NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
チャイルドケア・現地校・語学学校

【中学生】保護者と学校生活の関係性

先日、中学生の息子の三者面談に行って来ました。

中学生になって思うのは「急に学校との関係性が変わった」ということ。

小学校の間は、「できるだけ学校に来てください」
「どんどんお手伝いを申し出てください」「いつでもウエルカムです」
だったのが、中学校に入ったとたん「保護者は(公開イベントを除いて)、
なるべく学校に来ないでください」

「連絡事項などは、緊急時をおいて、なるべく朝家を出る前に済ませてください」
(もちろん、先生方に聞きたい事があるときはいつでもコンタクトを取れます)

というicon_eek.gif

だから、息子の教室の場所が分からず「〇〇教室はどこ?」と他の人に聞く始末!

全ては子どもの自主性と責任感を養うことが目的なのですが、
小学校との急な差に、周りの保護者たちとも「なんか全然違うよねー!」
とよく話になります。

なので、こうして学校に行って、息子の学校生活を垣間見るのはとても貴重な機会。

三者面談も、生徒たちの自主性を育てる目的が明確な進め方で、
今回は、「主要科目(Maths, Literacy)と生活態度」それぞれの項目で、
「自分の強み」「弱み」「今学期のゴール(目標)」
「自宅学習でどういう手助けが欲しいか」
について、
担任の先生も一緒に「目標」を明確にしていくものでした。

これによって、クラス内での息子の様子や、学習面で苦労していること、
家庭ではどういうサポートができるかということを知ることができて、
それを担任の先生と共有することができ、普段はなにがどうなってるのやら!
な中学校生活ですが、「このままで大丈夫なんだ」と安心することができましたheart02.gif

きっとこうやってこの中学2年間で「親離れ、子離れ」の準備に入り、
高校に入ったら急に大人に近づくんだろうなあ。

正直寂しい、不安、でもこうして学校がリードして子どもの自主性を育てて
くれていることが、とても有り難い
なと感じました。

子どもだけでなく、親の私たちも学校に育てていただいていますkira01.gif