先日、2年生の娘の学校遠足に、保護者付き添いの1人として
参加してきました
事前にお手伝い希望者を募っていて、私もいつもの軽い調子で「やりまーす」
と言ったところ、遠足数日前になって分かったのが、
「安全確保のため、保護者たちも海に入っていただきます」
というもの
ええええええええ
という反応をしたのは私だけで、他のキウイの保護者たちは
「海行ったら入るっしょ」な、ごく普通の反応で。
そもそも、季節はまだ春。
気温も12−13度。
海 寒 い じ ゃ な い
というわけで、娘と私の分のウエットスーツを慌てて購入
結構な出費ですが、NZではプールの水温も低いし、
夏場も長時間海に入ると寒くなるので、ウエットスーツはあると正解です
当日は、ライフセーバーさんたちから、海の安全についての講義を受けました。
潮の急な流れに飲み込まれたら、どっち方向に泳いで逃げるか、
助けが必要になったら、片手だけまっすぐ上に上げて合図を送る、など、
私も「ほー!」と感心することがたくさん
あとは浜辺で、ゲームをしたり、
ライフセーバーの方々が、どういう道具を使って、どういう風に
救助をするのかをマネさせてもらったりもしました
そして親が水に入ったのは、最後の1時間。
お手伝いとして参加した10人ほどの保護者みんなで海に入って「コの字型」を作り、
子どもたちがその範囲より遠くに行ってしまわないように、囲いを作るのが目的でした。
予想通り水は結構冷たく、ウエットスーツじゃない保護者たちからは叫び声が
上がりましたが、それはそれで大人たちも本気ではしゃぎながら、楽しいひと時でした
私がこういうお手伝いに積極的に参加するのは、
自分の子がどういうことをしているかを知れるというのと同時に、
他のクラスの保護者たちとも親睦を深められるというポイントがあるのです
これからもお手伝いしつつ、私も新しい経験と勉強をどんどんさせてもらいたいです