こんにちは。間もなく小学校入学予定の5歳の娘を育てているAyakaです。
先日、娘が5歳の誕生日を迎えました。
5歳の誕生日を迎えると小学校に入学ができるNZでは、かなり特別な誕生日。
なので、私たちも少し特別な形で。
少し都会から離れたプレイセンターを貸し切り、ニュージーランドらしい、ゆったりとした空間の中で
お友達を招いてバースデーパーティーを開きました。
室内は大きな窓から柔らかい光が入り、
外には緑が広がる、開放感のある空間です。
整えすぎない、でもどこか満たされている。
そんな、この国らしい心地よさがありました。

今回大切にしたのは、「特別な一日にすること」
そしてその“特別”は、大人がつくるものではなく、
娘が「やりたい」と思うことを、すべて叶えることでした。
娘がリクエストしたのは、フェイスペイントと、ピニャータ。
カラフルな絵の具で顔にペイントをしてもらい、
鏡を見て嬉しそうに笑う姿。
そして、吊るされたピニャータを順番に叩いて割る、あの少しだけドキドキする時間。
中からお菓子や小さなおもちゃがこぼれ落ちた瞬間、
子どもたちの歓声が一気に広がりました。


今回は、いわゆる「シンプルなパーティー」ではなく、
やりたいことをすべて詰め込んだ一日。
でも同時に、もうひとつ大事にしたことがありました。
それは、できるだけ“制限をつくらない”こと。
時間の区切りも最小限に、
「これはダメ」「触らないで」などというルールも設けずに、
子どもたちが自分で遊びを選び、
自由に過ごせる時間を大切にしました。
そして、大人たちもまた同じように。
気づけば、あちこちで小さな輪ができて、
井戸端会議のように、思い思いに会話が広がっていく。
誰かに合わせるでもなく、
無理に場を回すでもなく、
それぞれが心地よい距離感で過ごしている時間が、
とても印象的でした。
「参加した全員にとって、特別な時間になったらいいな」
そんなふうに思いながら準備していたのですが、
その願いは、ちゃんと届いていたようで。
週明け、幼稚園で会ったママたちが口を揃えて
「すっごくよかった」
「あの場所どうやって見つけたの?」
「うちの子初めてのバースデーパーティーだったけど、ずっと“楽しかった”って話してるよ」
「ケーキすっごく美味しかったんだけど、どこのお店で買ったの?」
などと声をかけてくれました。
(ケーキは日本人パティシエさんにお願いしました!)
その言葉を聞いたとき、
「ああ、やってよかったな」と、素直に思えました。
特別な装飾や演出がなくても、
高価な何かがあるわけでもなくても、
空間と時間の使い方ひとつで、
人の記憶に残る一日はつくれる。
ニュージーランドでの子育ては、
どこか余白があり、無理がありません。
その余白があるからこそ、
子どもも大人も、それぞれの形で満たされる時間が生まれる。
今回のバースデーパーティーは、
そんなこの国らしさを感じる一日でした。
そして何より、
「やりたい」をすべて叶えられた、5歳の誕生日。
きっとこの先も、
ふとした瞬間に思い出す、特別な一日になるのだと思います。















