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チャリティーイベント☆FUN RUN

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先日の週末、小学校にて寄付金集めのための

チャリティーイベントが開催されましたhare.gif


どういう風に寄付金を集めるというかというと、

まず今回は「学校の看板を新しくしたい」という目標(と金額)

があって、それのために各生徒が「レースを完走するので、スポンサーに

なってください!」家族や親戚などにスポンサー依頼をするんですfutaba.gif


こういうスポンサー制度ってよくあって、「算数の問題1問につきいくら」と

スポンサーに払ってもらうとか、「コース1周でいくら」とか、達成度によって払う

場合も結構あります。


スポンサー側としては、子どもに頑張ってもらいたいものの

「ああ・・・頑張って8周もしちゃったから◯◯ドルも・・・」というある意味

悲劇も起きたりしますicon_mrgreen.gif


そんな親泣かせなイベント、今回はさらに子どもにやる気を出させる、

親にとっては疎ましい 「集めたお金によって、商品もらえるよ」というとんでもない

制度が導入されましたkinoko03.gif

もちろん、集めたお金が多ければ多いほど豪華な商品が・・・。

去年はある学校で7、000ドルも集めた生徒がいるとか。やめてくれ、そういうの。

さて、本番当日hare.gif

「FUN RUN」というだけあって、クロスカントリーとは違ってなにやら楽しそうな雰囲気heart01.gif

先生たちも色んな仮装してますusagi.gif

「よういどん!」はダースベイダー。(笑)

新入生にとっては初めての走るイベント。

みんなペース配分間違えて、途中すっごく苦しそうkao-a20.gif

こうやって、途中にチャレンジポイントがいっぱいheart02.gif

お兄ちゃんに押してもらって、ウォータースライドも猛スピードで下りたりf01.gif

頭脳クイズもありましたよicon_biggrin.gif

バッチリ完走したあとは、賞状kira01.gif


週末にいつものお友達に会うワクワク感と、保護者たちと先生方が一体となって

作り上げた楽しいイベント、寄付金どうこうは置いておいてとっても楽しい一日に

なったことは確かですneko.gif


【親子留学レポート】スーパーで大はしゃぎの日

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親子留学のお母さんたちにとって、ところ変わっても

洗濯、食事の準備、掃除、買い物、銀行や郵便局への用事

といったお仕事は変わらずしなくてはいけないことですkao-a10.gif


その中でも楽しい、でも大変なのがお買い物kinoko02.gif


そもそも、

「どれを買ったらいいのか」

「どういう風に値段や原材料の表示を見ればいいのか」

「これは一体どういう風に使うものなのか」

など、外国のスーパーでは疑問がいっぱいheart01.gif


というわけで、よくお母さま方からいただくリクエストのひとつが

「買い物に同行して、色々教えてください」というものhare.gif


先週は、「普段のスーパーにちょっと飽きてきました」とおっしゃるYさんと一緒に、

ちょっとおしゃれで、ちょっと高級目なスーパーにお出かけkira01.gif


日本では目にすることのない、キウイベリーをおすすめしてみたり、

ちょっと珍しい形のレタスの食べ方や、バーニャカウダに出て来るような

小さい葉付き人参に二人で心ときめかせてみたりheart02.gif

あとはYさんが「添加物の少ないベーコンってどれですか?」と質問してくださったので、

表示の見方や、私が信頼しているベーコンやソーセージの会社などもお教えしましたenpitu02.gif


他にはワインが進みそうなチーズを何種類も試食して、あーだこーだ言ったり、

「子どもにはナイショの自分へのご褒美」なチョコをおすすめして、

Yさんまんまと買ってしまったり(笑)kao-a20.gif

お惣菜コーナーでは、ママ業がちょっとラクになるための、既に揚げてあるチキンカツとか、

日本人の口にも合うサラダの種類もお教えしましたbeen.gif


こんなちょっとしたことですが、母親同士でわいわいお買い物するのが

少しでも異国で奮闘するお母さま方の息抜きになったら嬉しいですusagi.gif






現地校ママとの交流テクニック

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親子留学のママさんたちが最も高いと感じるハードルのひとつ、

それは「子どもの学校のママたちとのコミュニケーション」じゃないかなと思います

 

みなさん「英語が分からないから」と口を揃えておっしゃるんですが、

それは正直「ちがーう!」と言わせてください

 

オークランドのママさんたちは、移民に慣れていて、多文化にも肝要、

そして「英語が母国語じゃない人と話させたら世界一」の適応力を持っていると感じます。

 

じゃあなぜ話せないのか?!

それは言語の問題じゃなくて、「ネタの仕込み」をしていってないから

 

日本語を話す相手でも、初対面だったり、まだそんなに打ち解けてない間柄の人と

会うときは「今日は何を話そう」って心の準備をしていったりしていませんか?

 

英語でもそれはまったく同じ

 

最初は「うちの娘はプリンセスが好き」とか、そんな自己紹介っぽいところから。

そして「いつも放課後なにしてるの?」とか、「宿題楽しんで取り組んでる?」とか

共通の話題に移行していって。

 

学校が始まって2ヶ月目となる最近は、子どもたちが学校に行っている間に

なにをしていたかを話すように。

 

今日の私はスーパーで筋子を見つけたので、その話題を自分から振ってみましたよ

写真も携帯で撮っていたので見せて、「お醤油やお酒にマリネして、ごはんに乗っけて食べるの」

って説明を考えて行って。

 

そうするとキウイのママたちは「これ、食べるの?!」とびっくりし、

「どんな味?」とか「どこで買うの?」とか質問がいっぱい来て

 

そこから話が広がって、後から加わった韓国人のママが「昨日50キロ分のキムチを漬けたよ」

とか、スリランカ人のママが「カレーはスパイスを粉にするところから作るよ」とか、

キウイのママたちがびっくりする知識を披露できました

 

「それって、英語がある程度できて、この国にも慣れてるからでしょ?」って言われるかも

しれませんが、私は毎日「今日はこういう話題を振ろう」とか

「この人にこういうこと聞いてみよう」とか、ネタをちゃんと仕込んでから送り迎えに行ってます

あとは日本のあめちゃんをあげたりすることも

 

「英語が分からないから・・・」という人にはもってこいの場所、ここオークランド。

間違いに恐れず、ゆっくり聞いてくれて、ゆっくり分かりやすく話すことに慣れている

キウイママたちに甘えて、どんどん英語の練習に付き合ってもらってください

 

やっぱり現地ママたちと仲良くなれると、毎日の普通の生活がもっと楽しくなりますよ

 

【親子留学レポート】ママも息子も英語!

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こんにちは。

キラペラ☆親子留学・英語講師/カウンセラーのHarukaです。


今日は現在親子留学でいらっしゃっている、Kさんファミリーについて

レポートさせていただきます♪


息子さんのJくんは現在5歳で、2月からYear1としてノースショアにある学校に通っています。

実はKさんファミリーは、昨年8月に1週間「現地生活体験ツアー」で、

ご主人を含めた親子3人でオークランドにいらっしゃり、学校も色々なところを見て回って

今の小学校に決めました。


Jくん本人は、レゴルームのある現在の小学校に一目惚れ!

英語環境に戸惑うことももちろんあるようですが、毎日楽しく通学しているようで安心しています。


そして、9:00〜15:00のJくんが学校に行っている間、

お母さまのYさんが何をされているかというと、キラペラオフィスにて

「超初心者研修」を受講されていました。


そういえば昔やったような・・・と思いながら文法に取り組んだり、

学校でこういうことを言いたいんですが、これ英語でなんて言うの?!

のご質問に一緒に取り組んだり、そしてランチがてらフィールドワーク

ちょっと注文の難易度の高いお店に一緒に行ってみたり!

「野菜全部入れてください」

「チーズは◯◯にしてください」

「ソースは◯◯と◯◯で!」

「おすすめはなんですか?」

あとは「温めますか?」と聞かれたときの答え方とかを練習して行って、

お昼時なのでお店は混んでいるし、どんどん後ろから人が来る緊張する

シチュエーションでしたが、ご希望通りのピタ(ラップサンド)を作って

もらうことができました♡


私は普段ピリ辛留学の、単身留学をされる女性にも補習をさせていただいていますが、

ママさんが相手だと、また全然違う英語の質問(やはりお子様や学校関係)

が飛んでくるので私の方も楽しませていただいています。


6ヶ月の留学が、Jくんはもちろん、お母さまのYさんにとっても、

楽しくて充実したものになりますように。



テディベアと一緒に登校する日

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昨日は学校の持ちものがちょっとユニークな日でした。


●モーニングティー(朝のおやつ)

●ランチ

●水筒

●テディベア


というお知らせが、1週間前に来ていたんですusagi.gif


昨日は、1・2年生合同の「テディベア ピクニック」の日hare.gif

みんなで学校のフィールドでピクニックをして、親睦を深めましょうという

のが名目ですが、親の視点で見ると、そろそろ学校の新学年にも慣れてきて

ちょっとお勉強もつらいな〜と感じ始めた低学年の子たちへのお楽しみ会という気がしますusagi.gif


我が家の娘も朝「今日は◯◯ちゃんの家に行きたい(学校行きたくない)」

というようなことも出て来たので、なんとありがたいタイミングicon_biggrin.gif

前日から気分を盛り上げるために持って行くモーニングティーも準備しましたheart01.gif

そして当日、張り切った母は「日本のキャラ弁的なものを!!」

とくまさんのり巻きにチャレンジしますが、なんと太巻き3個分の巨大なものが

できあがり・・・kao-a20.gif 絶対食べにくいですが、意地でも入れましたicon_rolleyes.gif

そして張り切って登校kinoko02.gif

自分の身体より大きなテディベアを持参する子、手のひらサイズのものを

持参する子などみんなそれぞれusagi.gif

娘が持参したテディベアは、1歳の誕生日に当時6歳のお兄ちゃんが

「テディベア工場」で作ってプレゼントした思い出のテディベアkira01.gif

紙袋の中身は、先生方への差し入れのクッキーyotuba.gif

みんなで折り紙でテディベアにも帽子を作ってあげた模様kaeru.gif

フィールドでテディベアレースをしたり、ゲームしたり、

日陰に入って積み木でテディベアのお家を作ったりhare02.gif


最後はみんなでアイスキャンディーをもらって食べたんだとかicon_eek.gif

なんて楽しい一日!

これで来週からもまた頑張るパワーになりますようにbeen.gif


食べてばっかり?!ランチの中身公開

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新学期が始まり早1ヶ月が過ぎようとしています。

そろそろランチボックスの中身もマンネリ気味・・・icon_sad.gif


特に今は真夏なので、「痛まない」「子どもが好き」で、

さらに毎日おそとで地べたに座ってピクニックのように食べるので、

「手で持って食べやすい」ものが条件となると、詰めるものも日本とは

ちょっと違ってくるかもしれません。(と先に言い訳icon_rolleyes.gif


ここ2週間ほど、子どもたちのランチボックスの中身を写真に撮ったら

「あらやだ、ほぼ同じものばっかり!」に気づき愕然kao-a13.gif

それでは生活感満載の写真ですが、NZの子はこんなもの食べてます。どうぞbeen.gif

普通のサンドウィッチですが、私の独りよがりなこだわりとしては、

「台湾系のベーカリーで買った、ほんのり甘い食パン」で作ることheart01.gif

時間がたっても、日本の食パンのように柔らかくて、ほんのり甘くて美味しいhiyoko.gif

スーパーで買ったチーズパンにツナマヨ&ハムを挟んだサンドウィッチ。

レタス、人参、トマト、チーズは大体どの具のときも入ってますhare.gif

こっちも丸いパンをスーパーで買って、魚のフライをサンドしましたneko.gif

夏は湖でのヨットの授業などもあるので、運動系が多い日は揚げ物がお約束yotuba.gif

あと、こちらの子に人気なのが「ラップサンド」spoon02.gif

ソフトタコスのように見えますが、皮はラップサンド専用のもので、

時間が経っても固くならないようにできています。

中に野菜と具をたくさん入れられるのでお気に入りkira01.gif

この日の中身はササミフライ

ササミフライをソーセージに替えて、ホットドッグ風

そして、週1〜2の頻度で作っている「巻き寿司」

この日は前夜の残りの鶏肉を、照り焼きソースに絡めたのが具です。

野菜は、人参・キュウリ・アボカドなどを入れるのが定番!

マフィンは、こちらでも定番になりつつある「米粉」で作りましたkinoko02.gif

四角いお弁当箱にちょうど良い数のお寿司を入れるのが、毎回結構難しい。

日本の100均で買ってきたお醤油入れが大活躍ですkira01.gif

右の袋に入っているのはポップコーン

この日のお寿司の具は、グリルしたチキンと、カニカママヨでした。

この日の具は、冷凍食品チキンフライ

冷凍庫に常備しておくと、いざというときサンドウィッチにもお寿司にも

使えるのでとっても便利heart02.gif

我が家の愛用はこのFree rangeシリーズ。

Free rangeチキンというのは、ケージではなく、放し飼いで育てられた鶏ということ。


そして疲れている朝は・・・

冷凍してあるピザ生地に具を乗せて焼いただけの手抜きデイだというのに、

結局子どもたちにはこれが一番喜ばれるという皮肉・・・kao-a14.gif


こちらの学校でまずびっくりしたのが、「休み時間ごとになにか食べる」ということicon_eek.gif


例えば我が家の子どもたちが行く学校は、

1時間目:8:50〜9:55

Brain food:5分休憩=果物を食べる時間

2時間目:10:00〜11:00

Morning tea:30分休憩=朝のおやつの時間

3時間目:11:30〜12:45

Lunch time:45分休憩=ランチの時間

4時間目:13:30〜14:50


となってます。

それぞれの授業の区切りの時間も均等ではないし、日本人からすると

なんとも不思議な感じkao-a20.gif


なので、ランチボックスには「Brain food=フルーツ」、「Morning tea=おやつ」、

「Lunch=お昼ごはん」を詰めていかなくてはいけないんです。


子どもたちにとっては、食べてばっかりの幸せな休み時間。

でも朝の親にとってはけーっこう頭を悩ませるものなんですkao-a12.gif




キウイにとってビーチは公園感覚です?!

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段々と夏の終わりが見えてきた気のするオークランド。

それでも学校から帰る午後の時間帯は、ちょっと歩くと汗をかくような気温hare.gif


学校が終わる頃お迎えに行くと、特に週の後半にはビーチバッグを持った保護者がhiyoko.gif

「今日はプールの習い事なの?」と聞くと、

「いや、今日はいい天気だからビーチにね」とf01.gif

そういえば幼稚園の頃も「今日は天気が良くてビーチに行きます」と早引けする子や、

夏の間は放課後のプレイデートもプールですることがちょくちょくありました!

オークランドは、だいたいどこのエリアにいてもせいぜい15分車を飛ばせば

ビーチやプールにたどりつけるような場所heart01.gif

もちろん学校でも、低学年の下の子は毎週2回学校の温水プールで水泳の授業があり、

上の高学年の子は週2回の学校のプールに加え、隔週で学校からバスで10分の湖に行って

「ヨット」や「ボート」、そして水難訓練の授業を丸1日かけて受けてきますicon_biggrin.gif

お手伝いに入る親は、ちゃんとお手伝いをするための訓練のレッスンも受講するんですよ。

この訓練を受けると、補助インストラクターとしての資格も取れちゃうらしく、

お父さんたちには人気のボランティアだとかyotuba.gif


水泳が始まるのは、前年のターム4の10月の終わりくらいで、

翌年ターム1の終わりの3月終わりくらいまで続きますusagi.gif


今年はあと何回泳ぎに行けるかな〜kira01.gif

新学期☆指定文房具と習い事

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新学期(新学年)が始まって、早2週間が経過しました。

心無しかちょっとみなさまお疲れ気味?icon_sad.gif

日本の学校では、ノートなどの文房具は学校から指定されたものを自分で購入、

というパターンが多いという記憶ですが、こちらではノートだけでなく、鉛筆や

消しゴムと言った細かいものまできっちり指定され、それをお金だけ学校に振り込んで

学校に一括購入してもらうか、もしくはそのながーいリストを指定の文房具屋さんに持参して

自分で購入するか、それぞれの学校によって決まっていますenpitu02.gif

鉛筆も消しゴムもスティックのりも、メーカーや濃さ、大きさに形まで決まってるんですicon_inu.gif

そして日本で育った私が驚くのが、

「各自買った文房具だけど、教室で保管して、みんなで使う」

ということicon_eek.gif


だから全員同じものを買うけど、ノート以外のアイテムに名前を書くようなことはないし、

みんなで教室にある文房具をシェアして使うんです。

そして1年使って余った文房具が各自に戻ってくることはなく、翌年に繰り越し。

結構余ってるのがたくさんあると思うんですが・・・icon_rolleyes.gif


値段は、学年や学校によってもちろん違いますが大体$40〜$70の間くらい。

我が家の下の子は新入生なのでたくさん揃えるものがあって$70近かったけど、

もう6年生の上の子は$45くらいでしたhare.gif


そして上の子が去年4学期から始めた柔道yotuba.gif

こちらの子に柔道や空手の習い事は大人気。女の子も結構いますheart01.gif

「柔道着」は「Gi(ギ)」だったり、

「礼」は巻き舌で「Rei」だったりして、日本人としてはツッコミたい部分が

山盛りですが、「Sensei(先生)」や「Sempai(先輩)」はみな、柔道や日本に対して

リスペクトの感情を持っているのがとても伝わってくるので、日本人の私は嬉しくなっちゃいますkira01.gif


毎日9:00〜15:00(これは新入生も6年生も、全学年同じ時間!)の学校に加え、

週に何度もある習い事で大忙しですが、まだまだ残っている夏を楽しみながら頑張りましょうte01.gif

NO入学式と保護者への宿題?!

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昨年数ヶ月に渡って、「慣らし小学校」のための School visitを重ねていた娘が、

2月1日を持って正式に小学校に 入学しました!


とは言っても、その日は普通の新学期初日

入学式もなく、事前に伝えられた教室に直接向かいますusagi.gif


娘のクラスは生徒が10人。先生が2人

そして全員、この日入学のピカピカの新入生hiyoko.gif

今後5歳の誕生日を迎える子たちがどんどん加わっていく形ですfutaba.gif

2月の新学期(新学年)スタート日は、一番新入生が多い日

というのも、我が家みたいに5歳でまだ学校に行くのが不安な子や、

11月12月が誕生日の子は、その後すぐにロングホリデーに入ってしまうので、

2月まで入学を待つというパターンが多いからなんですhare.gif


そして、初日からいきなり9:00〜15:00のスケジュールが始まります。

「最初は午前中で終わりです」ということはありません。

ただ、うちの子は最初は2時間だけのスタート、それを徐々に増やしていく進め方で、

他にも「うちの子は体力が持たないかも」という子はお昼までとか、午後は教室のソファでお昼寝とか、

新入生のクラスは「本人のペースに合わせて、学校に慣れることを最優先」に考えられていますheart02.gif


そして毎年恒例の保護者たちへの宿題enpitu02.gif

上の子はもう6年生なので、6回目の宿題ki.gif

「あなたのお子さんについて、100万字以内で教えてください」

というものkao-a13.gif 100万字(A million)というのはお決まりの言い方なだけですicon_mrgreen.gif

実は私はこの宿題が大好き。

毎年絶対「クラスで一番」に提出(メール提出なので、放課後すぐに出します!)、

そして「すみません、100万字どころか1000万字超えました」と一言添えると

(もちろん文字数はウソですが!)必ず先生から爆笑を取れますicon_cool.gif


書く事は子どもの好きな事、嫌いなこと、長所短所に趣味特技、

そして親として言いたい事なんでも


私はそういう基本的なことに加え、親が日本人であることとか、

過去にこういうときに学校に行きたくなくなりましたとか、

「褒めると伸びるタイプです」とか、とにかくいーっぱい書くようにしてます。

あとは写真まで添付したりする、ちょっとウザい親かもしれませんkao-a20.gif


そんな、「入学したぞ!」の実感が少ないスタートですが、

このままマイペースに、とにかく楽しい毎日を過ごしてくれますようにと祈ってますmoon.gif





10歳、人生で初めてのお留守番!

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Filed under お出かけ、旅行

日本では、鍵っ子は珍しくないし、

私も小学校低学年の頃でも、学校から帰って家に親がいないと

鍵の隠し場所から鍵を自分で取って中に入り、お留守番をする事がよくありました。


ですが、ニュージーランドではそれは厳禁!!!


14歳未満の子どもが、大人(厳密には14歳以上)抜きで家や車にステイ

することは法律で禁止されているのです。


ちょこっとコンビニにミルクを買いに行くとか、ちょっと下の子の保育園お迎えなどでも、

10歳の息子(もうすぐ身長が私に追いつきそうな大きさ!)を絶対に連れていかなくてはいけません。


しかし、日本滞在中の先週、私がどうしても病院に行かなくてはいけなかった日。

寒波が来ていたし、街中にも咳こむ人がたくさん。病院なんて言ったら恐らくなおさらのこと。

「子どもを連れて行きたくないな、でもお留守番したことないしな」

と不安に思いながらも、「一緒に病院行く?それとも家で〇〇(5歳の妹)とテレビ見て待ってる?」

と聞くと「大丈夫、お留守番してるよ!」という答えが。


10歳とはいえ、「お留守番初心者」な息子。


「地震・火事が来たらどうするか」

「誰かがピンポン押したらどうするか」

「どうすればママの携帯に電話ができるか」

「どうしても困ったら誰に助けを求めるか」


など、日本だったら小学一年生のことでも知っているであろうことを、

ひとつひとつ確認しながら教えました。


結果、30分だけで帰宅できましたが、私はずーっとドキドキ。

子どもたちは二人で私が用意しておいたお昼をちゃんとテーブルに座って食べて、

テレビを見て何事もなかったかのように待っていてくれました。


「お留守番の経験」って、自立心とか責任感を育てるのに、とっても大切な経験だと思います。

でもニュージーランドでは法律で禁止されているので、それをさせることができません。


しかし同時に、お留守番中に悲しい事故が起きたり、不必要に不安な経験をさせること

を防げるというメリットもあります。


どちらがいいかは個人差があるし、環境差もあるので一概には言えないけど、

日本とニュージーランドの単純な違いとして考えさせられた経験でした!