昨年何度かレポートで触れた、我が家の発達障害の5歳の娘ですが、
2月から小学校をスタートさせ、驚くほどの成長をしてきました
(もちろん、リーディングもライティングもまだまだ1年生の平均にはほど遠いですが)
毎日のリーディングの宿題は家に帰ったらすぐこなし、
学校からもらった単語のフラッシュカードもほぼ毎日
そしてホリデー中も毎日毎日、担任の先生にお願いして余分にもらった
アルファベットのプリントに取り組んでいた、頑張り屋さんの娘。
その娘が、先日の全校集会にてなんと表彰をされました
ちなみに、こちらの学校の全校集会は保護者たちの参加も歓迎なので、
表彰される子の保護者たちは事前に子どもには内緒で教えてもらえるんです
(なので高学年ともなると、親の顔が見えると「自分は今日表彰される!」って分かっちゃうんだとか。笑)
そういうわけで、我が家も張り切って行って来ました、全校集会
今週は「国歌斉唱の時で立つときは、リスペクトの心を持って静かにすばやく立ちなさい」と校長から
みんな注意を受けていました。国歌とかハカに接する態度は、小さいときからとても厳しく教えられます。
そして名前を呼ばれ、校長先生からいっぱいいっぱい褒めてもらって壇上へ
校長先生は200人以上いる子どもたちの名前を全員覚えていて、我が家の娘の様に心配な点がある子も全員把握
しているので、ことあるごとに娘は校長先生にいっぱい褒めてもらえて、それがとても励みになっているようなので、
本当にありがたいです。
表彰の内容として、全校集会では「スポーツなどの校外活動で表彰されたもの」を改めて校長先生から表彰してもらう
(なので、外で表彰された子は自己申請で賞状を持参します)Excellence awardがまずあり、
その他に毎週学年から1人か2人、Learning awardという「学校でなにか頑張ったこと」を表彰してもらえます
要は「頑張ったで賞」なのですが、我が家の上の子とか、他の子を見ていても、
いつも「内容もタイミングも絶妙」だな〜と感じます。
例えば「ちょっと自信を失ってるから、ここで褒めてもらったらまた復活するな」とか、
「この子は思いやりがあって、誰も見てないようなところで人を助けてるな」とか、
そういう「ここで表彰されることが、その子を最大限に伸ばす」ところで表彰をしているんです。
うちの娘も本当に本当に嬉しそうで、そしてきっとこれが自信につながると確信しました
毎週これに時間を割いてくださる先生方に感謝ですね
ちなみに娘が受賞した内容は「学校でのお勉強が楽しくて、身になる方法を一生懸命探しました」
というものでした たぶん家庭で学校の復習や準備をしていっていることなのかなと思います。
そして、その日のお夕飯は子どもたちの大好きなスカイタワーのビュッフェでお祝いディナー
また表彰してもらえるように、コツコツ頑張ろうね