下の子が小学校に上がり、ちょっとずつ自分の時間に余裕ができてきました。
なので、二人の子どもが通う小学校で、ボランティアでも
まずは担任の先生にひとこと。
「何かお手伝いありますか?切ったり貼ったりとかできますよ〜」
と軽い感じのお手伝いを申し出ます。
そうすると、「子どもたちのノート1冊ずつに、このプリント貼ってもらっていい?」とか、
「図書室からクラスの子どもたち用に本を何冊か見繕ってきてもらえる?」とか、
ボランティアに慣れてない人でも、親なら「お安い御用!」なお手伝いが出て来ます。
あと、定番なのが「毎日使うリーディングの本の整理、返却」というお仕事
こうやって毎朝、前日の宿題だった本が返却されるんですが、
1クラス20人前後の中で、レベルによって4〜5グループに分かれていて、
そのグループごとに読む本が違います。
だから返却される本も種類がバラバラ
これを1週間に1〜2度、だいたいどこのクラスも誰かボランティアを申し出たお母さんが
先生の代わりに整理して、もとの本保存部屋に戻しにいきます。
これをしてくれると、先生はとーーーっても助かる。
と先生をしている友人が言っていました
この本の整理をすると、自分の子は今どんなレベルにいるのか、
他の子はどんな内容の本を読んでいるのか、今後どんなものが待っているのか
など分かるので、ただのお手伝いではなく、学習内容がよく分かって面白いんです
こういった雑用のような小さな仕事を通じて、クラスの学習内容や先生との相互理解を深めていき、
徐々にクラスの子どもたちとも馴染んで、色んなお手伝いがしやすくなっていきます。
最近では普通の授業の時間のお手伝いに入って、遅れを取っていそうな子の補助をしたり、
なんとなーく、鉛筆削りをしておいたり、それこそピンキリでさまざまなことをしています
キラ☆ペラ留学にいらっしゃるお母様方でも、小学校のボランティアに興味を持っている方は
たくさんいらっしゃいます。
お子さんが学校に馴染むのと同じように、お母さま方もお手伝いを通じて、
親子一緒に学校に携わっていけたら最高ですよね