもクオリティー

が高く、複数入っていました。おもちゃが入っていたカプセルの大きさも

普段の4倍くらいicon_eek.gif


こんなの買ってあげちゃうなんてあま〜い!と言われましたが、

実は秘密が。このキンダーサプライズは、周りのチョコが最高に美味しいのだ!


いつもは小さいサイズだからママの口に入る前に、子ども達が一気食べを

してしまうけど、さすがにこの巨大チョコはたーくさんお裾分けいただけましたーheart02.gif


家でのエッグハントだけでなく、下の子はプリスクールでイースターの定番パン・

ホットクロスバンズを作って、またここでもエッグハントをして。


この日は国中の子ども達が恐らく一番シュガーハイになる日でしょうね!


どんどんグレードアップしてしまっている我が家のエッグハント、

来年はどうしよう・・・kao-a20.gif



サバイバル能力が磨かれるキャンプ in MERC

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先週、小学校4年生の息子は学校で

「初めてのお泊りキャンプ」に行って来ました。


行き先はNorth ShoreのMERCという施設。

「自由に見学に来ていいよ〜」と担任の先生に言われたので

どんな様子かを写真撮りがてら見に行ってきました。

(こちらは遠足などにカメラマン同行ということが基本的にないので、

どんなことをしたのかは子どもから聞く以上のことは分からないんです。)


着いたところはビーチが目の前に広がるキャンプ施設。


10名弱のグループに分かれて、それぞれにプロのインストラクターが

2名同行します。


初日に息子のグループがしたのは「サーフィン」「ボートゲーム」

そして「バランスロープ」。


私が見学したときは「ボートゲーム」でした。

楽しくゲームをしながら「ボートの部位の名前」を覚えたり、

「ボートが転覆したらどういう行動を取るべきか」を学びます。


歌ったり、椅子取りゲームのようなことをしたり、子ども達は「学んでいる」

という認識はないものの、しっかりと「海での安全、身の守り方」を

ここで覚えるのです。


実際にボートをひっくりかえして、上の方には空気が残っているので

焦らずボートの真下まで浮上すれば空気が吸えることを習いました。



サーフィンではウエットスーツの扱いを習ったり(施設で全員貸し出して

もらえるます)、バランスロープではロープの確実な縛り方を習ったり。




そして翌日2日目は、アーチェリーにロッククライミングにカヤック。

てこの原理を身体を使って覚えたり、チームワークやカヤック上でのバランス

を教えてもらったそうです。




お手伝いに来ていたNZ人のお父さんやお母さんと話していたところ、

彼らは小さい頃から学校でこういう「サバイバル能力を養う系」な

アクティビティをしょっちゅうしてきているそう。


NZで育った人って、私が小学生の頃から塾で勉強してきたことは

知らなくても、「危険な動植物」を知っていたり、「自然の中での安全」

「緊急時の身の守り方」とかは頭で知っているだけではなくて

きちんと身に付いている人が多い印象を受けます。


この施設はスクールホリデーの日帰りプログラムもしていて、

毎回満員御礼の大人気とのこと。


あまりに感動したアクティビティだったので、ぜひこれからのホリデーは

毎回ここに息子を入れたいなと思いました。

息子自身も「またMERCに行きたい!すっごーく楽しかった!」と

いっぱい陽に焼けて帰ってきましたよ♪

MERC詳細はこちら:http://merc.org.nz/


実録1週間☆リアルなランチ事情

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Filed under NZ生活

こちらの学校は、ほとんどがランチを持参します。

とは言っても日本に比べたらかな〜り気楽な内容です。


学校によって違いますが、息子の小学校は

10:00前に「Brain food」という、ちょこっとフルーツを

食べる時間が5分だけあり、11:00頃に「Morning tea」という

おやつの時間、そして13:00頃に「Lunch」となりますspoon02.gif


火曜日と木曜日は$4持って行けば、それぞれお寿司とサブウェイが

買えるので、学期に息子へのご褒美として買っていますが、

普段は下の子の幼稚園へのお弁当がどっちみちあるので持参しています。


内容は、サンドウィッチとご飯が半々、時に焼きそばやお寿司なども。

日本でしっかりしたお弁当を作るママさんたちに見られたら

「あわわわ」という内容ですが、リアルな生活をお見せするために、

普段本当に持って行っているものを写真に収めました。


チップスは袋が大きくて「大丈夫?」って思われそうですが、

これ、実は開けてびっくり。ひどいときにはこの袋に5−6枚の

チップスしか入っていません。だからお腹にはたまらないかな?!


おやつにはフルーツ以外に、ライスクラッカー(おせんべい)や

息子の好物の野菜の素揚げを入れています。


でもこちらの子は大袋のチップスなども持って来ているそうで、

日本人の子たちは「ヘルシーなお弁当を持ってくる子」として

認識されているようです。

ランチの時間見に行くと、色んな衝撃を受けるので、

機会があると見に行って顔には出さずに心の中で衝撃を受けてきますicon_eek.gif


その子たちのサンドウィッチはハムとチーズだけならまだましな方で、

ジャムとピーナツバターのサンドウィッチがメインだったり、

主食がドーナツや甘いマフィン、その横に気持ち程度の人参スティックや

丸ごとのりんごが存在感薄く入っている、という感じの子が多いです。

別に貧しい家庭というわけでもなく、それが至ってスタンダード。

でもみんな超元気!(笑)


こちらにいると、細かい栄養うんぬんで食卓でうるさくいうよりも、

みんなで幸せな気持ちで食べて、走り回ってってしているのが

元気の秘訣なのかな〜と思います。

でもドーナツをランチボックスにどーんと入れる勇気はまだありません。(汗)


さて、今日はなにを詰めようかな〜icon_biggrin.gif

< 実録ランチ1週間>

(まずはサンドイッチ♡)

(大きそうに見えるチップスも5~6枚くらい)

(今日は焼きそば!)

(手作りのパン・・作ってみた♡)

(日本のふりかけが大活躍!)

(おやつには息子の好きな野菜の素揚げを入れて・・)

(最後はThe 外国pizza lunch)

お洒落さよりリアルさを追求してみました♡♡


お店屋さんごっこのできるお店屋さん!?

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最近娘も私も大のお気に入りで、週3日は通っている

カフェ?スーパー?プレイグラウンド?があります。


「?」がいっぱい付いているのは、全てが1カ所にあって、

どれも充実してるから、なんと呼ぶべきか分からないからなんです^^


ここではお店に入るとまず「敷地内で取れた果物」が売っています。

“Grown here”と書いてあるのがそうです。

ここで育ったリンゴは歯ごたえが良くて最高!

果物と野菜は普通のスーパーよりお得な値段です。



そしておしゃれなサラミやチーズが置いてある売り場を過ぎると、

カフェスペースがあって、ここに「豆も牛乳もオーガニック」のコーヒー、

その場でしぼってくれるフレッシュジュース、

あとはお野菜たっぷりのラザニアやピザにポークベリーなど、

普通のレストランで食べるクオリティの軽食が豊富にあります♥




そこで買った食事を持って、今度は外の席へ。

すると目の前にはワイナリーのような景色が広がります。

にわとりが足下をお散歩していて、目の前にはりんごの木がいっぱい。

そしてさらにはとーっても素敵なプレイグラウンドが広がります。



ここにはお店屋さん(りんご屋さん♪)ごっこができるセットがあり、

にわとりさんのお家があり、トラクターや土管のトンネルなど、

男の子も女の子も楽しめるプレイグラウンドになっています。

その間親は座って美味しい食事が取れるという仕組み♥




子ども達が遊んだ後は、カフェでアイスクリームを。

ここにはKohu roadという、こちらでは少し高級目の超絶美味しいアイス

(オーナーの奥様が日本の甲府出身ということでKohuと名付けられたそう)

で、パックされて売っているここのアイスはよく見るけれど、

コーンに入れて売ってくれるお店は、ここともう一カ所しか知りません。

シングルで$4なので、これはお手頃価格ですね。



帰りる前にさっき通り過ぎた果物に野菜、

それにちょっと普通のスーパーより珍しいサラミやワインなども

買って帰れば家族みんなが大満足。


オークランド中心街からは30分ほど車で行く郊外ですが、

だからこそのんびりした空気の流れる、

子ども連れには嬉しい場所に出会えます。


ここは実は結構新しい場所で、まだ出来るだけ秘密にしておきたい

とっておきの場所なので、知りたい方はスタッフのAkikoまで

お問い合わせくださいね^^