前回のつづきです
さて、Huka fallsで小休憩したあとは、またそこからさらに約45分ドライブをして
ようやく宿泊場所へ 泊ったのはTurangiというエリアのモーテルです。
経験者の友人ファミリーが選んでくれたところで、雪山からすぐ近く!というわけではありませんが、
周りにスーパーあり、インフォメーションセンターあり、ファストフードあり、
そしてスキー場よりもスキーグッズが安くレンタルできるところあり、な場所でした
1日目は到着が午後だったので、車で1分の公営プール(入場料3ドル)へ
貸切状態・・・。
人口の多いオークランドだったらこんな状況にはなりえないので、興奮。
そして翌朝、いざスキー場へ
Ruapehu山にはいくつかスキー場があるのですが、今回Turoa側は悪天候のためクローズ
だったため、Whakapapaスキー場に行きました。
そう、私たちが行った3日間はニュースでちょっとした騒ぎになるような悪天候でした
一番左が我が家の娘ですが、一番下はメリノのインナー上下、
その上にはフリースのジャケットにスキーウエア上下着ています。
靴下もメリノ素材のものにしました。
メリノはお高いんですが、汗を上手くのがし、温かさはキープするので、
ウインタースポーツにはもってこいの素材だと聞いて思い切って揃えました
こーんな雪のかけらもない大自然の中を「本当にスキー場に雪があるのか?」
と不安になりながら進みましたが、途中から一気に雪が出現、
「チェーン装着か、4WDの車しかここからは入れません」とチェックがありました
着いたらお友達のパパに手伝ってもらって、生まれて初めての本物のスノーマン作り
人参は自前ですよ(経験者のお友達が丸ごとの人参持ってました!笑)
「スノークリスタルだー」とよく分かりませんが雪の塊に感動していた娘。
いや、本当はもっと柔らかいもんなんだよ、雪って・・・。
この日の雪、がっちがち
ちなみに、この雪だるまを作ったりのんびり遊ぶエリアは正直あまり広くありませんが、
無料で利用することができます。5歳児・初心者にはこれで大満足だった模様
有料でそりすべりもできるんですが、リアルにスピードがでるらしく、
小さい子たち結構号泣。娘は入ることさえ拒否・・・
その間、10歳兄は$150弱で1時間半のスノボレッスンへ
ヘルメットは自転車のものを持参(それでもOKと確認を取ってます)、
あとはリストガード、ボード、シューズ代に1日リフト券もついてこの値段です。
子どもクラスでは一番大きい10歳息子でしたが、おかげでレッスンがすごく分かりやすく、
言葉よりも「コーチがやってみせて、それを真似する」感じで進んでいたので、
英語が分からない子でも挑戦しやすい内容でしたよ
結局この日は6時間ほどの雪山滞在でしたが、年の差兄妹のいる我が家みたいなファミリーでも
全員が満足できた一日でした
ちなみに食事をする場所は驚くほど小さく、もちろんお値段高めですが、
定番のフライドポテト、ハンバーガーにピザ、マフィンなど、
まあ大体の子は食べられるメニューがあったのも安心でした。
もちろん持ち込みも可能なので、友人はおにぎりを持参していましたよ。
私はこういうときうどんとかラーメンが食べたくなっちゃうんだなー
今回お天気は最悪だったので(笑)、近いうちにリベンジしたいです。
子どもたち、雪って本当は柔らかくてフワフワしたものなんだよ!!!