こんにちは。現在幼稚園に通う4歳の娘を育てているAyakaです。
最近、娘の口癖があります。
「完璧にやりたい」
何かを始める前や、途中でうまくいかなくなった時に、
ふと出てくる言葉です。

もちろん、私も、幼稚園の先生も、
「完璧じゃなくて大丈夫だよ」
「失敗してもいいんだよ」
と繰り返し伝えています。
でも、どうやらそれだけではないようで。
お友達の中に、
「I want to be perfect!」とよく言う子がいて、
その影響もある様子。
少しでも思い通りにいかないと、
「もう二度とやらない」
「私は上手じゃない」
と、そのまま手を止めてしまうこともあります。
その様子を見ていると、
どう声をかけたらいいのか、
少し迷うこともあります。
娘が好きなアニメの中に、こんな歌があります。
「おっと、って失敗してもオッケー」
「みんな最初は上手くない、最初からパーフェクトは無理だよ」
何気なく流れている歌ですが、
今の娘にはちょうどいい言葉だなと思いながら、
「完璧に出来ない」と娘が怒っている時には、口ずさんでいます。
ニュージーランドで子どもと暮らしていると、
「できるかどうか」よりも、
「やってみること」や「続けること」が
大切にされている場面が多いように感じます。
うまくできなくても、
途中で止まってしまっても、
それを強く否定されることはあまりありません。
その空気に、
親の私の方が少し救われているのかもしれません。
子どもに「大丈夫だよ」と言いながら、
自分自身はどうだっただろう、と考えることがあります。
ちゃんとできているか、
周りと比べてどうか、
もっと上手くやらなければ、と。
それは今の暮らしの中でも、完全には手放せていないというか、
母になった今でも、日常の節々でなぜか自分に課していたりするように思います。
子どもは、
言葉で教えられることよりも、
日々の空気や、周りの大人の姿から、
少しずつ受け取っていくのだと思います。
だからこそ、
「完璧じゃなくてもいい」と伝えることと同じくらい、
そうやって過ごしている姿を見せることも、
大切なのかもしれません。
うまくできなくても、
そのままで大丈夫。
簡単なようで、
大人にとっても、なかなか難しいことですが、
ここでの暮らしの中で、
少しずつ、そう思える場面が増えてきたように感じます。
娘がこの先、どんなふうに変わっていくのかは分かりませんが、
少なくとも今は、
「できないことがあってもいい」と思える場所で過ごせること。
そんな環境を作るのも、親の役割なのかもしれません。
そう思いながら、今日もまた、同じことを繰り返し伝えています。














