NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
チャイルドケア・現地校・語学学校

そろそろ冬ですが・・・野外映画会

NZは夏時間が終わり、秋かと思ったら一気に

冬の空気を感じるようになってきました。


つい1ヶ月ほど前の、まだ日中は夏の暖かさが残る頃、

息子の小学校で「野外映画会」が行なわれました。


毎年恒例のこの行事、日の落ちる7時頃から学校の校庭で

映画が上映されるので、生徒の家族たちはピクニック(また!笑)グッズ

を持参して、食べたり飲んだりしながら、芝生の上でごろーんとくつろいで

映画鑑賞をするんです。



この日はセロリや人参などの野菜とディップにスパークリングワイン。

子ども達は寄付金集めとして学校が提供するソーセージシズルやアイスを。

あとはチップスとかクラッカーにチーズなどを詰めて行きました。


「ソーセージシズル」って聞き慣れないですよね?


こちらの寄付金集めのイベントでは定番の食べ物で、

BBQ台の上で太いソーセージと玉ねぎを炒めて、

焼き上がったらソーセージと玉ねぎをホットドッグのように食パンの

上に乗せて、食べる人はパンでソーセージを持つ感じで食べるもの!


一言で言うと「パンが食パンのホットドッグ」(こういえば良かった!笑)


大体2ドルでの販売がお約束で、学校や大きなイベント会場以外にも、

ほぼ毎週末どこかのスーパーとかお店屋さんの店先で誰かが売ってたりもします。


子ども達はみんなこれがだーい好き。トマトソースとマスタードをつけて、

ぺろりと食べてしまいます。高学年になった息子は、3・4本食べてしまうので

結構高くついてしまうんですが・・・。


さて、話は映画会に戻ります。

実はこの日、お天気が良くて日がなかなか沈まず、明るいと見えないということで、

7時スタート予定だったものが、なんと8時すぎになってようやく開始。


我が家はピクニックシートにブランケットだけだったので、

日が沈んでからは少し寒く、家に走って帰ってダウンコートとクッションなども

追加で持参。ピクニックのプロたちは、最初からビーンバッグを持ってきたり、

寝袋に枕を持って来ていた人たちもいっぱいいました。(笑)


そしてようやく上映された映画は「ホームアローン」!


保護者たちにとっては「懐かしい〜!」な映画だったけど、

子ども達にとっては新鮮だったようで。


あれを見ていた当時は、まさか将来同じ映画を、南半球NZで自分の息子と

見るなんて思いもしなかったな〜♡


<スタッフAKIKOから>

野外映画会、楽しいですよね。それにKIWIって本当に外でするアクティビティーが大好き!

ビーンバッグに寝袋、テント、何でも持ってますもん(笑)

映画は「ホーム・アローン」か・・懐かしいですね。子どもたちもお友達と蒼い夜空の下

大きなスクリーンで観た映画、いつまでもきっと心に残るのでしょうね。


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