NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

Japan Day|海外で日本を伝える日

こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。

先日、Japan Dayというイベントへ出かけてきました。
海外に住む日本人が中心となり、日本文化を紹介するイベントです。

会場には、日本にルーツを持つ人だけでなく、
日本文化に興味を持つさまざまな国の人たちが集まっていて、
とてもにぎやかな空気が流れていました。

印象的だったのは、
「日本を懐かしむ場」というよりも、
「日本をどう伝えるか」をそれぞれが考えている場だったこと。

食べもの、遊び、衣装、言葉。
どれも“そのまま持ってくる”というより、
今いる場所に合わせて、少しずつ形を変えながら紹介されていました。

海外で暮らしているからこそ、
日本を外側から見て、
あらためて選び直しているような、そんな雰囲気です。

娘も、この日は浴衣を着て出かけました。
普段の生活ではなかなか着る機会がないので、
最初は少し落ち着かない様子でしたが、
縁日のコーナーに行くと、すぐに表情が変わりました。

ヨーヨー釣りをしたり、
ひもくじをひいたり。(まさかの一等を引き当てた強者)
「日本だから」「海外だから」と区別するというより、
ただ目の前の体験を楽しんでいるように見えました。

ニュージーランドで暮らしていると、
多様な文化の中で過ごす時間が日常になります。

それはとても豊かなことですが、
同時に、
自分たちのルーツに触れる機会を、意識して残しておくこと
大切なのだと感じるようになりました。

どちらか一方を選ぶのではなく、
どちらも生活の中に置いておくというバランスです。

海外で過ごす時間は、
視野を広げてくれます。
価値観の違いに気づかせてくれます。

でも、日本文化に触れる時間は、
「戻る場所がある」という感覚を、
静かに支えてくれるようにも感じます。

それは、
日本にいた頃と同じ形でなくてもよくて、
海外にいる今の私たちなりの距離感でいい。

この日のJapan Dayは、
日本を「守る」場でも、
「強く主張する」場でもなく、
ただ、共有する場所でした。

その空気が、とても心地よくて、
娘が浴衣姿で人の流れに混ざっている様子を見ながら、
こうした時間も、これから大切にしていきたいなと思いました。

海外で暮らす日常の中に、
日本文化が静かに息づいていること。

それもまた、
今の私たちの暮らしの一部です。

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