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クリスマスツリーの感覚に違和感!

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まだカレンダーは11月ですが、

もう今月に入った頃からショッピングモールでは

クリスマスを意識したセールが始まり、

あちらこちらでクリスマスデコレーションを見るし、

子ども達は学校や保育園で練習しているクリスマスソングを口ずさむしで、

クリスマス本番にはすでにお腹いっぱいになっていそうな今日この頃です。


先日はショッピングモールで行われている

「Meet and greet Santa(サンタさんに会おう)」イベントに参加しました。

午後6時からにも関わらず(こちらの子は7−8時に就寝する子が多いです)

大賑わい。


ステージではなぜかサンタさんよりも違う着ぐるみのキャラクターが

主役と化していましたが、「みんな一緒に踊って!」と言われると、

子ども達が全力で踊るのはもちろん、

保護者たちも慣れた感じで(しかもカッコイイ!)リズムに乗るのを見て

「わーお、外国!」と急に思った私でした。



そしてモールからは、4歳の下の子にボールを、

9歳の上の子には有名ブランドの色鉛筆セットを

プレゼントしてくれる力の入れっぷり。こ

ういう部分からも、この国でのクリスマスの力の入れようがわかります。

ハロウィンなんて知らんぷりしてたのに!(笑)



クリスマスツリーにもこちらの人はとっても力を入れますが、

これは11月くらいからなーんとなく飾り始めて、

1月入るまで飾ったままというのが一般的。


私はお雛様や兜の感覚で「25日が終わったらすぐ片付ける!」

という気持ちになるんですが、

早々に片付けると夫に「なんでもう片付けちゃったの?」と言われたり、

お正月に来たキウイのお客さんに

「今年はツリー出さなかったの?」と聞かれたり。


クリスマスツリーの位置づけが、

日本人の私たちとは少し違うのかもしれません。

「クリスマス当日に向けて」というよりも

「年末年始のお飾り」という感じなんでしょうかね?!

ちなみに、ツリーは本物のもみの木を買う人が多いです。

小さいものだと3000円ほどで買えて、

1月に入ってから使ったあとの木を引き取りに来てくれます。

まあ2ヶ月以上も出しておくなら、

そりゃあ毎年豪勢に頑張るのも理解できちゃいますよね。

コスパよし!(笑)


これから行事ネタもどんどんクリスマスが増えていきます!

子どもがいると避けては通れないクリスマスの盛り上がり。


NZは夏だし、クリスマスだし、

もう最高にワクワクするシーズンが始まっています♫





もしやNZ版のベルマーク?!

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先日大手スーパーチェーンのCountDownに行ったら、

入り口入ってすぐに「Free Fruit For Kids」と書いたサインと、

その下のバスケットにいくつかのフルーツを見かけました。


よく読むと

「あなたがお買い物をする間、子どもにフルーツを頬張らせてあげてください」と

書いてあります。

そう、これはお店からの無料サービスで、

店内にいる間食べていいよというもの。


マナーはよくありませんが、こちらではお店の人も

「会計前のものを開封して食べる/飲む」ことを黙認しています。

最後に空のパッケージをレジに持って行って支払う人も見たことがあります。

だから、よく子連れの人がパンの袋を開封して食べさせている姿もみかけます。

日本のみなさんからしたら信じられない光景かもしれませんが、

そういえばアメリカでもこの光景を見たことがあって驚いたなあ。


でもこれはお店の人からのサービス!ありがたく頂戴します。

フルーツだからヘルシーだし、子どもも親もハッピーに買い物ができるなんて、

楽という以上に普段子育てでちょっと心が疲れている私には、

本当に心温まるメッセージでした。



そしてフルーツ関連でもうひとつ。


NZの多くの学校で実施されているのが、【Yummy Sticker】の収集。

これは、あるブランドのフルーツについてくるシールで、

これをシートに集めて学校に持っていくと、

その会社がスポーツ用品を学校に寄付してくれますよというもの。

日本のベルマークの感覚でしょうか?!


息子の学校はシートをいっぱいにして提出すると、

子どもがシートを手に持って写っている写真を学校便りに載せてくれるので、

それはもう張り切って集めています。


実はこのブランドのフルーツはちょっと割高なことが多いんですが、

でも実際に美味しいので私もスーパーであえて選ぶようになりました。

ほとんどはりんご、時々ネクタリンやピーチにも付いています。


こんな感じでフルーツを口にすることが多いNZ。

美味しいし、多くは地元産で新鮮だし、

私も日本にいるときの何倍もフルーツを食べるようになったNZ生活です。

一口サイズで持ち歩きにも完璧ですよ♥(もちろんかぶりつきです!)


自由度高し!高学年の宿題

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現在4年生の息子の宿題は、

入学した初日から続く「リーディング(音読)」が必ず毎日、

あとは「算数」に、もう一つ「自由度の高い1週間かけて終わらせる課題」がでます。


その課題が先週は「家族のために料理をしよう」というテーマだったんですが、

なんともよく言えば「自由度が高い」、

悪く言えば「放り出しすぎ」な内容で、

日本で教育を受けた私は笑ってしまいました。


お約束はひとつだけ。「栄養のあるものを作りましょう」。以上。(笑)


日本でも家庭科は習ったけど、

毎回「ゆで卵」を作るとか「野菜炒め」を作るとか、

作るものから材料と分量まで指定してもらっていたけど、

こちらでは初めての家庭科の宿題がこんなにもフリーダム!


「材料と分量」「使う道具」「作り方」をお料理本などを参考に書いてみよう、

ということだったので、

図書館で子ども用の料理本を借りてきて、

息子希望の「ピザ」「サラダ」「スムージー」を作ることに。


1からぜーんぶするのは本当に大変だったけど、

子どもは結構親のお料理する姿を見てるもんですね。

初めてだけど、かなり知識があるということがわかったし、

なにより「今日は僕が全てを仕切るシェフ!」と、

準備から後片付けまで全て楽しそうに取り組んでくれました。


最近体験させてもらった日本の教育と比べて思うのは、

*日本は「既に綺麗に敷いてあるレールの上を進む

(窮屈でもよほどのことがなければゴールにたどり着ける)」。

*ニュージーランドは「レールから自分で敷いて進む

(相当個人の力が試されるけど、自分のカラーを尊重できる)」。

ということ。


どちらが良いというのではなく、どちらも良いところがあって、

その子によっての向き不向きもあって。


宿題からも面白いほど感じた、

ニュージーランドと日本の教育の違いでした。


<スタッフAkikoから>

高校生の我が息子も小論文の教室に通う中、”料理”の宿題がでていました。

一見すると小論文=料理?ちょっと想像がつかない感じがしますが

実は料理って、メニューを作るところから始まって、すごくアイディアが求められますよね。

コンロが2つと3つでは時間配分も変わってくるし、お味だってさじ加減ひとつで変わってくるし・・

小論文に料理の取り合わせには私も思わず「へぇ~」でしたが

こんな宿題からもNZ Kidsは個性が伸長してくんですね☆

ハロウィンより優しいパーティー

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日本ではハロウィンが大盛り上がりだったようですね。

こちらでも日本の盛り上がりっぷりが一部ニュースになっていました。


今年のオークランドはどういう感じだったかというと、

一部の家では「Trick or Treat」の訪問を受け入れるサインとして

庭の飾りなどもしていましたが、

やはりそこまで主流なイベントではないなという印象です。


ニュージーランドはキリスト教が多数派で、

教会はハロウィンのイベントをあまり支持しない傾向があり

(一部容認派もいるようです)、そのため多くの教会では

「ライトパーティー」と言って「ハロウィンではないけど、

仮装してお菓子をもらえるパーティー」を開催していました。


このライトパーティーは

「魔女や恐い系の仮装はだめ」というルールがあるので、

小さい子にも優しいパーティーです。


我が家も子どもたちと一緒に

近所の教会で開催されたライトパーティーへ。


入り口でゴールドコインドネーション

(金色硬貨である、1ドルか2ドルという意味。だいたい2ドルがお約束)をして、

子ども達はお菓子を入れる袋をもらいます。


中に入ると、手作り感が温かい各種ゲームがたーくさん。

バウンシーキャッスルはもちろん、

わなげとかダーツとか宝探しに、懐かしのツイスターまで!

戦績によってもらえるキャンディーの数が決まるので

子ども達は真剣です。


その後ちょっと簡単な劇があったり、

さらにアイスや帰りのお土産や軽食まで提供されて、

まさに至れりつくせり。


帰るときには子ども達のお菓子袋はパンパン。

ハロウィンの意味を良く知らない4歳の娘も

「Happy Halloween!」という言葉はバッチリ覚えた日となりました(笑)

ラグビー大国の宿題*小学生

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今回のラグビーワールドカップは、

あまりラグビーがニュースにならない日本でも大変な盛り上がりを見せていますね。

今回日本でラグビーが盛り上がったおかげで、

ニュージーランドの知名度もさらに上がったかな?!と勝手な期待をしています。


さて、オールブラックス(ラグビーNZ代表)の試合がある日は、

たとえそれが深夜早朝だろうと、

子どもからお年寄りまでばっちり起きてテレビの前で応援します。

先日準決勝が早朝4時に始まって6時ちょっと前に終わったときは、

近所から勝利を喜ぶ歓声がたくさん漏れ聞こえてきました。

そして8時頃に子どもをサッカーに送っていく途中で、

2度も飲酒検問を見ました。

(オールブラックスの試合なら、早朝だろうとビールがお供です。笑)


ワールドカップ中は国を挙げてラグビー一色になる、

そんなここニュージーランドでは、小学校の宿題もラグビーに掛けたものが多くなります。


小学校4年生の息子が週末持ってきたのはこんな宿題。

プリントが10枚近くあって、

ワールドカップ出場国のそれぞれの言語や人種、国土の広さや国旗に首都、

そして首都からロンドンまでの交通手段や距離などを自分で調べるものでした。


サッカー観戦が趣味の私も、サッカーのワールドカップをきっかけに

普段関心を寄せることのない国や地域を知ることがあるので、

これってとっても良い宿題!


今回も息子と一緒に調べながらGeorgiaってどこ?

Tbilisiってなんて読むんだ?南アフリカにはなんで首都が3つもあるのー?!とか

親子で楽しく学びました。

このおかげで、日本とNZ以外の国の試合も興味を持つようになったりも。


果たしてこの国は、サッカーワールドカップでも同じような宿題が出るんだろうか・・・。

去年は確か触れられもしなかったなあ。

テレビ放映も有料チャンネルでしかなかった気が。2018年に期待です。


NZの保護者が一番盛り上がる学校行事

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つい先月の「日本留学」で日本の運動会を経験させてもらい、

その保護者たちの力の入れようにびっくりした私たちですが、

「じゃあNZで一番盛り上がる学校行事ってなんだろう」と考えました。


やっぱりどの学校でもほぼもれなく行われる、

冬の終わりの7〜8月に行われる「クロスカントリー」でしょうか。


基本的に「行事のために練習」ということをせず、

「本番のアクシデントも含めてはっちゃける」タイプのキウイたちですが、

クロスカントリーだけは1ヶ月近く前から練習を始め、

週に一度くる学校便りにも「◯月◯日はクロスカントリーです!」と

何回にも渡って書かれます。

そして保護者たちも「◯日はクロスカントリーだから」と行って

仕事に行くのを午後からにしたり、予定を入れずにいたりします。


走るのは芝生とコンクリートの上と両方ですが、

ほとんどの子どもたちが裸足で参加します。

というのも、途中で泥のコースや、

水の上を滑る(寒い真冬なのに!!洗濯物が乾かない季節なのに!!)

コースがあるので、靴を履いていると足を取られるとか。

でもキウイの子たちは「靴の必要がないなら裸足」が好きです。

というか、大人も気軽に裸足で歩きます。

慣れると楽で気持ちいいんですよ!(笑)



大人たちの応援もかなり力が入っていて。

親子で事前にトレーニングをするところもあるとか!

保護者でも、自分自身がアイアンマンレースとか

マラソンに出る人も多いお国柄なので

必然的にこの行事は気合が入るのかもしれませんね。


うちの息子は、10位入賞を目指していましたが、

惜しくも13位。終わった後は涙を流していました。

息子は靴を履いて走って、

泥で片方脱げたので遅れを取ってしまったと悔やんでいました。

青春だね!

ちなみに日本人の子って、

どこの学校でも結構マラソンが得意な子が多いとのこと。

身体が軽いのかしら?!


この順位で、1〜3位に入った子は

「inter-school cross country」という「学校対抗」のレースに出場することができ、

そこで別の学校の上位入賞者と競います。

これに出るヒーローになりたくって、より一層燃えるみたいです。


来年はうちもトレーニングするのかな。嫌だな・・・。(母の心の声)

日本に留学☆NZにはないもの・こと

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先月から今月にかけて、5週間の「留学」を日本でしてきました。


我が家のもうすぐ9歳になる息子にとって、初めての日本の小学校。

日本語も正直流暢とは言えるレベルでなく、読み書きもひらがな・かたかな

レベルで止まっていたので、楽しめるかどうか心配していました。


初日に教室に行くと、

みんなが事前にニュージーランドについて色々お勉強していてくれたようで、息子も私も質問責め!

季節が逆なこと、羊がたーくさんいること、ラグビーが強いこと

(ちょうど日本ではラグビーW杯で盛り上がっているとき!)などを話しました。

校長先生以下、どの学校の先生も「異文化教育」に大変熱心で

「来てくれて本当にありがとうございます」と大歓迎してくださり、

とても居心地の良い毎日を過ごさせてもらいました。


息子はまず「上履き」の存在に驚き、

「下駄箱」と「金曜日には持ち帰って洗う」というシステムが不思議だったようす。

日本で育った私には当たり前のことも、ひとつひとつ新鮮な反応をしていました。


こちらでは基本靴のまま1日過ごすか、前の学校は「裸足育児」を推奨していたため、

学校内では裸足で生活していたりしました。

「体操着」も公立の学校では基本的にありません。

(制服がそもそもポロシャツなどの動きやすい格好なので、体育はそのまま行います!)

こうしてニュージーランド育ちの逞しい自然児たちが出来上がっていくわけです。(笑)


日本だと「廊下は右側を歩きましょう」

「蛇口から水を飲んだら蛇口の口は下に向けておきましょう」と,

授業以外の決まりもたくさんあります。

あとは「朝礼では座らない」ことも驚いたようです。(NZの集会ではみんな座って話を聞きます)


そして一番驚いて喜んだのが「給食」。

毎日夜寝る前に「明日の給食はなんだろうねえ?」と言いながら眠りについていました。

毎回完食どころか4杯も5杯もおかわりをさせていただいたようで、

「全部食べないとおかわりできないんだ!」と言って

苦手な酢の物や塩もみ野菜も食べていたとのこと。

給食のシステムはNZにもできたらいいのにな。

正直、サンドウィッチとフルーツの簡単なものとは言え、

朝のランチ作りがないだけでどれだけ楽なことか!

2週間させてもらった給食当番も張り切ってこなしていました。


もうひとつ息子が驚きつつも楽しんだのが「掃除」。

雑巾掛けは家で時々お手伝いするくらいだし、

机と椅子をぜーんぶ下げて、全部子ども達だけですることが楽しくて仕方なかったよう。

他の男の子たちといたずらをして、先生に叱られたことも嬉しそうに報告してくれました。(笑)

こちらでは子どもたちが下校した後、掃除の業者さんが入って掃除をします。


そしてメインイベントの「運動会」。

毎日踊りや徒競走に応援合戦の練習をするのが楽しかったようです。

こちらには「家族総出の学校イベント」はあまりなくって、

「よければ見に来てください」なイベントが多いです。


その代わり、家族の時間は「学校外の時間」にしっかり取るというのがニュージーランド流です。

あとは「全員で同じ踊りをする」「応援の練習をする」ことが滅多にないので、

それも私からみて新鮮でした。運動会当日の場所取りに関しても、

開門前から行って並ぶということがこちらの人には理解できないようで、

「なんで?開門してから行けば待たなくていいじゃない」という

ママ友のコメントがこちららしいなと思います。

お弁当だって、ニュージーランドの人だったら朝早く起きて作るなんてせずに、

テイクアウトのピザとかフィッシュアンドチップスだろうな。(笑)



実は我が家は当初4週間通学の予定で、

残り1週間の滞在は遊びに連れて行こうと考えていたんですが、

息子が「ギリギリまで通いたい」というのでお願いして通学期間を延長しました。


その際に副校長先生とお話しして聞いたのは

「欧米から来た子は、こちらの規律が多い教育に疲れてしまって、

逆に短縮する子が多い」ということ。延長というケースが初めてだったようで、驚かれていました。


我が家の息子の場合、「みんなと同じ」「レールが敷かれていた方が心地よい」タイプなようで、

だから日本の教育が合ったのかな?と感じました。


ただ、同じ我が家の子でも下の娘は「ザ・自由人」「レールがあると反発したくなるタイプ」なので、

日本よりもニュージーランドが合うだろうなと思います。


どちらも良いところがたくさんあって、

それぞれの子によっても合う合わないがあるのは当たり前。

でもこのように違う二つの文化と教育に、小さいうちから触れ合うチャンスがあるというのは

何よりラッキーなことだと思いました。

きっと将来思い出して、「貴重な経験させてもらったな」と感じてくれるでしょう^^

世界から注目をあびるNZの教育現場

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娘の通う幼稚園に、日本の学生さんが見学にやってきました。


大学で幼児教育を専攻している学生さんは

NZの就学前教育指針「テ・ファリキ」について研究しているそうで

個人の個性をのばすカリキュラムを実践している現場にて

子供にふれあい、教育者から話を聞くことが今回の目的とのこと。


特にこの幼稚園は牧場内で動物とふれあいながら学ぶという

ニュージーランドならではの環境のため、

日本からインターンとして研修にやってくる学生さんが多く、

だいたい2週間ほどホームステイしながら

幼稚園で実地研修しています。

日本だけではなく、アメリカやヨーロッパからも

NZの教育制度に興味をもった多くの学生さんが研修にきています。


この日はクラス別のアクティビティに参加し

一緒にダンスを踊ったり、絵の具をつかった遊びを手伝ったり。



園内は個人の個性を伸ばすため、絵の具や粘土、パズル、コスチューム、

おままごとセットが自由につかえるように置いてあります。



また隣の牧場での子供たちの乗馬見学もしました。

乗るだけではなく、ブラッシングしたり、人参や草などの餌をあげたり、

ここでは馬とのふれあい方を教えてもらっています。

他にも、地面に穴をほって生活するウサギの様子をみたり、

残飯を豚にあげたりと生態だけでなく、食育も。



学生さんは、見学してみて、

「子供たちがとってもフレンドリーで先生方も本当に親切」

「動物たちといつでもふれあえる環境で

のびのびとしてる子供たちが印象的」

「個人の世界を確立することでコミュニケーション能力がつく、

という先生の言葉が現場をみてよくわかった」

という感想でした。また来年も来ます!という言葉を残して帰国しました。


私も娘も貴重な体験をさせてもらっていて

この幼稚園を選んで正解だったなと実感。

あらためて学生さんをみてそう思いました。

親子留学体験記~またNZに来たいです~

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みなさん、こんにちは。

キラ☆ペラのAKIKOです。

今日は夏休みにお母さんと一緒に「親子で英語漬けコース」に

参加してくれた9歳のEmmaちゃんの留学体験記です。

Emmaちゃん、一生懸命書いてくれました。

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ニュージーランドの学校は、

日本の学校とちがうところがたくさんありました。


先生はやさしくて、

クラスの女の子たちはとてもしんせつにしてくれたので

すぐに友だちになれました。


週末のファームステイでは、ぶた、羊、アルパカ、ポニー

にわとりをかっていました。

とてもあたたかかったです。


帰るときに、

動物たちがちかよってくれたので、おみおくりをしてくれたようで

うれしかったです。


ホームステイのかぞくは、

とてもやさしくて、同い年のEllaとなかよくなれました。

Ellaといっしょに動物園に行ったり、トランポリンをしたのが

楽しかったです。

またNZに来たいです。


Emma

ひよこが生まれた☆NZの動物愛護教育

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みなさん、こんにちは。キラ☆ペラのAKIKOです。

桜が咲きポカポカっとし始めたオークランド。

今日はSちゃんママ、Yさんから可愛らしい”ひよこさん”の

レポートが届いています。

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娘の通うデイケアでは、今タームは動物をテーマにして、

工作をしたり、本を読んだりして学んでいます。


その一環で、卵からひよこが産まれる、ふ化を経験しました。

私自身も見たことがないので、お母さんたちもこの話題で持ち切りです!


月曜日にデイケアに卵が届き、専用の保育器に。



水曜日に娘が通園すると、すでにひよこが産まれていました!

ピーチクパーチクないて、よちよち歩く姿は、本当に可愛くて癒されました。



ひよこをお世話するにあたり、先生とルールを決めたり、

デコレーションをしたり、名前を考えたり、子供たちは大興奮。




ニュージーランドではこのように小さい時から、

様々な動物に触れ、愛護意識を学んでいきます。


なかなかできない経験を通して、

命の大切さ、お世話する楽しさを学んでくれたらいいなあ。