友達の誕生日会にお呼ばれしました。
そこでフェイス・ペインティングをしてくれるお姉さんがいて、
2歳の娘は初めてのフェイスペインティング、
女の子らしくお花を描いてもらい大喜び。

3歳の息子はフェイスペインティングなのに、
お姉さんに、英語で「BEN10 Watch please」と、
アニメの変身時計をお願いしてました。

でも、周りのお友達は顔に描いてもらってるので、
1人違和感があるみたい、、、、、

その後再びお姉さんのところに行き、
「Spiderman please」とスパイダーマンに大変身し、大はしゃぎ。
ちなみに、ジュースをこぼしてしまい、途中でお着替えしました、、、

正直、「コンドミニアム」と言われても、
イマイチどんな感じか想像できてなかったんですが、
実際、結構快適でした。
私たちが使ったのは、「Studioタイプ」というやつで
簡単に言えば、大きな部屋に、全部があるということ(?)。
まず、部屋を入ると、いきなりキッチンスペースがあって、
その奥に、ちょっとしたリビングスペース(テレビあり)、
そのまた奥に、大きなベッドがあります。

キッチンは、これが結構広々で、
日本の自分の家のよりも使いやすかったかも。

調理器具とかは、全部そろってました。
フライパンとか鍋とか、包丁、フォークとか全部。
(なぜか、オタマだけがなかった、、、)
隣の扉を開けると、お皿、グラス類の棚
その下にあるのは、洗濯機です。

バスルームには、洗面、トイレ、シャワーが一緒。
洗面の鏡も大きくて、まずまず。
この反対面には、シャワーがあります。
これも、普通のシャワーで、結構お湯の出も良かった。

日本のビジネスホテルを想像してたのですが、
それに比べると、もっと広くて、
子どもと2人なら、全然快適でした。

お天気が良かったので
ホームステイの近くの海までお散歩へ。
私たちのホームステイは、St Heliersという地域で
オークランドの中ではちょっとした高級住宅地らしく
確かに、どの家も大きくてきれいだし、
なにより、近くには静かで気持ちの良いビーチが。

こんなビーチが家の近くにあるなんて、
なんて幸せなことでしょう。
日焼けは少し気になるけれど、
景色の良さや、風の気持ち良さには、勝てません。
子ども用の遊具もビーチ沿いにあって、
私たちのお気に入りお散歩コースです。

時間帯によっては、だ~れもいないこともあったりで、
自然の豊かさや、空気の気持ち良さ、
野外でのんびり過ごせることが、本当に贅沢で、幸せな気分です。

ニュージーランドの小学校は5歳から通えます。
でも、日本では、まだ幼稚園だったわけですし、
急に制服を来て、小学校へ行くのは、大丈夫かと不安でした。
オークランドに到着して、数日後に
「お試しクラス」なるものがあると聞きました。
つまり、学校の体験入学的なもので、
外国人生徒だけではなく、現地の子ども達も
5歳さんはあるそうです。
本当は朝9時頃から午後3時まで学校なのですが、
この「お試しクラス」の日は、試しに学校へ行ってみて、
数時間(この日は11:40まで)過ごしてみる というものです。
お試しクラス当日は、
買ったばかりの制服が気にいらず、ちょっとご機嫌ななめ。
でも、先生ともちゃんと挨拶できたし、
出迎えてくれたクラスのお友達とも握手できました。

なんだか一緒についてきてくれたお兄ちゃんまでドキドキ。
少しの間だけ遠くから様子をうかがっていたのですが、
さっそくなんだか、隣の男の子とイイ感じ。

1時間半後に迎えに行くと、
「楽しかったよ~」と元気に、クラスで書いた絵を見せてくれました。
来週からのクラスも頑張れそうです。
オークランドにトラムが走るようになったと聞いたので、
お天気も良いし、見に行ってきました。

真っ赤なトラムが青空に映えてとてもきれいです。

車掌さんらしきひとがいたので、
しどろもどろ、「How much?」
「$10 per head」
ん???
ヘッド? あたま???
ああ、ひとり10ドルってことか、
え、10ドル???
高い、、、
ということで、今回は見学のみにしました。


先日、娘が転んだ時に手をついたのですが、
つき方が悪かったのか、
夜になるにつれ、手首が腫れたようになってしまったので、
病院へ連れて行くことにしました。

オークランドにあるStarship Children’s Hospital。
こちらの病院はニュージーランドが世界に誇る子供専門病院で、
日本の皇太子殿下や雅子様も訪問されたくらい、
有名な施設なんだとか。
建物のイメージは宇宙船、
そして子共に夢を与えるようスターシップと名付けられたそうです。
病院に来たのか、遊園地に来たのか、わからなくなる感じで、
けがをしてるはずの娘もなんだか嬉しそう。
もちろん24時間体制で、到着するとすぐに先生が見てくれ、
レントゲンをとり、テキパキと治療してくれました。
幸い娘もただの捻挫で、大事にはいたらず、
遊び疲れたのか、ベットの上でスヤスヤ寝てしまいました。

ニュージーランドにも「中学校」があるのですが、
Junior High Schoolとは呼ばれず、
Intermediate School(インターミディエイト スクール)と呼ばれています。
この中学校には、2学年しかなく、
12歳と13歳が通います。
こちらの学校のすごいなぁと思ったところは、
パソコンなどの設備が充実しているところ。

それだけなら日本のどこの学校にもあることなのかもしれませんが、
この学校では、インターネットを使って、世界中の姉妹校や提携校と連絡をとって、
「国際会議」的な交流もあるとか。
子ども達の作品なども、自分達のウェブサイトみたいなものがあって、
パスワードを入れると、オンラインで見られるようになっています。
親も子どもも、パソコンを使って、
学校で作ったものや様子を見ることになるって言うのは
すごく進化したなぁ、と感じてしまいます。
子ども達もやはり、パソコンで作業をするのは好きみたいで、
いつも楽しそうです。

子どもたちは、『ボブとはたらくブーブーズ』が大好き!
ニュージーランドでも「Bob the Builder」としてTVで見る事が出来ます。
3歳の息子はもちろんの事、2歳の娘まで、キャラクターを見れば
ボブゥーと声を出して喜びます。

ショッピングセンターには、これらのキャラクターの遊具が置いてあり、
子どもたちは、どのショッピングセンターにどのキャラクターの遊具が置いてあるか、
わかるのだから、驚きです。

先日、近くのショッピングセンターでBob the Builder Showが開催され、
多くの子供たちがボブと一緒に歌い、身体を動かし、目を輝かせながら楽しんでいました。

もちろん、ショーが終わった後も、子どもたちはボブの話で大盛り上がり。
「また行きたい」、「ボブと遊びたい」と興奮気味に話す姿がとても印象的でした。

週末に、近くにあるファームへ遊びに行ってきました!
小さなファームだけど、山羊、鹿、羊や馬などと近くで見る事ができ、
触ることだってできるファームなので、時間があれば訪ねてます。
すっかり顔見知りになったファームのおじさんが園中を案内してくれ、
動物についてのお話をしてくれるのですが、
地元の子どもたちは、我さきにと、
おじさんの回りに集まり、アレやコレといった質問を容赦なく浴びせてました。
おじさんが他に質問は?との問いに、うちの息子も手を挙げ、
日本語と英語が混じっちゃったけど、しっかり質問することが出来ました!!

ちなみに、自由時間の時に、山羊にご飯をあげようとしたら、突然首をだされ、
ご飯全部取られちゃって、
ビックリして、泣いちゃいました。。。。



それでも、元気に楽しく動物と遊べ、帰りは車の中で
すやすやお昼寝でした。
この間、娘の小学校を見学に行ってきました。
どうやら、このところ、学校では「ハチ」について
いろいろと研究しているようで、
ハチについて、インターネットで調べたり、
みんなで、話しあって発表したり、
作品を作ったりしてるようで、
どんなものを作ってるのか、私としても興味津津で行きました。
日本の小学校とは、まったく雰囲気の違う教室で、
一人一人の席と言うより、グループになっていて、
ちょうど、みんなで作品をつくっているらしい感じです。

子どもたちはいなかったので、こっそりみせてもらいました。
ほっほ~、良くできてる~~~

「壁にも展示をしてあるのよ、ステキでしょ」と
先生が教えてくれました。

これを娘が現地の子ども達と一緒に作成してるのかと
想像するとなんだか、私の方がすごくうれしくなりました。